雪のあくる朝の報徳二宮神社 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

三日に 初詣を諦めた話はすでに打ちましたがー
_そういう訳で 改めてのお参りを七日の朝にいたしました。

(↓お茶壷橋付近から藤棚の上に一の鳥居を見てます)

↓一の鳥居。

八時半。さすがにすれ違う人は(超)まばら。(きょう日のお参りにはよい時間)


前日の雪は 期待した程は残っていませんでした・・・。


二の鳥居_。


二の鳥居を潜ると 左手に二宮尊徳さんの像が現れます。(幼名・通称の「金次郎」で知られる方)

尊徳さんは 農民の身分でありながら己を磨き「知識」だけではなく「徳」を高める事で 殿様からも信頼され 良い仕事をした郷土の「偉人」です。

因みに尊徳さん、 6尺1寸(約184cm)と 当時としては高身長でいらしたようです。

↓説明版。

「経済なき道徳は戯言であり 
 道徳なき経済は犯罪である」(名言!)

参道を進みます。

手水舎。

割り竹で作った樋に穴が開けられ 水が滴るようになっています。


(もう 柄杓で片手ずつ手を浄めるマナーなどは 廃れていくかもしれませんね・・・)))

↑そうそう 上に手ぬぐいが吊るされていましたが 染め抜かれている文字や記号、どう読むのかなあー? (蝶日本一和田、とか?)

三の鳥居の向こうに社殿が見えてきました。

鳥居脇には狛犬達。



その先に「御祓箱(オハライバコ)」。(持ち帰らないおみくじを入れる箱)

↓かつては多くの小学校の校庭にあった金次郎像。(メートル法周知の意味もあり、高さは「1m」に作られた、といいます。)

↓そばの石の上に 昨日 誰かが作った小さな雪だるま。

誰だか知らないけれど ありがとう。おかげで 昨日 確かに雪は降ったのだ、と信じる事ができますよ^^)

拝殿が近づいてきました。


ご挨拶。

では戻って参りましょう。


<ちょっとおまけ>
これは「大釜の煤」。

(火防守りになる、そうな)

池の中の噴水_。

三の鳥居_。

ありがとうございました。



雪の名残 を探して 少し城址公園を歩いています。次の項には 「なんとかみつけた雪景色(?)」を貼ろうと思います。