【よ】よだれ鶏(よだれどり) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

よだれ鶏・・・
四川地方の料理です。
この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほどおいしい、ということからこの名がついたと言われています。
中国では「口水鶏」と書きます。
茹でた鶏肉を冷やしてスライスし、香辛料や薬味がたっぷり入った、辛いソースをかけた冷菜です。
辛いソースには、豆板醤、ラー油、ごま、ニンニク、花椒などが入っています。
 
個人的に、この料理は好きでして・・・
特に花椒の多いものが好きです。
 
 
 
さて、近所にある好きなラーメン屋さん・・・
 
まるきんラーメン
 
ここで、冷やしよだれ鶏麺なるメニューがありましたので、食べてきました。
通常の定番メニューではなく、今夏季限定のメニューのようです。

辛い冷スープのかかった麺に、蒸し鶏が乗った冷やしラーメンで美味しいです。
ただ、「よだれ鶏」って括りで来ると、花椒が感じられず・・・
好きな よだれ鶏ではなかったかもしれません。
でも、全体として美味しく、「ピリ辛冷やし鶏麺」みたいな名前で出しってもらったら、大満足で帰ったと思います。
いや~、旨いんですよ!本当に美味しい!・・・メニュー名が個人的に合致しなかっただけです。
 
 
 
ちなみに、このお店は、いろいろな種類のラーメンがありますが・・・
どれもまんべんなく美味しいです。
行列ができるまでのお店ではありませんが・・・
メニューが変に凝り過ぎずに、正統派的に美味しんですよね。
 
凝り過ぎたラーメン屋が遠くないとこにありますが・・・
個人的には、凝り過ぎたラーメン屋って、一度行ければ十分で・・・
当分はそこで食べなくてもいい感じなんですよね。
 
その点、こちらのお店は、頻回に行っても飽きなく食べれるラーメン屋さんで、すごく評価してます。
「ふつうに美味しい」って感じなんですけど、この「普通に美味しい」ってものすごいことだと思ってます。
 
 
 
ちなみに、いろいろあるラーメンの中で、一番の代表がこちら・・・
店の名前にもなってる「まるきんラーメン」で、博多風です。
本当に、良い意味で、普通に美味しいです。
 
その博多風ラーメンに、多くのトッピングを乗せたメニューが「いっさいがっさい」というメニューです。
このメニューを頼むときは、もれなくアルコールを頼んでます。
トッピングをオツマミにアルコールを飲んで、〆に麺を食べるという・・・一石二鳥の方法でいただいてます。
 
他にも、みそまる(みそラーメン)、しょうゆラーメン、つけまる(つけ麺)なども大好きです。
 
 
 
 
 
実は、緩~くシリーズ化し始めてる 近所(雪が谷大塚)の名物紹介です・・・。
 
<前回の雪が谷大塚名物>