偶然は、運命と共にある/福生院の節分祭(名古屋) | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
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今日(15日)、前の記事の内容を、私の話に興味を示す人に話しました。

この人をAさんとします。

その方の隣の人は、昔、私の名前であった上石津(岐阜県)に墓がある人で、私の友人(易の名前を持つ)と同じ名前の方でしたが、Aさんには繋がりは見られませんでした。

それが、今日、驚きの繋がりを見せました。

この驚きは、信じられない繋がりを次から次へ現しました。

 

私の話のどの部分に驚かれたかと言うと、

大須観音(名古屋市)の十二支巡りのイノシシについてでした。

イノシシの寺は、中区袋町にある福生院です。

福生院

 

「この寺は、清州越し(名古屋城築城時の引っ越し)前には、私が生まれた場所の前にあり、私が京都や、東近江でイノシシに関わる場所を偶然に幾つも巡った事から不思議な繋がりを持つ」と話した所で、Aさんは、「その寺、よく知っている」と言われました。

 

建仁寺摩利支天堂(京都)

護王神社(京都)

 

この寺の節分祭に、ご主人と一緒に毎年参加していると言われ、

ご主人は、かみしも装束で参加するほどでした。

この時の様子も話され、豆を和尚さんに向けて投げ、最後に「しゃのしゃのしゃ、それおしゃしゃのしゃ」と古来から伝わる掛け声で終了するそうです。

Aさんは、「以前に在った場所は何処ですか?」と尋ねてきました。

中村区の〇〇幼稚園の東側の油の神社の場所で、福生院で祀られているお聖天様(歓喜天)は、十一面観音により、薬油をかけられ助けられた事が油の神社の由来と話し、それは、我が家が、白山と不思議な結び付きがある事と繋がると話しました。

白山開山の祖、泰澄大師が十一面観音を信奉していたことからです。

これは、一本足の霊の出来事や、羽のラインの中心に我が家の墓がある事も絡んでいるのです。

羽のラインの記事と、羽のラインの記事はコチラ

 

名古屋城築城時の紐解きでも、白山は重要な場所としました。

油の神社の記事はコチラ

油江天神社

 

Aさんは、今までに無い表情をして驚かれていました。

それは、油の神社のことではなく、〇〇幼稚園の名前が出た時からでした。

「私、その幼稚園に勤めていた」と言われるのです。

何故か、この様な返事が返って来た事、良くあります。

今思うと、総て日置神社に繋がっているのです。

 

私も、この幼稚園とは、不思議な縁があるのです。

ここでは書けない事です。

それを話したら、更に驚かれ、混乱した表情をされるほどでした。

そして、こう言われたのです。

「貴方が、ここへ来られたのも意味かあって出会ったのですね」と、

 

この稀有な偶然は、更に続きがありました。

今度は、私が、動きが止まるほどでした。

福生院についてネットで検索した時、「福生院、善光寺」と言うタイトルが目に入りました。

善光寺は我が家には不思議な繋がりを持つ寺だったからです。

その福生院のHPには、このように書かれていました。

 

「寺伝には、奈良明日香を起源とする向原寺難波にある堀江(池)から救われた如来様が、ここを起点とし信濃にお遷座された終着地がここ善光寺です。その道中に宿泊・休息された各場所を「元善光寺」と云います。そして、当福生院は、その開山本田善光公が草鞋を脱がれた最後の草庵場所(元善光寺)です。

 

寒気がするほどの驚きでした。

娘が嫁いだ先が、元善光寺のある地で、婿は、節分の生まれだからです。

娘の家の前には天竜川が流れ、その対岸の喬木村(タカギ)の由来を紐解くと、娘の結婚を表していたからです。

また、この村の名は、Aさんの隣の方と、易の名前の友人なのです。

この場所との不思議な出来事も幼稚園から、子供が関わっていました。

 

(喬木村の紐解きはコチラ)

(この場所で拾ってきた石との不思議な出来事の話しはコチラ)

 

節分は、今までにも不思議な繋がりを見せ脅かされました。

節分に開いた高校の同窓会では、現在、名古屋城に隣接した場所に住む同窓生が節分生まれで、日置神社に不思議な縁で繋がったのです。

それには、易の名を持つ友人と、私に、同名の碁盤屋(日置盤をルーツ)を通じて三人が繋がったのです。

それは、易のシンボル「八角」が絡み、名古屋城とも繋がったのです。

 

福生院、お聖天様、十一面観音、イノシシ、摩利支天と、絶妙に絡み合って、我が家と繋がっているのです。

 

お聖天様は、十一面観音により油を塗られて助かりました。

ヘブライ語で「油に塗られた者」は、「メシア(救世主)」と言い、

ギリシャ語では「キリスト」です。

 

これはさらに繋がったのです。

 

私が、この不思議な異界との繋がりを、完全に信じられないでいました。

その繋がりは、それを早くじろと言っているようでした。


続く