骨付鳥・・・
香川県のご当地グルメ、丸亀市発祥。
鶏の骨付きモモ肉に、塩コショウ、ニンニクで下味をつけ、焼き上げたもの。
親鶏と若鶏を使用した2種類があり、それぞれ「おや」「ひな」と呼ばれる。
2011年に香川県に行った時に、この骨付鳥をいただいたことがあります。
ちなみに、通は「おや」(親鶏)を頼むとお店の人に言われて、「おや」を頼みました。
実は「おや」は親鶏で、実は肉がものすごく固いです(若鳥を使った「ひな」の方が柔らかい)。
最近の肉の風潮としては、「柔らかい肉=美味しい」かと思いますが・・・それに反した感じですね。
でも、確かに固いんですけど、確かに噛み応えがあって、味がしっかりしていて、噛めば噛むほど旨かったです。
その後、東京で香川のアンテナショップのレストランに行った際には、骨付鳥の「おや」を頼むようになりました。
たぶん、骨付鳥を頼むときには、基本的に「おや」にしてしまうと思います。
そうそう、3月に香川・愛媛のアンテナショップに行ってきましたが・・・
その際に、こんなものを購入してます。
「骨付鳥」味のオツマミ!
ビールのツマミとしていただいてみました。
こんな感じです。
味は美味しいですが・・・
本当の骨付鳥に比べ、スパイシーさ、ガーリック感が弱いです。
それにムチャクチャ柔らかいし・・・。
材料を見てみますと・・・
魚肉すり身・・・魚肉ソーセージの一種なんですね。
骨付鳥の「おや」ファンとしては予想と違って、う~ん・・・といった感じです。
でも、美味しいのは美味しんですよね・・・
「骨付鳥」というネーミングさえなければ、美味しいオツマミとして納得できるんですが・・・。