
そして 荻窪用水の取水口。



↑ここ (湯本の街の少し川上)から小田原に引かれているという水は どこをどう流れているのかー。「知りたい」と思いました。 / 因みに現在の取水口は近代になってから整備されたものですが 元々の荻窪用水は寛政9年(1797年)に工事が始まっています。
_という訳でまず、 上のMAPに載る 「山縣水道水源地」(←荻窪用水から取水しているという)を訪ねてみることに~。

(因みに 山縣水道~ の山縣は 明治の元勲 山縣有朋公の苗字「山縣」からきています。)

(↑サンサンヒルズ小田原の少し西です)
↓舗装はされてるけど 多分普通車は無理ー な細い道を たらたら下ります。

舗装路が終わり ブロックの敷かれた道になった。

さっきから 水の音がしてるんですがー 近くに川があるのかな?

と思ったら 歩道脇に突然かなりの水量の流れ が現れました。


水は 小さなトンネル内に入っていきます。

(広報小田原のアーカイブによると、「出入口は、コンクリートで補強されていますが、内部は掘られた当時の素掘りのまま」との事。)

近くに「荻窪用水(桜田隧道 入口)」と記された柱。(つまり箱根の取水口から引かれてきた水、今見た小さなトンネルは「桜田隧道」、ですね?)

(帰ってから調べたら「桜田隧道 出口」は サンサンヒルズの裏手、でした。今度行ってみようー)
用水を右手に見ながら道なりに進むとー左手にー

ありました、「山縣水道水源地」。


これかあー!


後から気づきましたが、桜田隧道入口脇から 水源地脇への降り口もあったのでしたー。↓

もっとも「近づけなかった」んですけどねー・・・。


市のウィーキング・イベントか何かに参加するとちゃんと見る事ができるのかしらー?
_ともあれ、
山縣さんは ご自身の小田原別邸 古希庵の庭へ、この「荻窪用水」から取水した円形の池から水を引いていた、んですって。(施設、明治42(1909)年)/ お金持ちはなさる事が違いますね~。
さて この後は勢いで 享和年間(1801~4年)に造られたという溜池 「上水之尾用水溜池」を見に行きましたー。/ つづく