３月終わりの出来事です。
出発の日記 を残したままになってしまっていましたね、
『 ３月の東京滞在 』 について綴り始めようと思います。
ブログを飛ばした間があるものでして！
★
あ、『 広島空港 』 着！
それ以上、長く空いたようにも映るのですが、
きちんと滞在するのはちょうど一年ぶりかな？
★
渡航前などを除いてですね。
面目ない、この度も 『 赤い翼 』 で！
宣言していた通り ballet 関連のことは控えめにして、
『 東京さんぽ 』 なども含んだ旅にする予定でいます。
★
まずは、かなり不慣れな駅に降り立ちました！
在住の頃は、ほとんど縁のなかった 『 JR 神田駅 』。
後になり お姉ちゃんと 『 フランスおでん 』 のお店を訪ねるも、
今や mAAch ecute 神田万世橋
に姿を見ることはできません！
『 東京さんぽ 』 も然ることながら、この駅には。
訪ねる機会を望んだ 『 老舗 』 が、数多く存在します。
殊、『 昭和な純喫茶 』 を愛する身にはたまらない街、
とある逸品を求め、こちらの喫茶店に心決まりました！
時はお昼前、モーニングの時間は終了しています。
神田須田町にお店を構える 『 珈琲 ショパン 』 さん！
なるほどね、『 CHOPIN bldg. 』 の文字を発見しました、
『 とんかつ 』 のご案内は、隣のお店のものになります。
ショパン流れる店内に足を進めますね！
創業は、昭和８年 ( １９３３年 )。
ステンドグラスに始まり、多くの調度品が並んでいて、
ほの暗い照明、落ち着いた雰囲気に包まれています！
カヌレの愛する、そのまんまな感じ。
この時間帯はご主人お一人で迎えてくださいました、
店内には無論 『 昭和なご常連さま 』 の姿もですね！
おや、おしゃまな猫が鎮座。
↓
心苦しいことに 『 灰皿 』 なのです！
店内の彫刻品はご主人の親戚の方の手に依るもの、
共に、変わりゆく神田の街を眺めてきたのでしょうね？
さてさて、本音を述べると。
初訪の折には 『 モーニングサービス 』 の中から、
『 ぶ厚すぎるトースト 』 に惹かれていたのですが！
→ ★
時はお昼前、それに、『 名高い品 』 が存在すると伺っております。
『 お品書き 』 に目を向けてみますね。
初めてなので 『 ブレンド珈琲 』 はいただくとして、
ん？ 他で見ることのない 『 アンプレス 』 の文字！
『 ブレンド珈琲 』 ＆ 『 アンプレス 』 でお願いしてみます。
この度は終了していた 『 モーニングサービス 』 なのですが、
またの時を思って 『 お品書き 』 のみ お写真お借りしました！
何時の日か 『 朝神田 』 を！
注文を終えると 何やら泡立てる音が聞こえてきまして、
丁寧に手作りしてくださっている様子が伝わってきます。
程なくして、憧れの 『 アンプレス 』 がカヌレの元に！
完璧。
ブレンド珈琲 ５００円 ＋ アンプレス ４５０円 ＝ ９５０円
( パン類をめし上る方はお飲物も御注文下さい )
トロトロな 『 あんこ 』 が誘惑してきます。
冷静を装い、まずは 『 ブレンド珈琲 』！
苦味＆酸味、共にしっかりしたブレンドになるのかな？
トロリと甘い 『 アンプレス 』 と、相性の良さそうな感じ。
はい、もうね、辛抱たまりません。
熱々のトロトロ、ほのじょっぱい 『 アンプレス 』。
少し小ぶりの 『 薄切りトースト 』 には、
わかり難いけれども バターがシミシミ！
そして、『 あんこ 』 を挟んで、プレス。
興奮のあまりにお姉ちゃんに画像を送ると、
『 愚問 』 と思われる問いが返ってきました！
『 中に挟まっているのは、何？ 』 
無敵、『 その名もアンプレス 』 と題したのに。
言葉にならない美味しさの 『 アンプレス 』 でした、
そして何より 落ち着いた時を運んでくれる喫茶店！
『 珈琲 ショパン 』 さん、虜ですね。
『 喫茶店モーニング 』 ： №815 とさせていただいて、
『 ３月の東京滞在 』 素敵すぎる幕開けとなりました！