【ほ】骨付鳥(ほねつきどり) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

骨付鳥・・・

香川県のご当地グルメ、丸亀市発祥。

鶏の骨付きモモ肉に、塩コショウ、ニンニクで下味をつけ、焼き上げたもの。

親鶏と若鶏を使用した2種類があり、それぞれ「おや」「ひな」と呼ばれる。

 

 

 

 

2011年に香川県に行った時に、この骨付鳥をいただいたことがあります。

ちなみに、通は「おや」(親鶏)を頼むとお店の人に言われて、「おや」を頼みました。

実は「おや」は親鶏で、実は肉がものすごく固いです(若鳥を使った「ひな」の方が柔らかい)

最近の肉の風潮としては、「柔らかい肉=美味しい」かと思いますが・・・それに反した感じですね。

でも、確かに固いんですけど、確かに噛み応えがあって、味がしっかりしていて、噛めば噛むほど旨かったです。

 

その後、東京で香川のアンテナショップのレストランに行った際には、骨付鳥の「おや」を頼むようになりました。

DSC_0430.JPG

たぶん、骨付鳥を頼むときには、基本的に「おや」にしてしまうと思います。

 

 

 

そうそう、3月に香川・愛媛のアンテナショップに行ってきましたが・・・

 

その際に、こんなものを購入してます。

「骨付鳥」味のオツマミ!

 

ビールのツマミとしていただいてみました。

こんな感じです。

味は美味しいですが・・・

本当の骨付鳥に比べ、スパイシーさ、ガーリック感が弱いです。

それにムチャクチャ柔らかいし・・・。

 

材料を見てみますと・・・

魚肉すり身・・・魚肉ソーセージの一種なんですね。

骨付鳥の「おや」ファンとしては予想と違って、う~ん・・・といった感じです。

 

でも、美味しいのは美味しんですよね・・・

「骨付鳥」というネーミングさえなければ、美味しいオツマミとして納得できるんですが・・・。