お城を出て、脇のメイン通りをそのまま真っ直ぐ。今度はダヴィンチが暮らした「Clos Lucé」(クロ・リュセ)へ。1516年~1519年までの3年間だけですが、その間にも彼の頭脳は休むことなく働き続けました。遥か昔に一度訪れていますが、果たして私の頭脳は覚えているでしょうか?
お城から数分の所に、こんなお店が
ここも、お休み。お留守番の可愛い猫ちゃんです
赤レンガと石灰岩のクロ・リュセ城のファサード
もう少し先です
着きました!
来年(2019年)はダヴィンチ没500年!!
切符↑を買って入口を通って中庭へ
大きな門を潜ってチケットを買いました。いざ内部へと思ったら。せっま~い入口から入るんです。元々そうだった?覚えてませんね~。でも、上に上がる石階段は実際にダヴィンチが昇り降りしたんだと思うんです。驚くほどのちっささ!
立派な扉が?と思っていましたが、この奥が入口
ねっ!こんなに狭い。手摺が無かったらコワイ!
昇ってみれば、広々とした廊下が
でも吹きっさらし(左側は外です)
ダヴィンチが住んでいたこの館。ずうっと昔は要塞だったそうです。だから廊下の左側が開いていて、ずらりと並べた小型砲台から大砲を撃っていたというわけです。入口の小ささも(多分)賊が一度に大勢入り込むのを防ぐためだったのではと思います。
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