神田ヂンギス王 中川義崇さん 『華あるウサギだと思っていたが、自分はカメだ!』 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

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 ジンギスカンを食べながら
 北海道のことを懐かしみたい
 道産子の”あなた!” 聞いてください!



 今回ご登場いただくのは、先日【3人会】 を開催した神田のジン
ギスカン専門店 神田 ヂンギス王 の代表取締役 店長の中川

義崇さんです。中川さんは、私と同じ札幌市出身の道産子です!

東京で、なぜ、ジンギスカンのお店を、ということを今回お聞きしま

した。



 『自分は、ウサギだと思っていたら、カメだった!』




社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ

 中川さんのご両親は、以前、札幌のすすきので、札幌で一番高い
高級料亭を経営していました。中学の時にお手伝いをして、ご両親
の姿を見ながら、同時に、大人の世界を横目で見て育ってそうです。



ところが、6年前、バブル崩壊の影響で、お店を閉めることになり、
ご両親は、食べていけない状況に。中川さんが、25歳。その時、

大学の部活の同級生が、六本木ヒルズで300人のパーティを開き

ショックを受けます。”華のあるやつだなぁ”と。その同級生に誘わ

れ、彼が立ち上げたFC本部のNo2として入ります。『彼のように

のある人間になりたい!』という想いで。


 その会社も立ち上げ当初は、グングンFCを増やしていったので
すが、2年半後には、ブームも去り、会社は下降線をたどりました。



 27歳の時、ご両親が食べていけないという状況で、”なんとか
しなきゃ!”と思い、ご両親の意思を受け継ぎ、『飲食店しかない
!』と思い、開業いたします。


 設立時、一番苦労したのが、社名。場所柄が気に入った神田

でお店を開き、No1になりたいため、【神田】を入れます。道産子

であるので、ジンギスカンのお店で、王(キング)とヂンギスハン

をかけて、【神田 ヂンギス王】と、吐き気がするくらい悩みに悩みぬ

いてつけます。


<創業者がつける”社名”>
イマジンプラス社長 笹川祐子の感謝ブログ  『社名の由来』

*同じ札幌市出身の笹川さんのブログ、創業者としての”想い”

  が綴られた、とても素敵な記事です!


社長の成功方程式@秋田俊弥 「GROW VISION 佐藤孝弘さん」



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ

 ところが、開業したはいいが、お店は全然順調ではありませ

でした。開業したら、オレならなんとかあるだろう、と思い、大して
運転資金を用意していなかったため、半年で使ってしまいます。



 そんな中、ご両親が料亭を開いていた時、年末に、雪の中、

100個強のおせち料理をひたすら配達していたことを想い出

したそうです。



 『華のあるウサギになりたかった

  けど、自分はカメだ』



 カメ人間だから、一歩一歩誠実に昇ろうと決心されたそうです。

お客様の顔、名前、会社、どんな注文をしたか、を必死で覚え、
お客様にも覚えてもらう努力をしたそうです。


 そのかいあって、半年過ぎたあたりから上向き始めました。ご両親、

奥様(当時スタッフ)と頑張った必然の結果だと。



 『お客様のことを好きになるので、

 お客様にも、自分のことを

 好きになってほしいんです!』



 ”中川さんがやっているジンギスカン屋さん”と記憶にとどめて
もらえるように。


 お客様の会話が途切れないように運び、どのタイミングでオーダー
を取るか、など日々進化だそうです。



 お客様は、9割がリピーター。その内、3割が道産子。道産子が東京
に出てきて、北海道を懐かしみながら楽しめるお店。来た方が、気取ら
ないお店
。を目指しているそうです。


 最近は、”つなげる”ことを意識し、東京のひとが、北海道に旅行す
る時の観光案内所の役目も果たしているそうです。



 中川さんの今の悩みは、ご両親の面倒を見ているので、スタッフを育
てることと、他店舗展開のための資金づくりのアドバイスがほしいと。




社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ

 

今、31歳の中川さん、『自分はカメだ!』と気づかれるなんて、素晴らしい!

そして、北海道では、炊事遠足という行事が小学校、中学校のときにあるの

ですが、ジンギスカンは、そのときの体験がベースになっているとのこと。

そんな道産子にしかできない、東京で開く、お客様にとって、価値あるジンギ

スカン屋になりたいんです!と熱く語る中川さん。

応援しますよ!

(私と高校は違うのですが、東京で開く私の母校の同窓会に広告を出していただき

 ありがとうございました!)