3号機燃料プール、20℃以上下がる
福島第一原発では、原子炉の他に使用済み燃料プールの安定的な冷却も目指していて、2号機に続いて、3号機でも1日から水を循環させて冷却する装置の本格的な運転が始まった。「東京電力」によると、先月30日に62℃だったプールの温度は、2日午前5時には39.9℃と、20℃以上下がった。
一方、装置が設置されていない4号機のプールの温度は85℃前後と高く、1日に公開された写真では、湯気が上がっているのがわかる。東京電力は「今月中に4号機と1号機にも使用済み燃料プールの冷却装置を設置したい」と話している。
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3号機建屋内、ロボット使い掃除
3号機の内部には、爆発で吹き飛んだがれきや細かいほこりが散乱し、放射線量は1時間あたり100ミリシーベルトを超える場所もあるため、長時間の作業ができない状態が続いています。
東京電力は掃除機をかけることで、1時間あたり20ミリシーベルト程度まで線量を下げたうえで、1号機、2号機に続いて格納容器に窒素を注入するなどの作業に入りたいとしています。2日は別のロボットを使って放射線量を測定し、清掃の効果を確認する予定です。(02日11:27)
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20キロ圏内の放射線量、土地の違いで大差
福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域にある浪江町と富岡町で放射線量を100メートル四方ごとに細かく計測した結果、浪江駅の付近で、線量の高いところと低いところでは約50倍の差があった。傾向として、田畑などは草や土に放射性物質が付着して線量が高くなり、舗装された道路などは放射性物質が雨で流されて線量が低くなっていると考えられる。
今後はより広い範囲でデータを集め、放射性物質を取り除く作業に役立てるという。
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英政府のメール「反原発が支持得ないよう」
イギリスは事故発生以降、いち早く自国民の渡航禁止を解除するなど、比較的抑制された対応をとっていますが、今回の報道でその意図が勘繰られかねません。(01日23:00)
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計画的避難区域に一時帰宅の女性焼死、自殺か
東京電力福島第一原発の事故により計画的避難区域に指定された福島県川俣町山木屋地区の空き地で1日、同地区に自宅があり、区域外に避難している女性(58)が焼死したことがわかった。
県警は自殺とみている。
消防によると、同日午前7時45分頃、女性の夫が「妻がやけどをしている」と119番。消防署員が空き地に駆けつけたところ、女性は既に死亡していた。夫婦は避難先から一時的に帰宅しており、当時、夫は近くで草刈りをしていた。夫によると、女性は避難後「帰りたい」と毎日のように口にしていたという。夫は「原発事故さえなければ普通の生活ができたのに」と話した。
県警は自殺とみている。
消防によると、同日午前7時45分頃、女性の夫が「妻がやけどをしている」と119番。消防署員が空き地に駆けつけたところ、女性は既に死亡していた。夫婦は避難先から一時的に帰宅しており、当時、夫は近くで草刈りをしていた。夫によると、女性は避難後「帰りたい」と毎日のように口にしていたという。夫は「原発事故さえなければ普通の生活ができたのに」と話した。
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