こちらは…

（今日は晴天ですね。）
不明レンズの次はニコンミニのレンズを試します。
∞チェックの様子では単純にレンズをセットして、開放で一応のピントが確認出来れば良いはず。
ジャンクから取ったリング部品でレンズの上から押さえて固定しただけです。

だいたいコニカミニ自体がフィルム面を曲げて設計しているので、良い結果は期待薄ですね。

とりあえず、１２枚ずつで撮影してみます。

さて、どうなるのでしょうか？

ジャンクカメラ

ニコンミニとコニカミニ名前もサイズもよく似ています。

で…このように不明レンズを単純にはめ込んでみました。
おそらくフランジが違うでしょうが、遊んでみましょう。
全群繰り出しタイプのレンズなら、簡単に取り外しができます。
ステンレス線をＵ字形に曲げた物をシャッターに入れ解放状態にして、クモリガラス状板で無限大を見てみます。

だいたいのピントがきているように調整して、色テープでレンズを固定して完成。

光も漏れていないようです。

これを実験したら、今度はニコンミニのレンズを同様に試してみます。

成績の良かったレンズを接着すれば出来上がりです。

ジャンクカメラ

上は名機ニコンミニ。

下は廉価版コニカミニです。いわゆるビックミニの簡易型。

私の手元には、ニコンミニは二台ありましたが、その一つは壊れてしまい、となりにある部品が形見のレンズです。

コニカミニの横にあるのは、何か他のカメラから外したレンズ部品。

で…どうするかと言えば。