初めての「オンラインお話会」① | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

昨日は今月末のノイミー「4周年コンサート」の当落発表がありました。私はブロガー仲間との連番で昼・夜とも申し込んで両方とも当選。他の同行仲間も当選していました。ところがツイート検索をすると夜公演を中心に落選が結構出ている模様。これは意外でした。確かに昨年と同規模であるものの、昨年は祝日だったのに対して今年は平日。しかも社会人には忙しい年度末でしたから、昨年同様にほぼ全当だろうとタカを括っていたのでした。もはやノイミーにとっても5,000人規模の箱では狭いのかも知れません。

 

こうなると怖いのが、先日発表された7月末の「イコノイジョイ2023」。都心から距離があり移動の困難さはあるものの、夏休みの週末、3グループ揃い踏み。開催発表も早かった事から、日程調整もしやすい筈です。確か昨年は各公演10,000人収容だったでしょうか?これだと厳しそうですね(昨年は夏休み前。開催発表も1カ月半前でした)。行かれた方はお分かりでしょうが、まだ両端に余裕があった(座席配置していない)ので、そこを使えば何とか・・・。ただ、これが先日も書いたとおり、箱(座席数)が大きくなった場合に、いわゆる「外れ席」ばかりになる事象ですね。今まで使っていなかった会場端を使う事に繋がる訳ですから。それでも入れないよりマシですから、今年は規模を拡大する事を期待したいです。

 

 

さて、本日昼に私はイコラブ関係で、ある事を初めて体験しました。「オンラインお話会」です。今日から始まった13thの「お話会」。2部で舞香、瞳を各2枚取っており、初めての緊張の中臨んだのでした。

 

「今頃、初お話会?」と思われる方も多いかと思います。私が昨日「学習教材」とした下記の「オンラインお話会説明」動画。公開が2020年10月ですから、あれから2年半「オンラインお話会」が続いてきた訳です。

 

※初心者にはこの動画はとても役立ちます

 

シングルで言えば7th「CAMEO」(当初は握手会開催予定だったところ、コロナ騒動勃発により「オンラインお話会」に振替)から7作連続で開催されてきました。当初は戸惑ったものの、今では慣れっこと言う方も多いでしょう。日頃交流しているブロガー仲間も「常連さん」。その中の1人である「そらいろ」さんなど、移動中の新幹線の中(デッキ)で「お話」した事もあると言うのですから凄いものです。

 

そんな中で私が頑なに「オンラインお話会」をスルーしてきたのは、ひとえに「画面越しでお話して楽しいの?」と言う思いがあったからです。メンバーとの交流はしたいと思っていました。実際、コロナ渦前は個別握手会に通っていましたから。それに比べると「オンライン」は何だか無味乾燥の印象が拭えず、しかもパソコンやスマホ操作が苦手な自分にとって、最初の手続きを理解するのが面倒で、ずっと見送ってきたのでした。コロナ騒動初期に体験した「オンライン飲み会」が殊の外楽しくなく、自分にはこの形態は合わないと思っていた経験もありました。また握手会に通っていたのは、当時ボッチではあったものの、多くのファンで賑わう雰囲気が好きで現地に行っていた部分もあります。オンラインお話会ではそれも味わえませんからね。

 

※6th個握の様子(2019.11)

 

そんな私の心を変えたのは、なーたんの卒業発表でした。まさかの衝撃。「推しは推せる時に推せ」とは、まさにこの事だと思いました。どこかで「握手会が再開されたら推し(舞香ちゃ)に会いに行けばいいや」とのんびり構えていたのです。しかし保証された将来などありません。その事に想いが至り、ワンチャン対面イベント再開もと期待していた13thの販促も「オンライン形式」と発表された時(最初は4月末の特別お話会は未発表でした)、いよいよ「デビュー」するかと心を固めたのでした。

 

そうなると申し込むメンバー決定が必要です。先ず推しの舞香ちゃは迷いなく選択。もう1人くらい追加しようと考えた時、ネコ好きの瞳が浮かびました。私もネコが大好きで飼っていますから、出来ればウチのネコを見せてあげたい。これこそ握手会では出来ない、オンラインお話会の「特権」ですからね。握手会開催当時も結構瞳レーンに通っていた事もあり、デビュー戦は2部で舞香、瞳を各2枚投げる事にしました。この程度の枚数でしたら、一瞬で終わり緊張するヒマも無いかと思った次第です(逆に1枚だと短すぎてプレッシャー)。昨年11月に第一次で早々に投げた事もあり無事当選。「3月か・・・。まだ先だな」と一旦「お話会」の事は忘れてしまいました。

 

「そろそろ準備をしないと」と思い始めたのは、先日の武道館公演の頃。「お話会」有識者たるブロガー仲間と直接会ったので、そこでアドバイス等も聞きつつ、前掲の説明動画で学習して本日を迎えました。場所はwifi電波が良好で、暖かく明るいリビングで。今日は娘が在宅していましたが、「12時から少し仕事関係のオンライン会議をやるから、映り込み防止のため言うまでリビングには来ないで」と言っておきます。中継器で電波を飛ばしている自室(寝室)は、通信がたまに不安定になるので、初回は何とかリビングを死守したかったのです。

 

 

そして11:45に受付が開始され、諸々トラブっても良いようにと早めに手続きに入ります。最初は瞳から。4thや5thの握手会で結構通っていたので、覚えていてくれるかなと思い、先にしたのです。「予習」していた事もあり、早々に手続きは終了。最初の音声テストがクリアには聞こえなかったものの、ある程度聞こえていれば先に飛ばしても大丈夫とのツイリプを経験者の方から頂いていたのが役立ちました。11:55にはスタンバイ完了。さすがに12:00までは始まらないだろうと、急いでトイレを済ませておきました。

 

4人待ち3分程度でカウントダウンが始まります。緊張の一瞬。この間もメンバーからはこっちが見えているから、大口を開けてあくびなんかしない様にとのアドバイスをブロガー仲間から頂いていたので、スムーズに会話に入れるように前もって用意しておいたスケブを掲げておきました。

 

 

そしてスマホに瞳の姿が!スケブの効果か、いきなり「ぬくぬくさんって、あの『ぬくぬく』さん?」と切り出してくれました。どの「ぬくぬく」なのか不明ですが(笑)、握手会の時を思い出してくれたのかも知れません。自分もネコを飼っている事を伝え、そのネコを見せたくて初めてオンラインお話会を申し込んだ事を伝えます。今日は初回ですからネコを抱える余裕は無かろうと、初めからそれは諦めており、予め別のスマホで撮影した愛猫の写真を見せると「可愛い~」と言ってくれました。「4月1日にも取ってあるから、その時はネコを見せるね」と伝えている途中にタイムアウト。いきなり画面が消えてしまうのでした。ここが難しいところですね。握手会でしたら剥がされながら、最後まで言葉を伝えられるのですが・・・。初めてだったので2枚でどの程度話せるかも分かりませんでした。

 

 

※お褒めを頂いた愛猫写真(何故か横になってしまいました)

 

それでも話せた事にとても嬉しくなりました。最初に意を決して握手会に行った時もそうでした。デビュー当時からイコラブを応援していた私も何となく握手会は敷居が高く、ようやく行く決意をしたのは4th「Want you」の個握(2018年10月)。レーンに並んで、いよいよ自分の番が近づいてきた時はあまりのプレッシャーに「逃げようかな・・・」と本気で考えたものでしたが、思い切って握手をして会話をした後の幸福感たるや。なお、あの時も最初は瞳でした(プラス杏ちゃん。舞香ちゃは休養中でした)。

 

 

こうしてすっかり勢いづいた私は、間髪入れずに本日もう1つのお目当て舞香ちゃにエントリー。既に12人、15分待ちとなっていましたが、意外にサクサクと待ち時間が流れ、先ほどと同じ要領で舞香ちゃと「ご対面」しました。舞香ちゃは瞳に比べると握手会にはそれほど行けていませんでした。4thは休養中、5thは復帰後の「ならし運転」ということで部数設定が少なく、6thは自分の都合であまり握手会に行けませんでした(7th以降はコロナ)。それだけに自分の事は知らないだろうから、こちらから話さないといけないと、今回の「トリガー」の歌声が大好きな事、青サブのなーたんカバー部分(2サビ終わりの「雲が動き Ah~」)が凄く合っている事などを伝えようと事前構想を練っておいたのでした。

 

ところが、例によって掲げたスケブで、またも「あの『ぬくぬく』さんでしょ?」と切り出されたのです。結構舞香ちゃにはツイリプしていたので、それを見ていてくれたのでしょう。また、どうやらこのブログも認識されていると感じる発言もありました。改めてメンバーはこちらが思っている以上に、ファンの発信を見ている事に思い至りました。直接のリプでなくとも、単なる呟き(ツイート)、ブログ、動画などでもメンバーが見ていると思って発信すべきのです。

 

予想外に「認知」されていたのにすっかりテンパり、事前構想など吹っ飛んでしまいます。「いやあ、舞香ちゃんと話してみたくなってね・・・」と謎の照れ隠しをするのが精一杯。それでも「嬉しい。また来てね」と言ってくれたところで至福の時間は終わりました。

 

 

こうして終わったデビュー戦。体験記が長くなったので、一旦ここで終わらせて、次回はオンラインお話会の「この先」について考えてみたいと思います。

 

ひとみん、舞香ちゃ、短かったけど楽しい時間をありがとう。また4/1の2部に行きます(なお、あまりの楽しさに、他メンバーの積み増しも検討中のチョロヲタです。 笑)。(終)