贅沢な散歩ならば…
上野アメ横付近ガード下。
以前は、この辺りには『ヤバい風貌の中近東からの異邦人』が…を売っていたような。
さらに、それより以前は昭和の影が深く、終戦後の闇市を支配したような雑駁な空気や匂いが漂っていました。
私は、小学校時代に喘息治療で通院した経緯があって、割に懐かしい街が上野です。
この数年、アメ横も整備が進んで綺麗になりましたね。若者も多いし、普通の賑やかな商店街って感じ…それでも、湯島天神の方面にある繁華街へ行くと、あの怪しい空気が多少残っているのかな。
湯島天神のある坂を上り、東大近くにある消防署の前に『竹仙』という古い煎餅屋があります。
ひっそりとした店ですが、ここの煎餅は旨いですよ…あの堅い味わいは、まさに江戸の煎餅だと思います。
私にとっては、どこかで鰻を食べて、散歩しながら『竹仙』の煎餅を買って家に帰るのが、最高の贅沢ですねぇ。
まさに至福の時です。
オペラ座の怪人
寒いな…酔いすぎたかな。明け方に目覚める。眠れない…手元のデッキでしばし、音楽を…♪
『オペラ座の怪人』…英語版
ロイドエバーのオリジナルが味わえる一枚。
しかも、クリスチーナ役はサラ・ブライトマン…天下の美声です。
先年、映画化もされた際は二回も見に行った。日本では、劇団四季で幾度となく上演…四季演出も数回足を運ぶ。
今、聞いているのは二枚組の後半…仮面舞踏会から。
フィギュアスケートでも、この『オペラ座の怪人』を使用して高橋大輔が演じた記憶も新しい。
しかし、仮面舞踏会の章段を使って舞うスケーターはいなかったように思う。
『オペラ座の怪人』は、様々な演出の面白さを古典音楽の手法でポップに楽しめる。
この作品を聞きながら毎度思うのは、日本も能や歌舞伎があるのに、まだ研鑽が足りないのか舞台的に成功したミュージカル作品は皆無という事だ。声の問題もあるけど…。
映画版は、一本の薔薇に込めた演出を見せる。
あのシーンは…良いなぁ。
私も、あと数十年生き残ったら密かに薔薇を運ぼうかな…�



