~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法   -15ページ目

~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法  

あなたのカラダに革新(イノベーション)を!!
~カラダが自然と正しく美しく動き出す~
カラダについての“正しい”をお伝えしていきます。

だいぶとお久しぶりなブログ更新です汗


今回も前回と同じく

骨盤の動き②

股関節を中心に骨盤を後に傾かせ(回し)ます。

専門用語では『後傾』といいます。これもそのまま(笑)



お腹の筋(腹直筋・外腹斜筋)やお尻・太もも裏の筋(大殿筋・ハムストリング)が働くと

骨盤は後傾し、腰の反りがなくなります。


逆に

腸腰筋(腰の中心をなす筋)

大腿直筋(太ももの筋)

脊柱起立筋(背中の筋)

が伸ばされます。


この動作を効率的に行うには

腰骨の動き+股関節の動き

それぞれの動きを手に入れることが必要です。

すなわち、個別に動かせなければいけません。


でないと、他の部分を使って後傾をしようとしてしまい動かせる範囲が狭くなってしまいます。

これでは結果的に痛みを伴いかねませんし、スポーツを考えた時にどの動きもそうですが動かせる範囲が狭いとパフォーマンスは上がってきませんよね。


これを

ピラティスや他のボディーワークで“正しい”後傾を再学習させる方法もありますが、カラダの過緊張(クセ)があるとなかなか巧く再学習を促せません。

まずはそのカラダの過緊張をとる必要があります。


その方法を識る事が大切。

骨盤の動きってご存知ですか?



股関節を中心に骨盤が前に傾きます。専門用語で言うと『前傾』

・・・実はそのままなんですね(笑)


腰の筋(起立筋や腸腰筋)や太ももの筋(大腿直筋)などの過緊張が強いと

骨盤は前傾し、腰の反りが促されます。

慢性的にこの状態が続くと前傾の逆の動きをする筋のスイッチがOFFになり

姿勢が悪くなったり腰に痛みが出たりします。


トレーナーや医療従事者では当たり前の知識かと感じますが、基本を識(し)る機会になればと想います。

今回は膝(ひざ)


膝は骨よりも筋肉・靭帯(じんたい)・関節包(関節を包む袋)などで安定感を出しています。

↓膝を前からみた図

膝は股関節と足関節に挟まれているため、股関節や足関節のケガなどがあれば膝に痛みが出る可能性がある。

膝は基本的に『曲げ伸ばし』で動きに対応しようとするため股関節や足関節の影響を受ける。


O脚やX脚の場合も股関節や足関節の影響を受けていると考えられます。




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