ハート・エレキ…弐
早、十一月。
この三日程、風邪のために高熱が上下して、酷い喘息発作やら鼻水やらで伏せっていた。
部屋に引きこもり病院に通う。入院手前で点滴を受け、ようやく帰宅。
楽しみは…Pv を見る事だけ。
そう、AKB新曲の『ハート・エレキ』が、これが良いんだ。
60年代GSをモチーフにし、マイナーでタイトなサウンド仕上がり。
彼女達の纏うミリタリールックは、当時のザ・スパイダーズが『ビートルズ』を真似て始めた衣装を彷彿とさせる…かってグループサウンズは爆発的に流行して瞬く間に消えた。
しかし、この『ハート・エレキ』…聞くほどに良い。
この心地よさは、小嶋陽菜のボーカルとパフォーマンスによる処が大きい。
かってのGS で歌謡曲に目覚めた…というか歌のカテゴリーに目覚めた私としては、好ましい曲なのだ。
曲の印象としてはテンプターズ『エメラルドの伝説』をイメージの下敷きにして、歌うのはザ・スパイダーズ的ガールズバンドという演出。
バーバラとかキャサリン、など外国名でメンバーを呼び合うのは、あのタイガース(阪神ぢゃないよ)がやっていた。
沢田研二がジュリー、岸辺一徳はサリーだ…そういう伏線やらスパイスを入れていて、私的に楽しめた。
ゲストに井上順というのも、スパイダースによる系譜のバンドというストーリーなのだろう。
もしゲストが『井上順』ではなく、『かまやつひろし』だったら、際どくなってさらに面白かったはず。
…いかんな。やはり私の推しは彼女しかいない。
この写真…ネットから拾ってきたんだけど、彩花は『イケメン』に抱き寄せられて目がいっちゃってるし、みぃちゃんはチャラ男になっている…みぃちゃんの指が妙にエロい。確かに、峯岸みなみは知っている…違いの解る女。そんな軽く意味ない嫉妬など。
おしまい
(ΦωΦ)
ハート・エレキ
朝から風邪気味だ。今日は、他の診察予定もあったので医者へ…。とにかく、一度体調を崩すと復帰させるのに時間がかかる。
その帰り、気晴らしに近所のリサイクル店をのぞく。気になる中古カメラやCDが出ていたりする日もある。
すると…『1830m』が新品同様で、中のステッカーも完備。
そして、ここでは言えないくらいの脱力な格安で入手。
さっそく表紙は推しの『峯岸みなみ』に変える。
実は、昨夜は『ハート・エレキ』タイプ4も…御覧の通り、買っている。タイプ4は売り切れ寸前で残り一枚。付属は、小嶋さんと柏木さんの写真付。
しかも同封ロゴステッカーは…憧れのバーバラちゃん。
バーバラちゃんは、人気グループThe G・fingers のダンス&コーラスガールだ!
うむ…レアだろ~。
『1830m』のA・B二枚組の曲構成に古いファンの反応は、いかかであったのか。
『檸檬の年頃』『ロマンスかくれんぼ』この2曲は他の収録曲とは異質な昭和アイドル歌謡のスタイルが、スパイスになっていて嫌みがない。
こうした収録が、それとなく『1830m』の主題のメッセージとして捉える事もできる。
『ユングとフロイトの場合』と『夢の河』の類似性など今更な話題ではあるが、そこにグループ内の楽曲としての親和性があると考えるか。
『同工異曲』という作法が能・謡曲にはある。同じ構成やストーリーを追いながら、結果的には別の曲として製作する。
それは、聞いていて、両曲に違和感がなければ良い話でもある。
さて…年末にあたりにBlu-rayで買うのも悪くはない。


