寝正月
元旦は完璧な寝正月をした。大晦日から元旦に至る深夜、初詣に近所の神社ど甘酒と豚汁を頂き、眠りについた。朝から、まったく外出もせず餅を焼いて食べて、ゴロゴロ…。
二日目、今日も寝ていた。必要がなければ、布団からは出ない。
昼間は雑煮を作った…昆布と鶏肉、ネギ、千切大根、エノキ、芹。
雑煮を食べつつ、駅伝を見て、いつも通りの正月の風景。…おっ、予想外に母校の選手が頑張って走りきった。人の成果とは本人自身が決めるものだ。他人の評価が、人生の価格ではない。
更新を呟きつつ三日目の夜に入った。
ハムを千切りにしてビール飲みながら、映画鑑賞中。
この無駄ブログを読んで下さっている方、皆様に今年も寿福がありますように。
宜しくお願い申し上げます。
大晦日。明けるよの眠りの境目。
寝正月…それは怠け者に残された最後のフロンティア。
今年の年越し蕎麦はカップ麺で済ます。
除夜の鐘は市内に幾つか寺があり、嫌でも聞こえる。騒音問題で苦情が出ているのは、ここも同じ。
飲みながら紅白を見て、適当に酔っぱらったら、近所の神社に並んで神酒をもらう。
そんな大晦日の風情も、いつまで続くのだろう。
帰宅したら初風呂だな。
実は歳時という習慣を支えるのが、一番に贅沢でお金がかかる。
誰が裕福で、貧しいかが尺度ではなくなってきた。
正月だって、必要されなければ餅も屠蘇もない。
今は、正月とクリスマスを比較して、消費のウェイトがあるんだろうね。
酔うほどに、今夜の相手は坂口安吾。
ちょうど『恋愛論』に入った…文章が巧みだ。今さらだが、こういう文体の表現方法は学校では教えない。
今年は、文楽と某市長氏の争論が取り沙汰された。文楽保護の公費予算を削るという。
『文楽は面白くないから…』というのが理由だったらしい。氏は、今後は英語教育に力を入れるとか、英検二級が何とか…。
こういう考え方が、いつもながら跡を絶たない。根本に、学校が学生に教える事、学生が自ら学ぶ事を一緒にしているから混乱するのだ。
以前に、氏は能を見るやつは気違いが変態と言い放った、と聞く。
我々能楽愛好者は変態、気違い扱いか…彼は言葉には注意した方がいいね。
まぁ、良い。能は気が狂うくらい必死に稽古しないと、素人玄人に関係なく身に付かない世界なんだから。
その意味では、氏は正しい。
もうすぐ、紅白始まるね。みぃちゃん待ち…一瞬でも映るかなぁ。
善意と良識
やはり身に沁みる標語ではあるな。
今日で、今年の任務が全て終了。
さて…飲むか。
数時間後、そんなに飲んだ記憶はないが、何と!Suicaを入れたお財布を落としてしまった。
たちまち酔いが醒めて、頭はパニック。
仕方なく、小銭入れを探りながら精算だけして帰ろうと駅窓口へ行く。…最悪な大晦日になるかもな…
あの…○○駅から乗ったのですが、財布を落としてしまい…。
駅員氏、…どこの駅ですか?、デスクのパソコンを見る。
落とされたSuicaのタイプは?
私が説明すると、
…もしかして○○さんですか。
ぇえ!そうです。見つかったんですか。
先程乗車された、先方の駅にあるそうですよ。
で、引き取りに駆け戻る。
ε=ε=┏( ・_・)┛
お金もなくならず戻ってきた。
今年は、仕事先で幾度か駅構内で財布を拾い、窓口に届けて
きたが…最後に自分とは、いや間抜けだな。
しかし、人の善意とか、良識が社会に息づいていて有り難いものだと思う。
本当の支えとは、そういう気構えが芯なんだろうね。


