名古屋で働くSEのブログ -28ページ目

アメブロのメンテナンスに思うこと2~CIOの重要性

こんにちは。

昨日書きました「アメブロのメンテナンスに思うこと」 をアップしてからも、アクセス障害が結構続きました。深夜の時間帯に、携帯電話から「マイページ」を参照することができなくなりました。チェックリストに登録しているブログの閲覧ができず、少しイライラしながら携帯をいじっておりました。


そこでいろいろと考えました。気になっていたのは、スタッフブログのこの言葉です。

「当時、外注によって作成されたシステムには設計的な問題があり、アクセスが増えるにしたがって、サーバを増設しても、システムのキャパシティを増やせない状況にありました。」(スタッフブログ より引用)


昨日も書きましたが、この言葉はどう考えても言ってはいけないでしょう。

私の問題意識の主眼は、「当事者意識に欠け、外注を軽視した責任転嫁的コメントだな」ということ。そして「外注によって作成されたシステムについて、当時にレビューする体制が無かったのか?」ということ。


まず第1点、「外注との関係」について。

私(サバダバ)は企業向けシステムを開発・導入するシステムエンジニアです。現在はプロジェクトマネージャという立場にいます。

システムの内製率たるや、恐ろしく低い。外注さんに頼らなければシステム開発は回っていかない。むしろ、外注さんを育てて自分たちもスキルアップするという「協調関係」がなければ、よいシステムは生まれてきません。


少し視野を広げると、お客様の立場から言えば我々はすべて「外注さん」です。

システム開発ができる社員など殆どいない状況の中で、お客様は我々に仕事を任せていただいている。これは大変なチャレンジであり、相当の信頼関係がないと任せられないと思います。


IT業務のアウトソーシングは、「相手が自分のことを理解してくれている」という信頼関係があって初めて成り立つもの。ITスキルやプロマネスキルがあるのは当たり前。そういう世界です。

上記の文章、たった一行のコメントですが、これを書いた方のスタンスや考え方が、残念ながら見えてしまうように思います。


そして第2点。「CIO、もしくはITコーディネータの重要性」について考えました。これは今回の件とは少し離れますが、自分自身の業務の観点からのコメントです。


システム開発は外注任せにしたとして、最終的に検収をするユーザ側には絶対にCIO的存在が必要であろうと思います。また、社内で育成できなければITコーディネータなどの専門家を招聘すべきだと思います。


システムの性能問題が発覚するケースにおいては、

1)ハードウェアスペックが劣る、あるいはもともと低い

2)システムの構造上、アクセスが増えるにつれボトルネックとなる部分が現れる

3)日々のカスタマイズ作業により、当初設計では予期できなかった問題が勃発する

4)・・・

など、原因は多様であり、複雑に絡み合った問題を論理的に解決していかなければなりません。


しかしユーザ側にしてみれば、これらすべて「システムが遅い、エラーが出る、使えない!!」という結果しか見えず、とにかく何でも良いから直せ!という意見になりがちです。

私は、エンドユーザが「早く直せ!!」というのは至極真っ当だと思います。我々はシステムのプロとして、やるべき仕事を着実にやるべきなのです。


問題は、ユーザ側のIT窓口部署も一緒になって「何でもいいから早く直せ!!」と声を上げるようなケースです。これについて、私は大変問題だろうと思います。

エンドユーザと同じ目線を持つことはもちろん大切ですが、より高所に立って事態を眺められなければ、事態の解決は全く覚束なくなります。

もっと言うと、システム導入段階から、もっとユーザ側がシステム設計の見識を深めていくべきだと考えます。

「問題が発生しそうな部分はないか?」「本当にこの設計で目的を達成できるのか?」「エンドユーザの声が反映されたシステムになっているのか?」

システムに詳しくなくても、このような問いかけをITベンダーに行うことは十分できるはずです。


昨今、IT業務のアウトソーシング化がどんどん進行していきますが、ITベンダーに「口出し」(良い意味で、ですよ)してくるお客様が少なくなってきたように感じています。

システムが安定してきたから、あるいはITがコンシューマに浸透してきたからという理由であればよいのですが、本当のところはどうなのでしょうか。


私としては、ぜひユーザ企業にはCIOが必要である、そしてITコーディネータのような専門家が必要である、と考えています。その存在が、ITインフラの安定稼働だけでなく、ITコストの削減、情報資源の有効活用を促す重要なものであると考えているからです。




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アメブロのメンテナンスに思うこと

こんにちはです。

先日毛利さんにお会いしてから、 自分の中の「行動指針」が変わったように感じています。

これまで「オレはできるのか?オレって何なんだ??」という自分探しをしているような状態でしたが、もうその時期は終わろうと思います。自分自身にいま何ができて、これからどういった行動をすべきなのかを選択し、実行していく段階に入ろうと思っています。

自分の不勉強や課題もたくさん見つかったので、日々研鑽していきたいと思います。


さて、今日は深夜から昼過ぎまでアメブロのメンテナンスがありました。

データベース構造の抜本的対策を実施するということで、段階的に実施するより大きなシステム入替を実施した方が良かろうとの判断だったようです。


しかしながら、11:50からのシステム復旧後、「テスト環境では発見できないシステムダウン」が発生し、いろいろと対応された結果、入替以前のシステムに戻すことになったようです。


詳しい発表はこちらにあります。

スタッフブログ の方でも厳しい意見を書いているユーザがかなりいますね。


一介のシステムエンジニアとして、こういった大規模システムでのシステムメンテナンスの難しさを感じ、身が引き締まる思いです。とても他人事とは思えません。

日本のインターネットの中でも、アメブロのPVは相当上の方に入ると思います。現在は月間300万ビューに届くかどうかというところだったと記憶しています。日中も深夜も関係なくアクセスが続き、途切れることはありません。

またシステムを止めるということは、その時間中の広告収入が無くなることを意味します。システムメンテナンスを実施された方々のプレッシャーは相当なものであろうと思われます。また、最終的に目的を達成できなかったことは無念であっただろうと思います。

また、不特定多数ユーザからのアクセスに耐えうるインターネットシステムの難しさを、今回は露呈させたものだとも思います。


しかし、やはり「プロとして責任を果たす」ということをしっかりしてもらわなければ、これ以上のアクセス増加はないとも思います。ライバルとの戦いにも勝てません。

例えばミクシィ。一昨年から携帯電話からのアクセスが急増し、一時はアクセスしにくい状況にありましたが、昨年システム増強を成功させてからは安定的にアクセス出来るようになっています。PVもアメブロの3倍はあったかと思います。


そして、発表記事やスタッフブログ内の「文言」にも引っかかりを感じます。


「当時、外注によって作成されたシステムには設計的な問題があり、
アクセスが増えるにしたがって、サーバを増設しても、
システムのキャパシティを増やせない状況にありました。」(
スタッフブログ)


「リリース後、弊社テスト環境では発見できないシステムダウンが発生いたしました。」(アメーバからのお知らせ)


引っかかりを感じるのは、文中に少々「言い訳」を感じるからでしょうか。

外注が設計したから・・・、テスト環境を作ってテストしたのに・・・。

特に外注云々については、あまり言うべきではないでしょう。外注すると判断したのは誰か?もちろん自社です。外注によって作成されたかどうかは理由になりません。私たちも、外注のシステムが原因でダウンしたとしても口に出すことはありません。


こういった発表記事についても、インターネット特有の難しさはあるのでしょう。何も説明しなければ叩かれ、発表したらしたで叩かれ・・・。


私はアメブロのファンを自認していますので、ぜひ次回のメンテナンスは頑張っていただきたいと思います。さらにレスポンスを上げ、利用しやすい環境を作っていただきたい。そのための長時間停止は我慢します(でも1日以上の停止は勘弁してください・・・)。


アメブロの停止から、自分の仕事を客観的に眺めることができました。

同じ気持ちを抱くシステムエンジニアの同士の方々、ぜひ一緒に頑張りましょう!



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[起業]毛利京申さんに会いました

このブログでも紹介しました本『トップの後ろ姿で会社は変わる』の著者である経営コンサルタントの毛利京申(たかのぶ)先生と、昨日お会いする機会を得ました。


ブログや本にもあるように、毛利先生は大変ダンディーな紳士であり、数々の企業や自治体の再建を手がけるトップコンサルタントです。毛利さんのブログは毎回大変示唆を与えてくれる内容です。数あるビジネスブログの中でももっとも読み応えのある内容だと思います。
※毛利さんのアメブロはこちらです!

事前に本を読ませていただき、こんなスゴい方に会えるなんて!とかなり緊張してしまいました。
毛利先生と私は北海道の南空知出身というつながりで、私の高校の担任が毛利先生の同級生(!)という意外なつながりがあることもわかりました。
同郷ということもあり、毛利先生から気さくにお声をかけていただき、お酒の勢いも手伝って少しずつ緊張が解けてきました。


毛利先生のお話は、本やインターネットでは全く伺い知ることができない話ばかりで、私にとっては未知の世界への入り口に足を踏み入れたような気持ちになりました。
この出会いによって得られた気づきは非常に大きかった!おそらく人生を変える出会いになったのではと思います。


また、私たちの郷土である北海道に対して自分も何かアクションを起こしたいという思いを強く持ちました。

北海道の現状について、私は「もったいない」という気持ちでいます。広く雄大な大地、あったかい人々、豊富な海の幸・山の幸…。これらが全く活かし切れていない。ここ十数年衰退の一途を辿っていますが、やれることがまだまだ沢山あるはずなのです。


今回、毛利先生の構想されたプラン(北海道への企業誘致・移住の活性化プラン)を拝見し、そんな思いをまた呼び覚まされた次第です。愛知県に家を建てることになっていますが、私の気持ちとしては愛知・北海道・そして日本全国・世界まで含めて自分のフィールドとして活動したいという思いです。


これは毛利先生とお話していて気づいたことですが、私のトラウマであり私を突き動かす原動力は、「海を越えたい」という願望のようです。

大学を卒業する頃、私は「一刻も早く北海道を抜け出したい!」と考えていました。何故かというと、北海道に甘えたくなかったから。素晴らしい故郷ではありますが、そこに安住していても未来は無いと考えたのです。

就職して愛知県に住み、今年でもう丸八年になります。自分のフィールドで仕事をする自信はつきましたが、また同じように今の場所に安住することに危機感を抱いています。

そして今は、日本という土地に甘えていていいのか、米国・欧州・アジアの中で日本の存在感を出すためには世界に出るべきじゃないのかという考えを持っています。
今いる場所に甘えず、外の世界に出よう。未知の扉を開いて自分の可能性を広げよう。
私のモチベーションは、自分の中にある「海」を越えることだったんだと、明確に気づくことができました。



これからも毛利先生とは長くお付き合いさせていただき、勉強させていただきたいと考えています。

有り難うございました!

The Power of Full Engagement


こんにちは。サバダバです。

以前にも一度紹介したのですが、英語学習用に聞いているオーディオCDの内容が思いの外素晴らしく、ここで参考までに紹介します。

ちなみに、本当に「参考までに」です。なぜなら、全て聞き取れるわけではないからです・・・。


The Power of Full Engagement:Managing Energy, Not Time, Is the Key to Performance Health and Happiness [Abridged] (CD)
power
http://www.amazon.co.jp/Power-Full-Engagement-Performance-Happiness/dp/0743528433


このCDに出会ったきっかけは、英語での対談CDやオーディオブックを探していた際、勝間和代さんのHP「CD、テープを聴いて勉強しよう!!」http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/audio_book/ を見つけ、その中で紹介されていたことがきっかけです。英語学習については、以前こちらの記事「英語はCDを聞いて勉強しよう!」 をアップさせていただきましたので、興味のある方はどうぞご覧下さい。


この本で特に強調しているのが、「精神的な休息、回復(Spiritual Recovery)」という言葉です。人間の精神力は筋肉と同じように鍛えるものであり、鍛えたあとに休息を取ることでさらに力を増していくという理論が語られています。

では、休息とはどのような形で取るのがベストなのか?

まずは睡眠をきちんと取ることが何よりも重要。しっかり7~8時間くらい眠るのがベストなのだそうです。また、やはりしっかり夜に眠るほうがよいらしいです。夜間にシフト勤務する人は、日中に働いている人に比べて集中力が落ちやすくミスしやすい傾向にあるという研究結果が示されています。

そして、トレーニングしたり趣味を楽しむなど、仕事を完全に離れることが休息に有効です。現代においては、携帯電話やメールなどで仕事から離れることが難しくなっていますが、仕事を一旦離れてアタマを切り替えることが重要なのだそうです。特に、トレーニングについては体のためにも心のためにもいい効果がもたらされるそうです。

また、食事も非常に重要です。朝食をきちんと取ること、カロリーを取りすぎないバランスの取れた食事をすること。暴飲暴食を控えること。節制の取れた食事が日々の快適な生活に繋がります。


このように書いてしまうと当たり前のことのように思われますが、この本の面白いところは、この理論がプロスポーツ選手の研究を通じて導かれたものだということです。

プロスポーツ選手は一年のほとんどをトレーニングして過ごし、試合に向けて集中力と体力・技術を高めていきます。そしてオフシーズンになると、競技をまったく離れてバカンスを楽しんでいます。

また、プロ選手として過ごせる時間は(ほとんどの場合)数年しかありません。その数年に全力を注ぐため、日々トレーニングをしているといっても過言ではないでしょう。


ひるがえって、私たちビジネスパーソンはそのようなメリハリをもって仕事をしているでしょうか?

30~40年の仕事人生を、ダラダラと過ごしてはいないでしょうか?


私はこのCDを聞いてから、自分がどういったことで「精神的な休息」を得られるかを意識するようになりました。そして同時に、自分自身の限界にチャレンジするため、日々の仕事で集中力を高めていこうと決意しました。


ハードカバー本も本日Amazonで購入したので、内容をしっかり精読しようと思います。



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[本]トップの「後ろ姿」で会社は変わる

今回の日記は、ひょっとしたらファンレターのようになってしまうかも知れません。

私も読者登録をさせていただいている、毛利京申さんの著書『トップの「後ろ姿」で会社は変わる』を拝読させていただきました。




http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%BE%8C%E3%82%8D%E5%A7%BF%E3%80%8D%E3%81%A7%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E2%80%95%E6%84%9F%E5%8B%95%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%86%8D%E5%BB%BA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%AF%9B%E5%88%A9-%E4%BA%AC%E7%94%B3/dp/4766782100


既に売り切れになってしまったため、中古で手に入れる必要があります。私はAmazonで入手しました。


ちょっと想像して欲しいのですが・・・。

もしあなたがホテルの経営について予備知識が全く無かったとして、経営が傾きかけているホテルのオーナーから「うちのホテルの社長になって経営を立て直して欲しい」と言われたら、そのオファーをあなたは受けますか?仮にホテル業界に思い入れがあったとして、全く知らない世界に身一つで飛び込むことができるでしょうか?

毛利さんは、それをやってのけた男です。わずか20ヶ月で「いつ潰れてもおかしくない」と言われていたホテルを再建させ、次の経営者に手渡したのです。


私はまず、この大きなチャレンジを決断することができた理由が知りたかったのです。毛利さんは本の中でこう書いています。


「損得抜きだ。差し違えてもいいから、ロマンに掛けてみよう」

この言葉、小説やドラマの創作であったら簡単に言えるでしょうが、本当に実現できる人に私は出会ったことがありません。


「そうだ、ホテルと遊んでみよう」

この言葉は、人生を粋に楽しみ苦労を楽しみに変えようとする毛利さん独特の考え方だと思います。この言葉も重いです。自分の人生が掛かったビッグチャレンジの局面で、このように考えられる人は稀だと思います。


彼がまず手がけたのは、従業員の意識を変えることでした。といっても、正面切って「あなたたちはダメだ」とやるのではなく、あくまで柔らかく攻める。本人達が自ら気づいて率先してできるように仕向ける。

特に感銘を受けたのは、社長から社員に対するメッセージについてです。私の会社でも、4年ほど前から社長が自らメールを発信して社員に意識付けをするようになりました。毛利さんは9年ほど前からこのような取り組みを実施されていました。

どこに感銘を受けたかというと、「できるだけ平易な表現、わかりやすい例えを交えて書く」という点です。まさに今の毛利さんのブログと同じですよね。日々の仕事での具体的に分かりやすい事例を伝えることで、読み手に対して気づきを与えるやり方です。恐らく私なら、抽象的で精神論的な話ばかり発信してしまうことでしょう。これは、私の日々のブログにも反映させられる考えかなと思いました。


ホテルに対する熱い思いも、文中から十分伝わってきました。

私自身大学生のころに、札幌市内のシティホテルでナイトフロントのアルバイトをしたことがあります。ホテルという場所はお客様に安らぎを与える場所であり、人と人とが交差する出会いの場でもあります。ホテルマンは、お客様の安全・快適・よき思い出作りに真摯に取り組むプロである。そう思っていました。

しかし、実際にホテルで働く人の中には、必ずしもそう思っていない人が多いのも現実。私のバイト先も残念ながらそうでした。毛利さんも書いているように、居酒屋などで働くよりも何となく格好がいいから、という理由でホテルで働いている人もいました。


※私の働いていたホテルは、2年ほど前にとうとう潰れてしまいました・・・。思い出の地が無くなったことは大変ショックですが、私がバイトしていたころからも何となく末路は見えていたような気がいたします。


また、毛利さんのダンディーな趣味にも圧倒されました。スーツの持つ魅力に魅せられて研究に研究を重ね、最終的にはスーツの店を経営するに至ったという、圧倒的なバイタリティーです。また、毛利さんは大変なワイン愛好家で、ホテル経営に興味を持った原点がホテルが所蔵している「ワインカーヴ」であったというエピソードも披露しておられます。

私はまさに「無趣味人間」を自称していたのですが、大いに見直す機会を頂いたと思っています。着る物食べる物にも無頓着な男でしたので、少しは本物を身につけられる男になれればいいなあと思いました。

「趣味を生かす」とは、自分を磨くためにも大変重要なことなのだと気づかされました。仕事と家庭のことしか考えていない私としては、大変うらやましく思うと同時に自分自身に眠る興味を掘り起こそうと考えた次第です。

※恐らく、その興味の一つが「起業」なのではないかと思いますが。


この本は、ホテル業界やホテル経営に興味がある方に是非お勧めします。また、独立起業を目指されている方、私のように起業家の「タマゴ」を自認されている方にもお勧めします。毛利さんの決断力・行動力に是非見習うべきだと思います。


最後に、毛利さんのブログ・ホームページはこちらです↓


企業再建 経営コンサルタント 毛利京申のコラム

http://ameblo.jp/mouritakanobu/


毛利さんのホームページ

http://www.mouri-takanobu.com/


※やっぱり今回はファンレターのようになってしまいましたw


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美唄、そして北海道のこと

今日は、早くも北海道から愛知県に帰る日です。わずか五日間の帰郷で物足りない感はあるものの、体と心は十分安まりました。


昨日は美唄(びばい)市の観光名所「ゆうりん館」で一風呂浴びてきました。
観光の少ない我が故郷美唄市が数年前に温泉の源泉を掘り当て、とても綺麗な温泉施設をオープンさせました。
石狩平野を一望できる露天風呂が最高に気持ちいいんです。今日は快晴でしたので、真っ青な空と真っ白な雪、身を切るような冷たい北風とほっかほかの温泉の湯というコントラストが絶妙で最高でした。


私は故郷であるこの町に対して、複雑な思いを抱いています。
経営破綻した夕張市と同様、美唄市は炭坑で栄えた地です。最盛期には人口が10万人を越えておりましたが、1月末現在27,780人という状況です。
私は生まれてから高校生の頃までこの町で過ごし、大学からは札幌で一人暮らし、就職してからは名古屋で働いています。

率直なところ、住んでいる頃はこの町が大嫌いでした。
町全体に停滞感が漂っているし、観光するポイントも少なく、自慢できるような特産物もない。近隣の町に比べると明らかに見劣りする…
唯一好きだったのが町の名前。美しい唄(うた)と書いて美唄。ギター少年だった私としては誇らしい名前に思えたのです。

しかし北海道を離れてまもなく、北の大地に対する「郷土愛」を感じるようになったのです。
どこまでも続く雪原、海の幸も山の幸も最高に旨い、お菓子も絶品…。
そして何よりも、住んでいる人たちの暖かさが素晴らしい。寒風にじっと耐えているポプラの木のように、強さと優しさを持っている人たちが多いのです。
故郷は遠くに在りて想うものといいますが、私の場合もまさにその通りです。


大事なことは、今いる場所に満足せずに外に飛び出すこと。そして、元いた場所の素晴らしさに気づき、いっそう大事にすることなのだと思います。

とても名残惜しい気持ちでいっぱいですが、私は今日故郷を後にします。また明日から仕事が待っていますが、フル充電したパワーをぶつけて頑張ります!

定山渓

どうも。北海道にて休暇中のサバダバです。
先に帰っていた家族と二週間ぶりに再会!安らぎの時間を過ごしています。

昨日、定山渓温泉で一泊してきました。
北海道の方ならご存じだと思いますが、定山渓(じょうざんけい)は北海道屈指の温泉地です。札幌から一時間以内で行けることから、手軽に本格的な温泉を楽しめるということで人気の地です。私たち家族はテレビCMでも有名な某ホテルに行きました。

フロントで受付を済ませ、お部屋係のお姉さんに案内されます。ここでビックリしたのですが、そのお姉さんは中国の方でした。コミュニケーションには全く問題ありません。
気づくと、お部屋係の方はほとんどが他国出身の方の様子。ビュッフェ会場では八割方が外国の従業員さんだったのです。


詳しい事情はわかりませんが、私はこのように考えました。

・北海道には韓国や中国からの観光客が急増していると聞いた。ホテルの従業員には外国語を話せる人を採用したいというニーズがある。
・人件費を低減するため、日本人にこだわらず安価に雇用できるアルバイトを雇っている
・日本語を話せる外国人は留学生など優秀な人材が多く、ホテルのサービスレベルが落ちることがない
・数年前のサッカーワールドカップ、そして今年七月の洞爺湖サミットにより、ますます海外からの集客が活発化することが予想される

ちょっと自信はないですが、こういったところでしょうか。
私自身、全く気にならずにサービスを受けられました。



IT業界でも「オフショア開発」が一般化しつつあります。インドは、アメリカからの案件を受注することにより急成長を果たしました。日本でも中国・ベトナム・フィリピンに開発業務の一部をアウトソーシングする動きが活発化しています。


旧来の考え方でのほほんと仕事をしていると、いつか必ずしっぺ返しを食らうことになると思います。
日本人は、日本語をあやつることによって日本語の経済圏で仕事ができます。いま私たちが生活できるのは、日本語の経済圏の中で十分食べていけるからでしょう。それは江戸時代から脈々と受け継がれてきたことです。

でももし日本語の経済圏が破綻してしまったら、私たちはどうやってビジネスしていくんだろうか?
以前はあまり考えたことはありませんでしたが、ここ数年のオフショアの浸透により、このような危機意識を強く感じています。


変わりゆく定山渓でゆっくり風呂に浸かりながら、こんなことを考えました。
あ、お湯は昔と変わらず最高でしたけどね(^-^)v

大変残念なお知らせ~さらばフロリダ~

3月末に行く予定だったフロリダ出張、中止になってしまいました(T_T)

理由は、3月末から4月初旬にかけての業務繁忙のため、上司からストップがかかったのです。


我々のいる医療IT業界は、2年に1回大幅な医療制度改定の影響を受けて、業界全体がおおわらわになります。

4年ほど前あたりから、この診療報酬制度改定が大きく注目されるようになりました。今回も、医師不足対策や救急医療の整備、産科医療の建て直し、後期高齢者医療保険制度の創設など、大幅に制度が変わります。

そして、制度が変わればシステムも変わります。医事会計システムやオーダリングシステムなど、保険医療に密接に関わるITシステムも影響を受けます。


問題は、改正案の詳細が決まるのが3月中旬で、4月1日から改正法が施行されるということです!!ヽ(`Д´)ノ


どんなに素晴らしい改正案も、そんなに直前まで二転三転されたら溜まったものではありません。実質1ヶ月半で、5~7人月以上のシステム改修を行わなければならないんです。

当然、作業費用はお客様に請求するわけですが、毎年覚悟しているとはいえ法の改正のために多額のシステム改修費用が突然発生するわけです。これはたまったもんではありません。



もちろん私はこの改正が4月にあることを知っていたわけですが、作業メンバーの割り振りをきちんとやっておけば私無しでも乗り切れるだろうと思っていました。メンバーへの作業依頼と、費用見積をやりかけていたところでした。

しかし上司は、この医療改定時期に海外出張することを最終的に許さなかったということです。


アンタ最初はいいって言ってたやんけ~!!!

といったところで、上司の気持ちも分かるのでとりあえず無駄な抵抗はしません。もし自分が上司でもあまりいい気はしなかったでしょうから。


ですが、この借りは必ず返していただきますよ・・・。


「笑顔のPMP」として、必ずやるべき四か条

こんにちは。


昨日宣言したように、 私サバダバこうたろうは

「どんな難問も笑って冷静に解決する、笑顔のPMプロフェッショナル」

を自称し、プロのプロジェクトマネージャとして頑張ろうと決意いたしました。



今日は東京出張だったのですが、新幹線の中で

「プロのPMPを名乗ったからには、どうすればプロと呼ばれるのかキチンと整理しておくべきじゃないのか?」

という心の声を聞き、ふと考えこみました。


・・・
その前に、なぜ自分がプロジェクトマネージャであることを意識したか?という話を、少しだけさせていただきます。


・・・

実は私、近々新居を建てる予定です。


希望の土地も見つかりました。

施工は、地元で評判の建築業者さんにお願いすることにしました。

家のデザインについては少々こだわりたいという思いがあり、建築業者さんの紹介でデザイナーさんに入ってもらうことにしました。


ところがその建築業者さんとデザイナーさん、なかなか意見が合いませんショック!

足並みを揃えて提案してくるわけではなく、それぞれと個別に話し合いを持っている状態です。

だから当然、建築業者とデザイナーとの意見がぶつかる部分の調整は我々の仕事になるわけです。


さらにうちの奥さん。

やりたいこと満載でガンガン要望をぶつけます。

しかし、

・建築関係の難しい用語を使われたり

・お金の問題で希望通りいかなかったり

すんなりと話が進んでいきません。

気がついたら全く何も進捗していなかった、という状態もあったほどです。


最初、僕は細かい要望関係にはタッチしていませんでした。

妻任せにしてしまった私も悪かったのですが、妻がこのやり取りに疲れきってしまい、軽くノイローゼ状態に!叫び

そのため、急遽バトンタッチし、三者の意見調整を行いはじめました。


プロジェクトの進行を妨げているクリティカルパスは何かを探り出し、どうすれば解消するのかを提案してもらいました。

思い違いや説明不足、あるいはこちらの理解不足もありました。

けれど、「必要最低限これだけは決めれば進む」ということを合意し、ようやく次工程に進めることになったのです。



この経験から、

「システム開発だけでなく、どんな現場でもプロジェクトマネジメントは必要不可欠なのだ」

ということを痛感させられました。


そしてまた、

「システム開発の現場で培ったPMスキルはどんな現場でも応用可能である」

ということもまた実感したわけです。


・・・


さて、この経験も踏まえて

「笑顔のPMP」として必ずやるべき四か条

を定めました。



一、誠実である。ウソをつかない。


たいていのケースでは、お客様はITの素人であることが多いです。

PMがウソの報告をしても、恐らくお客様には真偽が分からないはずです。

しかし、もしウソをついていることが判明したらどうなるか?!

私なら二度とその人を信用しません。顔も見たくありません。

信頼に足るプロのPMならば、絶対に信用を失うようなことをしてはならないのです。



一、お客様の要望・不満は、忘れずに漏らさずに対処する。


「忘れない」ということがポイント。

もし無茶な要求を言われたとしても、慌てずに背景を聞き、確実にNoと回答することが重要です。

家作りでも、こちらの要求がしっかり反映されていればうれしいですよね。

もし不可能なことでも、断る理由に一本筋が通っていれば納得するし、その人をさらに信頼できます。

また、要望の多いお客様の場合、お客様から言われた要望リストをExcelで提出するだけでも満足度がUPします。


一、統合する。取りまとめる。


個別の事象だけでなく、俯瞰的に工程を眺めてくれる目線が必要です。


一、自分の範囲外の作業にもベストを尽くす。


これは言い換えると、

「当事者意識を持ってプロジェクト運営を行う」

ということになると思います。


「これは我々のスコープ外の作業ですよ」

と明確に伝えてあげる。

別に仕事を断るわけではないのです。

どこからがお客様の作業なのかを明確にしてあげないと、最後の最後でお客様自身が苦しむのです。

(例えば「家の庭の作業は今回の見積範囲外ですよ」とか)


そして、責任範囲でないとしても、私見でもよいので何らかのアドバイスをすること。

お客様の「判断基準」になるようなアドバイスをしてあげるとか。

自分の範囲外でも、お客様のために出来る限りのベストを尽くす。

それがプロのPMの仕事だと思います。


***********


これ、普段私が現場で出来ているかと問われると、非常に厳しいです叫び

たまにサボってしまったり、忘れてしまったり、あるいはちょっとウソついたりしてしまいます。

しかし、自分がお客様の立場になってみて、これらのことが本当に大事なんだと気づきました。

プロのPMと呼ばれるためにも、ぜひ日々実践したいと考えています。


この記事を読んでいただいた方で、

「プロのPMだったら、これは必要だろ!!!」

という突っ込みのある方。


突っ込み大歓迎ですので、ぜひコメントやトラックバックをいただきますようお願いしますm(_ _ )m




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「笑顔のPMP」

おはようございます。サバダバです。



私は非常に単純バカなので、本で読んだことはすぐに試したくなってしまいます。

これまでも、

・『7つの習慣』を読んで、すぐにミッションステートメント作りに取り組む

・『お金と英語の非常識な関係』を読んで、すぐに洋書をAmazonで取り寄せる

など・・・。いつも妻に笑われています。


そんな私が影響を受けたのが、神田昌典さんの『非常識な成功法則』です↓

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/神田 昌典
¥1,365
Amazon.co.jp


アジテーションの上手い神田昌典さん。乗りやすい私はすぐに飛びつきました。


この本で語られる「成功へのステップ」として、


1)やりたくないことの明確化

2)やりたいことの明確化

3)自分のミッションの明確化


と進み、次のステップとして


4)自分の肩書きをつける


が来ます。


※この次からのステップについては、ぜひ本をご一読してみてください。


自分自身に対するイメージを変える、というのが、肩書きを付ける理由です。

いろいろ考えた結果決めました。


「どんな難問も笑って冷静に解決する、笑顔のPMプロフェッショナル」


ちょうどPMPも取ったばかりなので、これで行きます。


「笑顔の」という部分がポイント。

プロジェクトマネジメント、というと大変堅苦しい表現になってしまうのですが、私は

「関係者が笑顔でプロジェクトに参加する」

というのがプロジェクト成功の大きなカギではないかと考えています。


みんなが難しい顔をしているプロジェクトでは、

「進捗が遅れています」

などとは迂闊に報告できません。


形式張った会議の中で、

「○○の問題は手に負えません・・・」

などと弱気な発言はなかなかできないでしょう。


結局、嘘に嘘を重ねてしまい、気づいたときには本当に進捗がヤバイ状態に陥っています。


プロジェクトマネージャが笑顔で気さくな雰囲気を生み出し、常にリラックスしたコミュニケーションが取れる状態にしておく。

ささいな悩み事の相談を受け、適切な対処を導き出せる。

難問にぶつかっても心を閉ざさず、みんなで悩みを共有して解決策を引き出していく。


プロジェクトマネージャの仕事とは、プロジェクトメンバーのよき触媒になることだと思います。


こうした考え方を教えてくれたのは、下の2冊の本です。


ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵/トム・デマルコ
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アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)/Scott Berkun
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『ピープルウェア』は、副題にもあるとおり「やる気こそがプロジェクト成功を導き出す」という考え方です。

ともすれば、システム開発プロジェクト管理は定型的な文書作成業務の山に陥りがちですが、この本はそうした官僚主義はむしろプロジェクトの成功を妨げると説きます。


『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』は、マイクロソフトでIE4.0のプログラムマネージャを経験した著者が、これまた同様に官僚主義的なプロジェクト管理を否定しています。


この『アート・オブ・・・』のおかげで私はかなり救われました。

自分自身、プロジェクト推進においては人と人とのコミュニケーションに焦点を置いていました。

ピンチの局面で笑いを取ったり、暗くなりがちな会議で明るい未来の展望を話したり、いかにメンバーとビジョンを共有するかに時間を割いてきました。

このやり方でいいんだろうか・・・と迷いを感じたときにこの本と出会い、涙が出るほど感動しました。


システム開発の現場で奮闘するPMの方に、ぜひ読んでいただきたい2冊です。



ということで、私はこれから笑顔のPMPで頑張ります!!


しかし昨日、別のベンダーさんとの打ち合わせで、会議中思いっきりムカついてしまいましたパンチ!

せっかくの笑顔も引きつるほど、自分勝手なベンダーさんでびっくりしました。


まだまだ表札倒れですな~ショック!


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