尾てい骨に一発
布団の中で映画見ている…『第七の封印』スウェーデン映画らしいけど、スゴく面白い。北欧狂言と評すべきか。
こういう台詞を作るには、作者は真面目に文学だけを学んだだけでは到達しない。文学の研究、あるいは哲学探求の代わりに、どこかの安ラブホで若い女が上がった浴槽を『じっくり眺める』くらいの思索が必要だ。…『なんだ湯が汚れたじゃないか』と呟く。
実際にいれば最低なヤツだか、そういう感覚だろう…たぶん。
若いカップルを見て『もう、やった?』と聞くのは普通だが、『また、やるの?』と尋ねるヤツは少ない。行為の善悪や是非を問うよりも、俯瞰気味に他人を見て行く。
所詮、気まぐれと小さな悲しみがスパイスになって、人は『愛』を語る。
まぁ…その結果が我々なんだろ。
この映画、どことなくクロサワ作品の影響が強いね。特に望遠レンズを使って効果を出している。
ぁあ…台詞が本当に狂言だな。『川上』や『鎌腹』を思い出した。つまりは、見えない神を信ずるより、見える人を信じる事が救いに繋がるという真実なんだろう。
毒毒…どく
注射もね…効果少なくてさ。どうにも風邪も治らないし、大切な舞台が近いのに稽古もしていない。
結果として怠け者になった。そんな訳で世間に向かって毒を吐く。まぁ、八つ当たりというヤツだ。
バレンタインも近いが、情けない事に自分は生涯でチョコを貰った記憶がない。この明晰な記憶を辿っても覚えがないのだから、たぶんないのだ。期待感はゼロ…そんな非モテ人生である。晴れがましい式も経験はなく、待ち構えているのは『葬式』だけ…いや、家族がいないから無縁墓に入ればマシかも知れん。
若く美人の嫁を貰った芸能人やタレント、スポーツ選手などを見ると『ふーん、気を付けろよ…この女、危ないぞ』と卑屈な呟きに薄笑いを浮かべる私がいる。
最近では琴奨菊の結婚が…ね。美人の嫁さんが、結構にヤバイと予想するんだな。あの花嫁さん、完璧超人なプロフィールに加えて、さらに微塵の隙もない微笑が、私には『末恐ろしい』のである。そう…これは非モテのやっかみなのだが、隙のない微笑に人間臭さが見えてこない。アイドルだって、あれほど完璧な営業スマイルは勤められないと思う。
関取は、スゴい女と夫婦になるんだなぁ…いや、他人事だけどさ。
昼間、国会中継を見ていた。言葉にセンスの乏しい民主党、
あの寒い言語感覚は一度精査した方が良い。あるいは、なぜ共産党の質問は総じて最後にアクセントが尻上がりなのか、
『○○では、ありませんかぁ↑』、この『かぁ~』が上がるのは何故なのだ。
自民党も…別に明言すれば良いじゃん。もう議会なんて気にする必要ない。戦後の自虐史観という『ケガレ』を浄化する…って高らかに宣言するば、国民の多数を占める支持者は納得するんじゃないかな…。
えっ、違うって。そんな簡単じゃないのか。難しいな。大人の社会は…嘆息。


