3月終わりの出来事です。
『 東京さんぽ 』 に選んだ街 → 神田にて、
ゆったりと過ごした時間の続きになります。
『 近江屋洋菓子店 』
さんで、使命を果たし!

こちらが、新生 『 かんだやぶそば 』
さん?
火災のことはニュースでですね、明治13年 ( 1880年 ) 創業、
『 アンプレス 』
を堪能した一帯は 名高い老舗が軒を連ねます!
老舗の甘味処は 『 竹むら 』 さん!
素敵です、昭和5年 ( 1930年 ) 創業、
もはや 『 歴史的建造物 』 の域ですね。
斜向かいに構えるお店も、尋常ではない存在感。 ↓

あ、あ、あんこう鍋の 『 いせ源 』
さん!
創業は天保元年? 暖簾を掲げて、189年、
屈指の 『 老舗通り 』 になる気がいたします。
歴史を感じる、カヌレには 『 観光名所 』 でした!
ゆるりと 『 JR 神田駅 』 まで戻りまして。
『 万世橋 』 → 『 昌平橋 』 → 『 聖橋 』 と足を進めます、
この辺りを通過すると、おばあちゃんの家まで、あと少し!
幼少の頃より、胸の高鳴る光景でした。
『 JR 御茶ノ水駅 』 を左手に!
三年ほど続けて、なぜか、東京で桜を眺めているカヌレ、
年度末に皆さまにご迷惑を掛けていることを意味します。
気を取り直して、来た道を振り返りますね。
新旧チグハグ + ホームに入る 『 中央線 』。
『 撮り鉄 』 の皆さまと同じ景色を眺めたところ、
らしさの良く現れた1枚を撮ることができました!
『 東京さんぽ 』 と申し上げつつ。
いわゆる 『 観光 』 をしていないことに気が付きました。
土地に余裕あるエリアで暮らす身としましては、
随分と無理のある一画に鎮座なさるのですね? ↓
失礼いたしました!
江戸総鎮守 『 神田明神 』
へ!
在住の頃には参拝したことがなくてですね、
離れた後、歴史あるものに逢いに行きます。
歩を進める都度、かなりの風格。
狛犬さま、こんにちは。
正面を向いているのは、非常に珍しい とのこと、
不真面目ではいられない空気が漂ってきました!
初めての 『 神田明神・参拝 』 とさせていただきます!
境内に入ると まず目に飛び込んできたのですが、
左手に近代的な建造物が建っていたのですよね。
EDOCCO 『 神田明神文化交流館 』
になります。
EDOCCO SHOP < IKI IKI >
EDOCCO CAFE < MASU MASU >
お洒落すぎるじゃろ?
18時以降は 『 こだわりのおでんと厳選した日本酒 』、
お昼間も 『 枡パフェ 』、『 日本酒 利き酒セット 』 等々。
ざ、斬新だわ。
カヌレ父と母の好きそうなお漬け物を見付けたら、
なんと、『 みょうじん漬け 』 というお名前でしてね!
単に 『 きゅうりとみょうがの浅漬け 』 なのですが、
神田明神さまでのお土産がダジャレておりました!
縁起は良いのかな? 入手しましたけどね。
参拝の締めに、素敵な出逢いが待っていまして。
こちらは参道の入り口に小さなお店を構える、
弘化三年 ( 1846年 ) 創業 『 天野屋 』
さん!
糀 ( 小麦のかうぢ )、甘酒、納豆、味噌、等々。
寒中、参拝してきたので甘酒でもと思っていたところ、
お姉ちゃんに 『 おみや 』 したいものを見付けました!

『 鶴の子大豆 』 を使用した 『 芝﨑納豆 』
!
何でも このお店の地下に現在も 『 土室 』 が有り、
そちらで手作りされる 『 自家製の納豆 』 とのこと。
冷蔵庫の中に、強烈な 『 現物 』 を見て取れますでしょうか?
『 本気で納豆を愛する人 』 にとっての、
『 本気な納豆 』 な気がしてきてですね。
これは、確実にお姉ちゃんに 『 おみや 』 せねば!
『 老舗のレトロな食パン 』 + 『 本気の納豆 』、
これ以上ない二品を手にすることができました。
至極、重たい!
未だ チェックインも済ませていないカヌレですが、
『 東京さんぽ 』、非常に楽しい内容になりました!