お寺の裏の小径を抜けた先に
ぱ っと海が広がります。
ここが福浦漁港。
小さいけれど 上がる魚の種類が多く 良い魚港だそう。 （面白い事に 岬を回った先の真鶴魚港とは 上がる魚、ちょ っと違うんですって。持ってる漁場が違う とかでしょうか？）
港の東には 以前行った「福浦漁港 みなと食堂」があります。
食堂の隣は ダイビング・サービス。
そして異世界的な 「真鶴道路のトンネルの排気口」。
排気口の手前は「かねか水産加工所」の建屋。
海側に こんな案内板がありました。
↑「福浦カツラゴ海岸」。（←この頁のサブ頁にカツラゴの名称の由来、が書かれています。/ 仮説ながら「鬘漁」＿鬘を使った追い込み漁 からではないか、と＿）
↓あ、「龍宮岩（龍宮の鼻）」の写真がある！（時に海辺の地名にしばしばみられるハナは「端（ﾊﾅ）」の事で 小さな岬の意味、とか）
（龍宮への入口、 といわれていた「龍宮の鼻」。関東大震災の時に倒壊したそうですが、 今も 震災のあった9月1日にお祭りが執り行われている というのは興味深いですね。）
今もまだ あれば 良かったのになー 龍宮の鼻・・・。
（いい観光資源であった事でしょう・・・）
ともあれ、今回の福浦散策は ここまで、です。
（↑車の向こうは 湯河原の街）
おしまい。