受動喫煙の完全防止を目指すブログ

東京タクシー禁煙
東旅協富田会長へ感謝状(2008.1.7)


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nstaxi.net から記事を移行させます

これまで、「受動喫煙の完全防止を目指すブログ」は

http://www.nstaxi.net/blog/

で管理してきましたが、当ブログが一番の目的としていた、

「全国のタクシーの全面禁煙化」

がほぼ、達成されたことを受けまして、nstaxi.net のドメインを廃止することとしました。

nstaxi.net に書き込んだ記事のうち、有用なものを今後、こちらのアメブロに移行します。


しばらくすると、nstaxi.netは参照できなくなると思いますが、ご了承ください。

ブログを再開しました

2008年末より運営を中断していた、受動喫煙の完全防止を目指すブログ(http://www.nstaxi.net/blog/ )を再開しました。


今後ともぜひ、当ブログをよろしくお願いします。

新ブログのメンテナンスについて

新ブログ


http://www.nstaxi.net/blog/


が見れなくて、こちらにいらっしゃった方に連絡いたします。


現在、上記URLでのブログは、サーバ移転のため、見れない状況になっています。


サーバ移転が完了しましたら、再び見れるようになりますので、今しばらく、お待ちください。

コメントの受付を停止しました

以前からお伝えしていますとおり、当ブログは、下記URLに移転しておりますので、ブックマークの変更をよろしくお願いいたします。


http://www.nstaxi.net/blog/


なお、混乱を避けるため、アメーバブログでのコメントの受付を終了しました。コメントは、新サイトにて受け付けておりますので、どんどんご投稿ください。


また、一部のコメントは、こちらで移転先のブログに転記させていただきましたので、ご了承ください。


以上ですが、当ブログを今後ともよろしくお願いします!

ブログサイトを移転します

日頃より、当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。


さて、当ブログは、下記URLへ移転することとなりました。


http://www.nstaxi.net/blog/


移転先は、現在、細かいデザインの部分を調整していますが、概ね動作しています。


今後の記事投稿は、新サイトで行いますので、よろしくお願いします。


なお、このブログサイトに関しましては、過去の記事投稿やコメントを確認するために、残しておきます。しかし、しばらく経った後に、コメントは受け付けないようにしようと考えています。


何か、ニュース等がありましたら、新サイトへコメントをいただければ幸いです。

横浜市からの返答

先日、「中田横浜市長の発言の疑問」(http://ameblo.jp/nstaxi/entry-10091599676.html )という記事の中で、横浜市のHPから質問をしたと書きましたが、横浜市から、返信が来ました。


5/9に届きましたので、ここへの掲載が遅れてしまったことは、申し訳ないと思っています。


まずは、返信の内容ですが、


**************************


 このたびは、「市民からの提案」をお寄せいただきありがとうございました。
 ご指摘のありました件について、担当部署からお答えします。市長から直接お答えしておりませんことをご了承ください。
 
 市長記者会見の質疑内容の要旨については、次のURLのとおり本市の「市長定例記者会見」のページに掲載されていますので、ご覧ください。また、いただいたご意見については、市長へ報告させていただきます。

「市長定例記者会見」のページ
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/


横浜市都市経営局秘書課長

横浜市都市経営局秘書課報道担当課長

 本市では、健康増進法に基づき、平成18年10月、市民の健康づくりの指針である「健康横浜21」を改訂し、その中で重点取組分野の一つとして「禁煙・分煙の推進」を掲げ、各種事業に取り組んでいます。今後も、受動喫煙防止対策の啓発やたばこに関する正しい知識の普及、未成年者の喫煙防止や禁煙を希望する市民の禁煙支援などを推進していきますので、ご理解をお願いします。


横浜市健康福祉局保健事業課長


 本市では、街の美観の観点から、空き缶や吸い殻等のポイ捨てを禁止するとともに、歩行中の喫煙をしないよう努力していただく「ポイ捨て防止条例」を平成8年に制定し、主に市民のみなさまのマナー向上に主眼を置いた取組を進めてきました。これによりポイ捨てごみが大きく減少するなど、一定の効果がありましたが、街には残念ながら、まだ多くのポイ捨てごみや歩行喫煙者が見られます。また、市民のみなさまから、たばこの火による火傷や服の焼け焦げの危険を指摘する声をいただく状況にあったため、条例を改正し、これまで取り組んできた街の美観の観点に加え、市民の安全の観点から、人通りの多い場所である、美化推進重点地区内で喫煙禁止地区を設けることにしました。 
 喫煙禁止地区は現在、横浜駅周辺、桜木町駅周辺及び関内駅周辺の計3地区を指定しており、美化推進員が毎日巡回しています。平成20年1月21日からは、喫煙者を発見した場合は罰則(過料2,000円)を適用しており、3月末までに1,083人の方に罰則を適用しました。
 喫煙禁止地区については、平成20年度以降、実施状況及び効果を検証しながら順次増やしていく予定です。

「ポイ捨て・喫煙 禁止条例」のページhttp://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/kankyo/mac4.html


横浜市資源循環局減量・美化推進課長


**************************


と、3つの課からの返答が、1つのメールとして届きました。


こちらが返答していただきたい、と思ったことに関しては、ほとんど触れられていないという感じですが、秘書課の返信にある


「いただいたご意見については、市長へ報告させていただきます。」


という文章を好意的に受けとめ、今後の市長の意識変更を願いたいです。


肝心の、市長の発言は、下記URLにもう少し詳しく載っています。

http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2008/080416.html


記者:
 昨日、県の方で禁煙条例の素案というのが公表されたのですが、これで飲食店も含むということで、賛否両論出ていますが、この素案について市長はどのように率直に考えられますか。

市長:
 聞かれるだろうなと思いながら、昨日から考えているのですが、これはなかなか難しいなと思って、私も賛否をきっぱりとなかなか申し上げにくいというのが正直な気持ちです。
 受動喫煙については、私も感心しない事態を見ているし、聞いているし、体験しているし、というのはあります。一方で、全てにおいて禁止できるかということの難しさも率直に申し上げれば感じるし、横浜のような商業、飲食が重要な産業である市にとってみれば、そのような面での難しさは感じます。ですから、徹底した分煙などについて、議論をしていかなければいけません。
 こういう事態になって、いい悪いとか、タバコを吸う場所がなくなるではないかというような喫煙者の声が、やはり多く出ると思いますが、だからこそ問われるのは、喫煙者のマナーです。横浜市も歩きタバコではなくて、その場所でタバコを吸うこと自体を禁止(する)エリアを設けなければいけなかったのは、やはりそうした喫煙者のマナーというのがなくなっているということがあるからです。そういうことを、やはり喫煙者側にもしっかりと考えてもらわないと、全部に網をかける議論というのは必ずこのように出てくると思います。

喫煙者のマナーを問うことの難しさは、市長自身もわかっているような発言だと思いますが、いかがでしょうか?


横浜市は中華街などがあり、「横浜のような商業、飲食が重要な産業である市」であればなおさら、その「飲食」をより安全に、より楽しく、楽しめるように考えて欲しいものです。現状では、喫煙者のタバコで、全員が被害を受けているという状況です。

8月5日タクシーの日

「タクシー全面禁煙をめざす会」(代表 渡辺文学・安井幸一)は、今年の「8月5日タクシーの日」を機に全国一斉のタクシー100%禁煙化を目指す運動を展開中です。


1、「8月5日タクシーの日」までに具体的に禁煙化の予定のない、下記22道府県の法人タクシー協会と個人タクシー協会に対して「要請文」の発送をします。


北海道 青森県 岩手県 宮城県 山形県 三重県 京都府 大阪府 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県 広島県 山口県 徳島県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県
熊本県 宮崎県 鹿児島県


2、近く「全国乗用自動車連合会」と「全国個人タクシー協会」を訪問して「『8月5日タクシーの日』より全国のタクシー一斉の全面禁煙化」の要望を行う予定です。


3、下記が5月1日までに既に禁煙化された22都道府県です。


1.大分県 2.長野県 3.神奈川県 4.静岡県 5.富山県 5.山梨県 7.岐阜県 7.愛知県 7.千葉県 10.秋田県 10.茨城県 12.新潟県 13.東京地区(多摩地区含む) 13.埼玉県 13.福井県 16.群馬県 17.香川県 18.沖縄県 18.福島県 18.栃木県 18.岡山県 22.石川県


4、下記の5県が今後実施予定のある県です。


5月31日(世界禁煙デー) 23.奈良県と滋賀県。
8月5日(タクシーの日) 25.愛媛県。
8月 26.福岡県
10月 27.鹿児島県

中田横浜市長の発言の疑問

松沢神奈川県知事が中心となって提案してる、受動喫煙防止条例に対し、中田横浜市長の消極・懐疑的発言が気になりましたので、4/27に下記内容を市役所のHPから問い合わせました。


******************************


神奈川県禁煙条例に関する市長の発言の確認


下記URLにある、中田市長の発言の真偽を問い合わせます。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiapr0804376

1.「中田市長の発言」の内容に誤りはありませんか?

(1.の回答が「誤りが無い」という場合、下記の問いにお答えください。)

2.「賛否はいいにくい」とは、重要な内容であるのに、市長として無責任な発言ではないですか?

3.「受動喫煙は感心しない」とおっしゃっているのに、「すべて(の施設)において禁煙できるのか」というのは、「できないから諦める」ということですか?

4.「(全面禁煙にするのは)市として難しさを感じる。徹底した分煙を議論していかねばならない。」とありますが、どのような難しさを感じているのですか?「徹底した分煙」を「徹底」させるほうが、より難しいのではないですか?

5.「問われるのは喫煙者のマナーだ」とありますが、喫煙者のマナーに問うことができれば、「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例(http://www.city.yokohama.jp/me/reiki/honbun/ag20207761.html )」は不要じゃないでしょうか?

6.健康増進法第25条をご存知ですか?努力義務であれば、遵守しなくてよいとお考えですか?

******************************


ご回答をお願いしていますので、ご回答をいただけましたら、掲載したいと思います。

タク全面禁煙個タク内対立

19日東京新聞朝刊に、豊島区の日個連(提灯)に所属する運転手が、「禁煙車しか無線配車しないのは、組合員の活動を不当に制限する独占禁止法違反ではないか」と公正取引委員会に訴えたところ、三月の公取委による事情聴取で、組合側は「好ましくない」との指摘を受け、「無線停止」の措置は取りやめる方針になった。

組合の専務理事は「全体で実施しなければ意味がない」。「彼らを説得する別の工夫を考えたい」。当の運転手は「これは個人事業主の尊厳を懸けた戦いだ」と主張。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008041902004767.html


~公取委へ訴えを起した、個人タクシー運転手が受動喫煙の害を 理解していなければ当然の主張です。法人禁煙車にも「喫煙OK」と表示(多分、運転手が勝手に)をしているタクシーもあるそうです。

「公取委」の「好ましくない」という見解は、健康増進法の対象施設にタクシーが含まれていることや、日本もFCTC批准国なのですから、「好ましくない見解」といえるのではないでしょうか。


受動喫煙の害を理解しない、法人タクシー運転手や個人タクシー運転手への受動喫煙啓蒙教育が必要と思われますが、それには時間が掛かりそうです。

ですから、国のトップダウンによる「タクシー全面禁煙化指導」が手っ取り早いのですが、国にその動きは全くありません。そういう中で、意識の高いトップのいる地域から、全面禁煙化は進んでいます。

加濃正人医師たばこをあばく

【加濃正人医師たばこをあばく】
「横浜たばこ病訴訟・第16回口頭弁論・加濃正人医師の証言」
「禁煙ジャーナル」4月号より、許可を得て大山浩朗氏の解説を掲載します。
・《嗜好品とは何か?》
・加濃証人(以下加濃)=嗜好品とは「香味や刺激を得るための飲食物」のことであり、「薬物の薬理効果の発現を期待して使用する物品」は嗜好品ではなく、薬品である。JTは「酒は、精神的緊張や疲労感を緩和し、コーヒーは眠気を覚まし、能率を向上させ、食欲を増進させるなどの効用がある」としているが、これを嗜好品の特質としてとらえることは間違いで、アルコールやカフェインの薬理作用である。
・《タバコの効用とは?》
・加濃=JTは「味・香りを楽しみ、安らぎを覚え、緊張を緩和してストレスを発散し、喜びを感じたり、また、心理的緊張力を高め、精神活動を活発にさせる」等々を効用として挙げるが、現在の医学の理解としては「ニコチンの離脱症状からの緩和」という薬理作用にすぎない。
・《自分で判断して喫煙しているのか?》
・加濃=JTは「リスクを認識しながら嗜好品を使用するかしないか判断している」という。しかし、喫煙を継続させているのはニコチンの薬理作用であって喫煙者の判断ではなく、また、専門的知識を持たなければ、身体へのリスクを正しく認識できない。
・《JTは「モルヒネやコデインは身体依存が形成されると薬物欲求は顕著に増強されるが、ニコチンではこのような増強はみられない」と言っているが?》
・加濃=ニコチンは、心理的依存の占める割合が想像もできないくらい大きいと言える。
・《ニコチン依存からの抜け出しにくさについては、どのように評価しているか?》
・加濃=英王立医師会報告では「使用中止の困難さ」は、ヘロイン、コカインと同等と評価されている。米公衆衛生総監報告書のデータも、使用を中止した人の中で、再発せずに1年を過せた人の率は、タバコはアルコールより低く、ヘロインと同程度との結果が出ている。
・《禁煙治療が保険適用となり、厚生労働省でも、その効果を検証しているが》
・加濃=禁煙希望者を、禁煙補助薬を使用して、専門家による指導を行って3割程度の成功率で、非常にやめにくいことが示されている。
・《JTは、喫煙者率の減少などを根拠に依存性が弱いと主張しているが?》
・加濃=社会の禁煙化、喫煙防止教育、禁煙支援というものの影響が大きいと思う。
・《JTの記載を見ると、10年で10%の減少がみられているが》
・加濃=非常に少ない。タバコ規制枠組み条約も締結され、パッケージも変わり、厚労省のホームページで発がんリスクが掲載されているにもかかわらずであるから。中国製餃子は、事件が報道された翌日には誰も買わなくなった。これが、普通の人の反応である。
・《JTは「依存」の定義としてWHO専門委員会での「生体と薬物の相互の結びつきの結果生じた特定の精神的、身体的状態をいう」としているが?》
・加濃=薬物依存の実情にあわないことが分ってきて、現在は、使われていない。
・《JT書面の部分は、現在の医学的知見に合致していないということか?》
・加濃=現在は、依存という現象を生理的現象や行動的現象だけでなく、認知的現象として捉えており、JTは、依存の病態を(たばこを吸うことによる)報酬への行動強化と、離脱症状による身体的依存の2つでしか捉えておらず、認知的要素が含まれていないので、全体像を把握するには不充分である。
・《認知的症状とは、どのような症状か?》
・加濃=一つは、禁煙の困難さを過大評価して「自分には禁煙は不可能」と思えてしまうこともう一つは喫煙の効用を錯覚して、あるいは害を過小評価して「自分には禁煙は不必要だ」と思えてしまうことである。認知心理学でいう「認知の歪み」という現象である。
・《認知療法とは何か?》
・加濃=行動を変える前に認知を変える療法である。例えば「タバコは自分にとってかけがえのないものだ」という人に、タバコをやめたときのメリットとデメリット書き出してもらい、自分が漫然と考えているよりもメリットが多くデメリットが少ないことに気づいてもらい、禁煙の動機付けに結びつける療法である。
・《JTは「タバコの依存性とは、あくまでもその依存性の程度が、喫煙者自身の意志及び努力による禁煙ができない程度のものでなければならない」と書かれているが?》
・加濃=見当ちがいである。認知の歪みによって、禁煙しようとする意志が弱くなるのが依存の本質的症状だからである。動機付けができなくなる、あるいは弱くなるというのも依存の症状の一つということである。
・《意見書では、認知の歪みの起るメカニズムについて、合理化と否認という説明がされているが、まず合理化とは?》
・加濃=心理的苦痛を軽減するために、もっともらしい理屈をつけることを云う。イソップ童話で、ブドウをとれなかったキツネが「どうせあのブドウは酸っぱい」と言って去っていくことが、合理化の例である。
・《合理化はどのように現れるか?》
・加濃=「やめたいけれどやめられない」という苦しさから、こころを守るために「やめられない」を「やめられる」に変えるのではなく、「タバコをやめたい」を「やめたくない」と無意識に変えてしまい「タバコはやめたくない」「やめる必要はない」と思えてくる。「本数が少ないから大丈夫」「軽いタバコだから大丈夫」というのも合理化である。
・《水野陳述書には、「美味しくタバコが吸えるということは、健康の証しだと思っていた。今から思えばそれは、タバコを吸いたい、やめたくないという気持ちが強く、自分の都合のよいように解釈してしまっていた」とあるが?》
・加濃=典型的な合理化である。
・《水野さんは「今日も元気だタバコがうまい」という広告が非常に印象に残っている、実際に元気なときにはタバコが吸えたが、調子が悪いと吸えなかったというが,こういったことが合理化に影響するか?》
・加濃=合理化を増強する可能性がある。
・《高橋さんは「吸い過ぎなければ大丈夫」「タバコが美味しいうちは健康な証拠」「喫煙しなくなってから考えると、そういった理由は、喫煙したい気持ちを正当化するためにそう思いたかっただけ」とあるが、これも合理化か?
・加濃=はい。
・《否認とは?》
・加濃=直面すると苦痛に感じるものを、無意識のうちに認めないようにしようとする心理。何かから代理人症状があって、悪い病気かもしれないと思ったとき、そう考えるのは苦痛だから、疲れのせいとか、年のせいだと自分を納得させ、そのうち、本心からそう思えてくる。
・《否認は、どのように現れるか?》
・加濃=害を聞かされても、本当のことだと考えるのは苦痛なので、無意識のうちに「自分だけは大丈夫」「そんな話は大げさだ」と思えてきて、本心からそう感じられるようになる。
・《依存が解消された場合はどうなるか?》
・加濃=合理化や否認が消えて、その人本来の価値判断ができるようになる。水野さんの「自分の都合のよいように解釈していた」、高橋さんの「正当化するためにそう思いたかった」という言葉に表れている。正気に戻るということである。
・《禁煙指導は、やめたくてもやめられない人にだけ適用されるものか?》
・加濃=重要な要素は、やめようと思っていない人まで含めた禁煙への「動機付け」である。
・《ニコチン依存症に罹患した患者は、自由な意思決定を侵害されたという評価をして、それ自体を損害ということもできるか?》
・加濃=はい。
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