ツアー総括と「これから」について | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

先ずお知らせから。「彩りのみかん」さんがこんな企画を立ち上げています。

 

 

※下記は「そらいろ」さんのブログよりお借りしました。

 

本日3月10日がイコラブ結成6周年(4/29)まで50日となるのを期して、共通ハッシュタグで好きな楽曲をツイッターで呟こうというものです。記念すべき4月29日も同様の投稿企画を行う模様です。

 

前掲の記事内で「完全に自己満です」と書かれていますが、ファンとして何かイコラブに貢献したい、盛り上げたいという気持ちは痛いほど分かります。私もこのブログを書いているのは自己満足の部分もありますが、私が書く事でほんの少しでも界隈を盛り上げ、関心を持って頂ける方が現れたらいいなという気持ちで続けています。効果は分からないものの、やってマイナスになる事は1つもありません。「メディアに干されている」と嘆くだけでなく、「だったら自分たちで盛り上げていく」という姿勢が重要ですね。

 

そんな「みかん」さんの理念に共感して私も早速投稿させて頂きました(王道曲大好きマンなのが丸わかりですね 笑)。皆様も可能であれば投稿してみませんか?

 

 

 

さて、昨日で武道館公演から1週間が経過しました。大分昔のことにも感じられます。参戦記やトピックスを一頻り書いた後は、武道館の総括をしようかと考えていましたが、想いが少し変わりました。後述するように、今回の武道館公演は良い意味で特別感を覚えなかったので、もう少し大きく捉えて今次ツアーの総括と今後について今回は書きたいと思います(文中で「イコラブ@プレス」さん掲載のカメコさん写真をお借りしています)。

 

「特別感を覚えなかった」、この点に先ず触れましょう。もちろん大きな感銘を受けた2度目の武道館でしたが、これが1つの記念碑となった感はありません。まさにツアーの1公演と言うか、通過点に過ぎないと言うか・・・。前回は厳しい状況下で開催出来た安堵と共に、大きな事を成し遂げた感がありましたが、今回はそうした特別な想いはありません。

 

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それだけグループが大きくなったのだと思います。大きな箱であるのは間違いありませんが、今のイコラブならあの程度の箱でやって当たり前。何かと忙しい3月の平日でしたが、それでも私が夜公演で座ったような隅々まで会場を埋めたのでした。前回は見られなかった光の海は綺麗だったものの、それに臆する事もなく武道館のステージを所狭しと躍動した10人。もはや武道館ではイコラブにとって満足出来ない箱になっている、敢えてそう言わせて頂きます。

 

そんな訳で武道館公演単独では総括するに相応しくないのですが、1月下旬から始まった今次ツアー全体には大きな意義があったと言えます。「新生イコラブ」をいち早くアピールし、ファンに「この10人でも大丈夫だ」と安心感を与えた事。これが何より大きな収穫でした。昨年9月25日の衝撃から、常にファンが感じざるを得なかった不安。「なーたんが抜けてイコラブは大丈夫なんだろうか?」、私もその点が気になって仕方なく、普段なら遠征しない距離の初日公演(福岡)でも躊躇なく足を運んだのでした。

 

そこで見た光景はある種不思議でした。福岡公演後の観戦記でも書いたとおり、覚悟していた違和感を覚えなかったのです。フロントメンバーとして歌割りも多かったなーたんですから、別メンバーがカバーすると変な感じになるかなと予測していたところ、良い意味で裏切られました。もちろん「あ、ここは○○ちゃんが歌うんだね」とその都度意識はしたものの、それが違和感や喪失感には繋がらなかったのでした。

 

 

その裏には10人の頑張りがあった事は間違いありません。武道館公演の最後に瞳から語られた思い。「なぎさがいなくなった10人でやる事に不安もあった」。しかしファンも同じ不安を抱いているであろう事を彼女たちは自覚し、短期間のうちに違和感なくファンが満足するパフォーマンスを仕上げてきたのでした。運営サイドも賭けだったと思います。本来であれば、そうしたカバーをしっかりレッスン出来る時間を置いて、昨年同様4月くらいからツアーをスタートさせれば余裕はありました。しかしそれですと、前記したファンが不安を覚える時間が長く続きます。大きな存在が去った喪失感から立ち直るきっかけを、我々はなかなか掴めなかった事でしょう。ですから無理は承知で間髪入れず開催した「新生イコラブ」ツアー。メンバーの努力により、その賭けは成功裡に終わったと言えます。この事はなーたんを早々に忘れる事と同義ではありません。以前書いたとおり、どこかで「道」が交わった時、お互い胸を張って「再会」するためのスタートを切ったのです。

 

 

これで一旦イコラブのターンは終わります。今後は結成1周年を迎えるニアジョイの動きが活発化するのではと予測しています。大きなコンサートは武道館で発表された「イコノイジョイ2023」まで無いかも知れません。まだ4カ月半も先です。

 

この熱を何とか繋げていきたいですね。7月末の「イコノイジョイ2023」が終われば、秋には「6周年コンサート」が開催されると思われ、そこで再び飛躍を図れそうですが、その「発射点」を少しでも高くしておきたいところです。昨年の「5周年」でも、「これが初めてのイコラブ現場」と言う方が散見されました。今回もそれまでにグループの勢いを止めず、新たに沼に入ってくる方を1人でも増やしたいところです。そしていよいよ来年には、夢の場所への本格アタックをしたい。理想を言えば歌番組等へのメディア出演ですが、こればかりはどうなるか・・・。

 

【追記】そうしたところ朗報が。大正義フジテレビ様がまた大きな仕事をしてくれた!

 

今年春~夏の動きは運営サイドに任せるとして、やはり我々ファンとして出来る事をこなして界隈の勢いを維持したいところです。例えば冒頭で紹介したようなツイート企画でも良いと思います。何かとダウントレンドな女性アイドルグループ界ですが、そんな中にあってイコラブ界隈は勢いがあって楽しそうだと、外から感じて貰う事が肝要です。お祭りに人が自然と集まるように、賑わっている界隈には関心が集まる筈ですから。

 

ここ数年は常にイコラブにとって勝負の時が続いていますが、一旦ターンが終わる今後数ヶ月も非常に重要になります。1人1人に何が出来るか改めて考え、熱を絶やさず、実りの秋を迎えたいものです。(終)