HOODのブログ -286ページ目

訂正…太陽が、昨日より…

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ん…訂正か。
『Every day カチューシャ・♪…太陽が、昨日より。眩しく照りつけ始めたら…』こちらが正しい。


前述のブログ、詞を逆に書いちまった。


もっとも作詞家自身、作詞過程で相当な修正を加えているようだ。
かなり辛く悩ましい作業なのかも知れない。自分の作品を作る以上は、他人に任せたらグループのそのものの精神性が破綻崩壊する危うさがある。メンバー総数百人以上の娘たちの意識統合する基礎工事、それは彼の作詞という双肩に負わされている。そこを放棄する事は不可能だろう。

つまりは、能の大成者世阿弥が能を自作せず、他人に謡曲と曲作りを任せてしまうような事態である。世阿弥は自分の作品を持たぬ能役者は、武士が戦場で武具を持たずに望むに等しい…と自らの著作で厳しく戒めている。

我々の世代だと、ビートルズの作詞がジョン・レノンだからこそ、精神性が認識されてメッセージとなる。
秋某氏も、そこら辺は強く意識しているのだろう。
多忙ならば、グループ内の作詞も他に委託せよ…という意見がある。しかし、作詞を辞める事は、グループから引退という意味だ。


作家においてオリジナルこそが生命である。産み出す事を放棄したら、作家としては死に近い。

時おり、小説家や音楽家、画家が創作活動から政治家や社会運動家になってゆくのは、『行き詰まり』が多いのだと思う。
まぁ…行き詰まって切腹したり、ヌードになった人。暴走老人に転じる方。結果は様々だが、ある種の『笑い』を誘う。
彼らは、人並外れた知識や野心、創造意欲の均衡が崩れたんだ…と私は勝手に解釈している。

さて…秋某氏は、いずれの道なのか。
やはり政治家かな。

青春を語るには歳月が必要。

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Every dayカチューシャ…実は、当初は好きな曲ではなかった。遅ればせながら、河西智美のセンターで見て、この曲の良さに気づいた訳だ。

能の用語に『シテ』という役割がある。
舞台で主人公を演じる役割を『シテ方』とも呼ぶ。
シテの技量によって同じ曲番組でも、印象は違ってくる。

多少の強引な例として考えれば、シテとは能のセンター…。あるいはグループのメンバーから選ばれたセンターとは、シテの意。


いささか…回りくどいか。

ところで、『海沿いの…』と歌詞に描かれた海、海岸はどこなのだろう。
無難に考えれば、海の定番として湘南なのか。
むしろ、この曲は尾道や長崎の海あたりが、意外と似合うように思える。秋某氏の詞には、東海道以西の空にある日差しの明るさを感じるからだ。


そして『何年間も僕たちは友達のままさ…』地方で学生生活を送る青春期…でも、どちらかが進学で都会へ出て行く。この夏が終わったら受験が始まって、やがて『あっと言う間だった別れの日…』なのだ。
すでに、互いの人生が異なる道を歩み出している自覚。それは青春の残酷さであるかも知れない。

海は閉ざされた精神を解放する世界だろう。しかし、一方で海は大きく広がる入り口を示している。次の世界へ踏み出す道が開けている。

海に臨みながら留まる人生もあり、一歩先へ漕ぎ足す人生もある。それが青春の別れ。

『…恋は、いつか気付くものさ♪』…この主語は主人公なのか。あるいは彼女に当てた思いなのか。

ふと…口ずさみながら、考えてみたりした。

もう、私には青春は彼岸だけどね。

♪everydayカチューシャ

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数年前、落雷で電車が遅れてしまい帰宅不可能になった経験がある。その夜は、仕方なくカラオケボックスで一夜を明かした。

眠るつもりであったが…せっかくだから、一曲歌っておこうか…で、結局は始発まで歌い続けてしまう。以来、カラオケには行っていない。

しかし、そろそろAKBのシングル曲は歌っておきたい気分。

昨年『ロックの学園』で放送されたチームBによる学園祭ライブ、『every day カチューシャ』が良かった。センターは河西智美。彼女の魅力は絶対にグラビアではなくライブにおける生歌だと私は思う。なんで、セミヌードかな。全く意味不明だね。。


さて、この曲の歌詞

♪昨日より 太陽が眩しく照りつけ始めたら。

真っ白なTシャツに
今すぐ着替えて、君を誘いたい。

海沿いの 国道をまだまだ空いてるバスに乗り
潮風を追いかけて
誰よりも先に、夏を探すんだ。

心の隣で 同じ景色見ながら 何年間も僕たちは 友達のままさ…。

秋某氏、最近はやっつけ仕事のようだし、歌詞作成に追われて破綻気味だが…これは歌謡曲とフォークの間を縫った良い詞だと思う。

何より、『…海沿いの国道を…』と場面が転換される情景が浮かぶ。その隣には、主人公が思いを伝えきれない彼女がいる。

そういう気持ちを、いつでも失わない…告白するばかりが恋じゃあない。
だが、惜しいことにテレビ中継やライブでは、♪海沿いの国道を…の段が省略されて歌われる場合が多い事だ。これでは本当の歌世界が伝わらないだろう。さらに、『海沿いの…』には、絶妙ななコーラスアレンジがあり、その楽しみさえ…やはりだね。たまには、フルコーラス聞かせて、歌はナンボだと、言いたいわけさ。