ゆかいな仲間たち・・・
「〇〇とゆかいな仲間たち」という用法で使われる。
何かの団体イベントに参加する際、団体名に使われがち。
その場合、○○に当たる人物はリーダー的存在のお調子者であることが多い・・・
逆に、○○に当たる人物を一番下っぱの人にして、罰ゲーム的に充てることもある。
ちなみに、「ゆかいな仲間たち」と言ってるが、本当に愉快であることは少ない・・・
大体は単なるお調子者集団。
「ゆかいな仲間たち」の由来は、おそらくテレビ番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」。
しかし、英国の小説家・劇作家 John Boynton Priestley (プリーストリー:1894~1984)の作品「The Good Companions」(1929年刊)の邦題の一つが「愉快な仲間」(別に「友達座」)であり、これが本当の由来かも・・・。
最近、根津美術館に行きましたが・・・
(https://ameblo.jp/numach-team/entry-12410118282.html)
ここの美術館には敷地内に庭園がありまして、その時に庭園も回ってきました。
その庭園内に、ゆかいな仲間たちがありましたので、それをご紹介しましょう。
(ちなみに、‘本当に愉快であることは少ない’パターンです)
鬼瓦・・・
仏様と羅漢・・・
・・・「ゆかいな仲間たち」と言って、申し訳ないです・・・畏れ多い・・・。
他の神様とか偉い人とか・・・
けだもの・・・
庭園内に設置されてましたが、ある意味 これらも美術品だと思います。
造られた自然である庭園に、明らかな人工物であるこれらの作りものというのも面白い組み合わせかもしれません。
ちなみに、そのちょっと後に五島美術館に行ってまして・・・
(https://ameblo.jp/numach-team/entry-12410558049.html)
こちらも敷地内に庭園があり、似たように石仏等が設置されてるんですよね。
ただ入った時間が遅かったので、庭園を見る時間がなく、「ゆかいな仲間たち」を撮る暇がありませんでした。
次回に行った時にでも、チャレンジします。