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ブームの跡

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以前販売されたカメラの形をしたラムネ菓子のケースで、これは中古カメラ雑誌などの表紙にも載ったはずです。
もちろん、写真は撮れません。単に飾りです

数年前まで、ちょっとした中古カメラブームがありました。
文化人や著名人、写真家などが仕掛け人だった効果もあり、新品、中古カメラも含めて店側は強きの商売となり値段が高騰して、私は何にも買えませんでした。
現在はデジタルカメラ時代にとなって、中古銀塩カメラも最近では手頃価格に相応してますが、あのブームは凄かったなと思います。

フィルム生産が終われば、このラムネ菓子のケースカメラと大差なくなる運命のカメラ達。

まさに哀れな末路ですが、景気の牽引を企業に依存する以上は流れを否定できないですね。

カメラくん

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部屋の整理をしていたら、あの『カメラ君』が出てきました。

ちょっと話題になった商品です。
外箱 説明書 未使用品。

もう一台買って遊んだ記憶がありますが、誰かに差し上げたようです。

えぇ、その通りです。
まるで、写りません。
どこにもピントきません。

ボケボケで、晴天でも撮影は難しいカメラです。当たり外れがあるんでしょうか。
これを機材と呼ぶのも鬱陶しい奴です。


それでも、不思議に何か見ていると楽しい存在ですよ。
もし、百円で写るカメラがあったら誰も苦労はしないからでしょう。

『お外でうつそう!』
おもちゃのカメラくん。
室内、夜間、曇天では写りません。と記される。
さらに何と…!?
ザ・カメラって!表題まで付いてます。

もう、こんな『夢』だけのカメラって現れないでしょうねぇ。

今夜は自炊③

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たぶん、何の参考にもなりませんね。

素人、しかも私みたいな男性の場合は日常性に加えて、さっさと料理が上がる手早さが勝負です。
また、酒を飲むので、健康を考え塩加減を注意しながら作ります。

これが主婦ならば、その夫や家族のため工夫が大変でしょう。

家庭での料理は、毎日継続する日常の技術に他なりません。

女の子なのに料理が下手…そんな逆手にとったテレビ番組がありますが、家庭の料理は、たとえ下手でも継続できる能力の有無であり、技術を売るプロのシェフと比較するのは本末転倒。
全くリアルに欠けています。

極論すれば下手でも良いのです。
でも、誰でも積み重ねれば上手くなるもので、家庭の味って末永い日常なんでしょうね。