<脂肪遊戯>【第弐之塔】UENO3153 編(5) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

ブルース・リー主演の作品「死亡遊戯」・・・

塔(タワー)を登って行き、各階にいる格闘家たちと対戦する話でしたが・・・

飲食店ビルという塔(タワー)の各階で食べ物と対戦していく・・・

それが脂肪遊戯です。

 

 

「脂肪遊戯」・・・二つ目の塔(飲食ビル)はコチラです。

UENO 3153

http://ueno3153.co.jp/

「うえの さいごーさん」と読むようです。

もちろん、上野にあるビルです。

各フロアは、こんな感じで・・・

地下2階~3階までの建物です。

そして、3階の上に、上野恩賜公園へと繋がる出口があります。

出口のそばには、西郷さんがいます。

今年の大河ドラマは「西郷どん」ですから、それに合わせて、ここのビルにしてみました。

 

 

 

前回は、このビルの2階のお肉スペースで、牛タンをやっつけたわけですが・・・

https://ameblo.jp/numach-team/entry-12357580641.html

 
 
3階は、こちらのお店に行ってました。
 
上野 精養軒 上野駅前3153店
 
精養軒は明治期創業の老舗の西洋料理屋さんです。
もともと前身は築地にあったようですが、不忍池の近くにも設立され・・・
関東大震災によって築地本店はなくなり、上野のお店が本店ののようになったようです。
精養軒については、夏目漱石の作品などでも名前が出てくるくらいで、明治期においてはここに来ることが一つのステータスだったようです。
 
まぁ、そんな訳で、上野のシンボルの一つでもある精養軒・・・
その支店のUENO3153店に行った次第です。
 
 
ちょうどスペシャルランチというメニューがあったので、そちらを頼んでみました。
 
まずは、2種の豆のポタージュスープ・・・

美味しいです。
美味しいですが、こういうお店って、音を立てずにスプーンで含むように味わうんですよね・・・
本当は、すすりたい。
 
 
こちらは、舌平目とシーフードのブーケ仕立てのサフランクリームソース、豚ヒレ肉のコートレット(カツレツ)、ヌイユ(麺)、プチサラダ添えです。
ライスかパンをチョイスできますが、こちらをライスでいただきました。
舌平目とシーフードのブーケ仕立てのサフランクリームソースは美味しいですが、オカズ能力としてはパンチがなく・・・
もっぱら豚ヒレ肉のコートレットでライスをいっただきました。
でも、サフランクリームソースが美味しいので、ヌイユ(麺)を絡めていただきました。
ライスではなくパンを頼んでおけば、サフランクリームソースをパンに染み込ませて食べれたんですね・・・。
もろ日本人なので、無意識にライスを頼んでしまいましたが、パンの方が良い場面もあるんですね・・・。
 
でも、全体的に美味しかったです。
さすが本店が老舗の西洋料理屋さんだけあります。
そうそう、本店にも行ってますよ!
 
 
 
ちなみに、UENO 3153の3階にはもう一つ別なお店があったみたいでして、それはコチラ・・・
上野ってことで精養軒に行きましたが・・・
「西郷どん」的には、こっちだったかな・・・。
 
でも、とりあえずUENO 3153の各階は制覇です!
UENO 3153の3回の上は・・・
出ました!ラスボスの西郷さんです。
まぁ、見るだけですが・・・
 
この日は、桜の時期終盤ですが、まだまだ桜が奇麗でした。
 
 
 
 
とりあえず、第二の塔(飲食店ビル)も全フロアやっつけてやりました。