骨盤5つ目の記事は仙腸関節の動きについて。
図の通り、5つです。意外と複雑ですよね。
で、今回は仙骨と寛骨の間の仙腸関節のお話。
カラダを前に倒していく時
仙骨はうなずき運動、寛骨は後ろに傾きます。
関節の面は滑りながら下後に移動します。
カラダを起こしていく時
関節の面は滑りながら上前に移動します。
なんとなくイメージ沸きましでしょうか?
骨盤の関節は大きく動く事はないですが、微々たる動きが重要です。
痛みとしては腰痛や骨盤の中が痛むや腰のどこが痛いかわからないなどの症状が出てきます。
関連する腰骨の歪みや骨盤の緊張度合いが高いと仙腸関節と恥骨の関節の2ヶ所で歪みができ
関節の噛合せが悪くなり力の伝達が巧くいきません。
実際のこんな動きの時に骨盤の噛合せが悪いとボールに力が伝わりませんよね?
腰骨の歪みや緊張度合いをとる体操や運動パターンの改善が必要になってきます。