~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法   -16ページ目

~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法  

あなたのカラダに革新(イノベーション)を!!
~カラダが自然と正しく美しく動き出す~
カラダについての“正しい”をお伝えしていきます。

前回は立った状態での膝と足の向きを書きましたが、

今回は動きの中での膝と足の向きについて書いていきます。

ランジ(片足を前に踏み出す動き)=片足立ちの状態=歩く・走るなどのスポーツ動作

(ケガをしない)理想的な動きは、やはり膝と足の向きがまっすぐな状態が力の伝わりも良く無駄に力を伝えなくても済みます。

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ニーイントゥーアウト(Knee in Toe out)
この状態は、膝が内側・足が外側に向く動きになります。(図の左)
筋肉のアンバランス、過去の膝や足のケガ、骨盤のねじれなどがあるとこの状態になりやすいです。それにこの状態では、うまく力を伝えれません。骨格のねじれやスポーツ動作のパフォーマンスの低下を招きやすいことに繋がります。

あなたも1度、足を前に踏み出して確認してみて下さい。


この状態は簡単な体操で整えることができます。





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ヒトの骨は筋肉で支えられているので、それぞれのバランスを保ちながら動くためさまざまな影響を受けます。


その中でも今回は


『上から下への影響(目・噛合せ・肩など)』=下行性

で骨盤から下がどう影響するのかダウン

aは

骨盤が前に起き上がった状態

股関節が曲がり、太ももの骨は内にねじれる。膝は伸びきってスネは外にねじれていく。

その結果、足の土踏まずはなくなってしまう。


bは

骨盤が後ろに倒れた状態

股関節は伸び、太ももの骨は外にねじれる。膝は曲がりスネは内にねじれていく。

その結果、足の付く位置が外側になってしまう。


目や噛合せ、肩のムダな緊張が足裏の状態を変えてしまいます。










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みなさんは膝やお皿、足の向きを気にしたことはありますか?


理想的な下半身の状態とは、どうゆう形なのか?


膝・股関節が正面を向いていて、その事によって足の第2指が膝の下にくる

当然、膝-足をまっすぐ曲げ伸ばしできる←これが理想の状態。


では、X脚やO脚とは・・・


O脚

太ももの骨が内側にねじれることで土踏まずがなくなり膝が伸びすぎてしまい膝のお皿が内を向いてしまうので見た目上、O脚に見えてしまう。


X脚

太ももの骨が外側にねじれてしまい外側体重になり膝同士が近づき、見た目上、X脚に見えてしまう。


これらの状態では、まっすぐ力を伝えれないし、股関節周辺や腰などに痛みを伴うこともある。

スポーツ選手にとっては“無駄に力が入りやすい”状態なのでパフォーマンスは上がりません。


姿勢の筋バランスによって見た目上O脚やX脚になってしまうが、このまま放置し続けてしまうと、今度は骨の変形によってO脚やX脚になってしまう。


骨の変形では、修正は加えづらいが、筋バランスでのO脚やX脚はピラティスや股関節や足関節のトレーニングや他の方法でも修正することができることが多い。


膝や足の向きを一度みてみてはいかがでしょうか?



膝や足の向きの修正する体操を識(し)りたい方はこちらをクリック↓







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