【き】行者忍辱(ぎょうじゃにんにく) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

行者にんにく・・・
ギョウジャニンニク、行者忍辱。
えいざんにんにく、やまびる、こびる、てんだいびる、ぜんじょうにんにく・・・などの別名もある。
ユリ科の多年草で、本州中部以北の深山で針葉樹林内に生える。
ニンニクに似たにおいがあり、修験行者が食用にするということからこの名がある。
 
 
 
行者にんにくについては、北海道在住時に知った食べ物です。
ニンニクのような、ニラのような・・・ちょっと臭いのですが、美味しい食べ物です。
まぁ、デートの前日に食べたらいけないものの一つです。
北海道では、天ぷらや醤油漬けで食べるのが一般的でした。
 
 
その行者にんにくの醤油漬け・・・
北海道物産で売っていましたので購入しました。

 
さっそくいただきました。
北海道時代に食べたのは、居酒屋などで直接 調理されたものでしたので、匂いがけっこう強烈でしたが・・・
こういった商品になると、若干匂いが抑えられていますね。
その分、味も抑えられていますが・・・。
 
でも、旨いですね。
様子を見ながら、ちょこちょこと食べるつもりでしたが・・・
短期間連日で食べ切ってしまいました。
 
連日で食べると、匂いが気になるところですが・・・
コロナ禍で、外出が少ないですし・・・外出しても、他人としゃべることも少ないですし・・・しゃべっても、マスクしてますし・・・
今、臭いもの食べ時ですね。