ブームの跡
以前販売されたカメラの形をしたラムネ菓子のケースで、これは中古カメラ雑誌などの表紙にも載ったはずです。
もちろん、写真は撮れません。単に飾りです
数年前まで、ちょっとした中古カメラブームがありました。
文化人や著名人、写真家などが仕掛け人だった効果もあり、新品、中古カメラも含めて店側は強きの商売となり値段が高騰して、私は何にも買えませんでした。
現在はデジタルカメラ時代にとなって、中古銀塩カメラも最近では手頃価格に相応してますが、あのブームは凄かったなと思います。
フィルム生産が終われば、このラムネ菓子のケースカメラと大差なくなる運命のカメラ達。
まさに哀れな末路ですが、景気の牽引を企業に依存する以上は流れを否定できないですね。
