3月終わりの出来事です。
『 東京さんぽ 』 に選んだ街 → 神田にて、
ゆったりと過ごした時間の続きになります。
『 アンプレス 』
を堪能した後!
再び 『 食した 』 日記ではないのですよ。
『 珈琲 ショパン 』 さんからほんの数分のところに、
何としても、訪問せねばならないお店がありまして!
神田が誇る、老舗の一つになるのではないでしょうか?

神田淡路町にお店を構える 『 近江屋洋菓子店 』
さん。
明治17年 ( 1884年 ) 創業という 記述 を見付けました、
やはり、住んでいた頃には目が行き届かないものですね。
『 純喫茶 』 なお店の中で!

食事やお茶を楽しむことも。
この日のお昼に 『 アンプレス 』 としこたま悩んだのですが、
とある使命を果たす為、近江屋さんを訪ねることにしました!
混雑を理由にキョロキョロするカヌレ。
華やかな 『 洋菓子 』 ばかりではないのですね?
昭和の面影残したパン達も並んでいるので、
お仕事中のランチにも 適任かと思われます。
しかも、わが県でもそうはない良心価格!
お姉ちゃんに食パンを 『 おみや 』 することにしました!
スライスもされていない 『 食パン 』 が妙に美味しそう、
『 一斤 』 でなく 『 一本 』 を二分したサイズになります。
後、レトロな食パン半本の重量に苦しめられるのですが!
『 ショーケース 』 に視線を移すと。
やはり 昔懐かしい感じのケーキが並んでいます、
魅力的なもの満載、満腹なのが悔やまれますね!
待たれよ、カヌレには大切な使命が。
レ、レ、『 レーズンヴィスクゥイ 』?
『 レーズンウィッチ 』 でも 『 レーズンサンド 』 でもなく、
『 レーズンヴィスクゥイ 』
を求めて訪ねてまいりました!
実は、『 レーズンサンド 』 な会話も弾む、A 師匠&カヌレ。
この翌日にお逢いできることはわかっていたので、
ご存じかもしれないけれども、入手したくてですね!
A 師匠、そして、JOEお姉さま。

お家用は 紙袋に入れていただいたのですが、
『 近江屋さんの包装紙 』
、非常に昭和レトロ!
それでは、『 レーズンサンド探求者 』 を志す者として。

あ、少し負傷!
共に帰広した 『 レーズンヴィスクゥイ 』、
胸を高鳴らせながら いただいてみます。
一見!
ご多分に漏れず、レトロ!
カメラに収めても、それほど絵にならないと申しますか、
必要以上の化粧をさせていないように見受けられます。
挟むクリームやレーズンに関しても。 ↓
分をわきまえた量といった感じ!
しっかり甘く&ふわわわわなクリーム、
意外にも 結構 『 焼きしめ 』 なサブレ。
これは、美味い、大好き。
ラム酒もほんのり心地よく感じる程度でしょうか?
ドヤ顔ではない 『 レーズンヴィスクゥイ 』 でした!
あれ?
『 レーズンヴィスクゥイ 』 ではなく 『 レーズンビスクウィ 』?
入力に手間が掛かることには変わりないですね、
近江屋さんにしか存在しないので、良しにします!
お味にお値段、包装紙、非の打ちどころがない。
やはり、老舗にて長い月日愛されてきた品とは素晴らしいですね、
『 近江屋洋菓子店 』
で出逢った 『 レーズンヴィスクゥイ 』 でした!