字面、その悪筆
私は、とにかく字が汚い。他人には見せたくない。
親のせいにしてはならないのだが…父方の曾祖父が残した手紙、祖父、父、叔父、従兄弟、私…連面と続く字面の悪さ。
いつから始まったのか。タイムマシンがあるならば、行って
顔ぐらい見てやりたい。
ぐちゃぐちゃした字は、読み手を不快にさせるだけ。
特に私だ。書類記入や、手紙、ノート作り…汚いのが克服できず、マジに仕事できなそう。
幾度か試みては挫折。
一応、枕元には置いてあるんだ。
このテキスト。今でも、日記は書くので、参照したりするが根本的な解決にならず。
ふう…。
今日は、朝から忙しい一日が始まる。眠るのも、はや面倒だが…今日の更新分として作成。
学生時代はノート提出が遅れ、今は書類が苦手。
見たくないものが自分から生まれる苦痛。
寝よう…(ΦωΦ)Ψ
髪…追記
能『実盛』シテ清水寛二
帰宅したら、急に疲労感に寝込んでしまう。時間も遅いので軽めの食事。
明日、送る書類やら、持参する機材の用意をする。
昨日、ブログで触れた能『蝉丸』については、幾度かの繰り返しになっている。
そこで髪と能に関わる話を追記で少し書いてみる。髪がテーマとして、まずは修羅能『清経』があり、おなじく修羅能『実盛』がある。
一方は離れた妻へ形見の遺髪を送るも、妻は受け取りを拒否、その仕打ちを夫の霊が問いただしに現れるが、逆に妻から『戦いによる戦死なら諦めもつくが、なぜ入水という別れを選んだのか!』と…『逆ギレ』されるという展開。要は妻が夫の死を認めない。
しかも、隔たったままの夫婦心理がもどかしい。
能『実盛』は木曾義仲と戦った斎藤実盛の亡霊が主人公。かっては勇者として名高かった実盛も、木曾軍との戦いにおいては、老境を隠せず髪は白髪となっていた。それを黒髪に染め上げ戦場に望む。
老いた武者は若い力には勝るともなく、手塚光盛の手に討ち死。手塚が首を洗った際に白髪に戻り、首実検で実盛である事が知れる。この場合、実盛の亡霊には討ち死にした恨みというより、白髪…老人であることを知られた恥ずかしさが込められている。
男の場合、女性が寄せるような髪へのエトスは少ないのだろう。伸ばした髪も手段やメッセージに近く、記号化されている。
源氏物語における六条御息所が、髪を洗うも芥子の香りが抜けない…など、女性の空恐ろしい心理とは、根本から精神世界が違うのだろう。


