衣替え
昨年辺りから、年甲斐もなく『古着』を買って着用している。年甲斐もなく…と言ったのは、古着の中心商品は三十代前後以降の世代が対象であろう、という印象からだ。
古着屋を覗く面白さの一つに『絶対に新品では買わないだろうな…』という服を試着出来る事だ。
テディベアみたいな着ぐるみコートとか、ホストの兄ちゃんが街を着流しているコート。あり得ないド派手な色合わせのシャツ…それらを試着して遊んでみる。
若者向きもあれ、なにやら奇抜な服であっても、おおかたは意外と着れてしまうものだし、そう思うとスーツ以外の私服は適当に合わせておけば良いという事がわかる。
そもそも、私の世代になれば服装に関しての答えは一つしかない。
『清潔に見えるか、逆に汚い』なのである。何を着ても似合わなくなりだす年代なのだ。
街で見かける同年代は無難なポロシャツにパンツやスラクッスを合わせる方々が多い。
そんな同輩等を横にして、あえて古着に手を出してみる。
すでに若者向けの服に、今一つ無理があるのは承知だ。
投票
『総選挙という祭り』に参加してみた。CDを買うと投票用の番号を記したカードが一枚入っていて、そこから電子投票するわけだ。
そうして集票集計してメンバー順位を決める。簡単にして上手く出来たシステムだ。しかも運営とプロデュース側の収益は相当なものだろう。
決定権が投票側にあるように見えて、実は運営側にすべての決定権が白紙委任されている。
このシステムを構築した広告代理店の手腕は評価されて良い。あとは旗を振るピエロがいれば、実際の政治選挙にも応用可能…と考えているのかもしれぬ。
閑話休題。
この総選挙は『お祭り』であり、たわいない遊びである。
ヲタ中間集約、思考を喪失したB層化…など揶揄、あるいは意義を唱える人はすくなくない。
しかし、『祭り』というのは、縁日に参加してみて楽しさも実感できる。ご本尊(アイドル)を選ぶ祭りに加わって、好きな神輿(推しメン)を担ぐ…で、私は担ぐ神輿に『峯岸みなみ』を選んだ。
二年前、何かのバラエティ番組を何気に見た時だ。彼女の顔に紐を結んだ洗濯ハサミを沢山付け、瞬時に引っ張る…痛芸をスタジオで演じていた。
以来、『ぉっ、この子、やるな』と気になりだしたが…AKB48に興味が行くには、さらに一年。
昨年、仕事で失敗して血を吐いた時に耳にした曲が『river』ようやく…だった。
(祭りが楽しめる間は参加するよ。)
おやすみぃちゃん。



