私的パリ案内 -8ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 今日の、最初のお出掛けは「Marché Convention」(コンバンションの朝市)です。今年1月の一人旅の時に訪れて、すっかり気に入りました。あの時の朝も最終日でした。(マルシェに着いてから気が付いたんですが、カメラ、忘れました!今回はスマホで撮りました。あまり良くないです)

 

早朝です。通勤する人の波の中に逆らって行きました

 

最初に目に入ったのは、こういうお店

 

魚屋さん(思いっきりボケてますね~)

 

チーズ屋さんも美味しそうに見えなくて、残念!

 

アップで撮ればソコソコなんですけどねぇ

 

 

 

通りを渡った反対側は、まだガラガラ

 

 この朝市は火・木・日開催。前回は日曜でした。平日のここのマルシェ、ナイかもです。リネンや安い服を売るお店が多いことと、八百屋さん等の質が日曜日と違うように思いました。同じ場所のマルシェにも色々あるんですね。

 

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 とうとう一日中歩き回るのも、本日が最後になりました。夜にはコンサートも控えているし、盛沢山のスケジュール。どこまでやり切れるか?分かりません。時々変な所でヌケル私なんですから。まずは朝食を頂きましょうか。

 

昨日、オステルリッツ駅の「Brioche Dorée」で

オーソドックスなバゲットサンドを

 

BIOのヨーグルトとバナナはfranprix(フランプリ)

 

アップルタルトも添えて

 

デザートは食べまくりのライチ

とにかく美味しいんです

 

 日本にも数店舗を展開する「Brioche Dorée」(ブリオッシュ・ドーレ)。パリの駅ナカでは良く見掛けます。日曜だった先日、近くのお店がお休みで苦労しましたね。急遽スタバでパンを買って凌ぎましたが、やっぱりパンはパン屋さんかな~。

 

ファミレスで飲んだ「FINLEY」をスーパーでゲット!

 

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 前回のメニューを見てお分かりのように、今夜は串揚げです。大阪で一度食べてから好きになりました。色々なタネを揚げ立てで食べる。野菜がタップリで胃に重くないんですね。さて、パリでも人気店の「修」さんですが、どんなモノでしょうか。

 

飲める友人はビールパリでAsahi!

私はウーロン茶

 

前菜:鯵の梅ソース、大根とオクラ

 

タレはレモン、塩、ソースの3種類

 

マッシュルーム、鶏、緑茄子

 

栗ベーコン、エリンギ、鯛のタルタル

 

海老、ズッキーニ、フォアグラ(西京味噌)

 

 この他、珍しい牛コロッケ等々の全15種を頂きました。中でも秀逸だったのは、頭までカリカリの海老。〆は普通にご飯とお味噌汁、又はお茶漬けです。最後にデザートを頂いて、お腹がやや満腹。やっぱり、揚げ物なのに軽い!

 

友人は茶漬け

 

食べたりない私はご飯とお味噌汁

 

抹茶と栗のティラミスのデザート

 

今現在でも「修」さんは同じ場所で、やや明るい感じのお店になって営業しているようです。トリップアドヴァイザーの評価もかなり良くて。パリで和食ならばお薦めかなと思いました。

 

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  パリに戻って。Gare d'Austerlitz(オステルリッツ駅)からメトロでSt-Michel(サン・ミッシェル)に出ました。旅も後半を過ぎ(体調を整える意味もあって)この辺で和食にしましょうかということなんです。トシですかね~。

 

駅前の老舗本屋「GIBERTJEUNE」(ジベール・ジューヌ)

 

少しだけ迷って、夜の8時半頃に到着

 

元はワイン蔵?天井がとっても低い!

 

 予約なしなので、果たして?と思っていたら。たまたまキャンセルがありました。ラッキー!でも駄目だったら、中華屋さんの「MIRAMA」へと思っていました。座れると思うし、美味しさでは外さないからです。

 

頭をゴンとぶつけて座りました

 

夜は52€のコースと

 

42€のコースのみ

 

外国の方にも人気のお店らしいですね

 

 では期待のお料理は次回に!

 

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 3月15日開催の吉祥寺ZINEフェスに参加することに

興味のある方は是非、遊びにいらしてください

 

 「Clos Lucé」(クロ・リュセ)からお城の方まで戻って。もう帰るだけだからとノンビリ歩けば。行きには気が付かなかった可愛い看板や、パリで良く目にするアイスクリーム屋さんやら。見逃していたことばかり。

 

戻って来ました

 

ワイン屋さんでは

 

冬の名物、ヴァン・ショー(ホット・ワイン)

 

ロワール川はワインの産地です

 

お昼を食べたレストラン

 

お馴染みアイスクリームの「アモリーノ」

 

時計塔まで戻って来ました

 

  町の入口にある時計塔の周辺にはお店が幾つかあります。お休みで残念だった「BIGOT」(ビゴ)の代わりにお菓子屋さんが。ビスケット専門のお店もありました。時計塔の向こう側にも期待しましたが。それ以外は目立つお店もなくて、本当に小さな街でした。

 

街で2番目に人気のお店らしいですよ

 

 

 

お土産屋を兼ねたビスケット屋さん

 

反対側から見た時計塔

 

可愛かったワンちゃん。ピンボケでごめんね

 

名残り惜しいけれど、帰りましょうか

 

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 行きに「Clos Lucé」(クロ・リュセ)に向かう時も、「あれっ?」と思ってはいたんです。帰りにゆっくりと歩いてきて、やっと分かりました。を掘ってを造っているんです。友人は似たような家をスペインでも見たそうですよ。

 

崖に窓!

 

階段の先の崖に家の扉が

 

壁に説明のプレートが貼ってありました

 

他のプレートには崖の内部 

 

 

 

 「ブラタモリ パリ編」(かなり前です)でも取り上げられてましたね。崖は(多分)加工し易い石灰岩。だから切り開いて家造りが出来たんじゃないかと。これ等の崖の家の歴史自体は、どう調べても出てきません。プレートがあるぐらいですから、街ぐるみのように思いますが。

 

お城が見える所まで戻って来ました

 

自転車でシュノンソーやブロワ城まで行けるんですか?

 

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 一通り見学して庭に出ました。ちゃんとしたお土産屋さんがあるので、またビックリ。庭も手入れが行き届いて綺麗。植栽されている木々を見れば(多分)イタリア式の庭園をフランスのルネサンス風に造っているのかな?と思います。剪定の仕方がヴェルサイユとはちょっと違う気がします。

 

形がオモロイ~

 

 

 

それでは、ブティック(売店)へ

 

結構な品揃え(撮影はダメと叱られたので、1枚だけ

 

ここはトイレらしい

 

戻って来ました(左の門から入り、右端から入館)

 

 ブティックの前から伸びる小路の先には「レオナルド・ダ・ヴィンチパーク」があるんですって。冬季のため閉鎖中でしたが、観るだけだと思っていました。ところがパンフを良く読めば。実際にアレコレと動かすことが出来るみたい。パークの中にはレストランもあるらしい。また来ますかね~。

 

こ~んなに広い!

 

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 ダヴィンチが面白い趣向で客をもてなしたと言う大広間を出て、次は地下へ。遥か昔に来た時はIBMダヴィンチの発明を具現化した品々を展示していただけでしたが、今はすっかり様変わり。映像化して実際の動きを観せるんですよ。アンボワーズ、本気で観光地化してますな~。

 

戦車の本体は(確か)回転しながら移動

 

そして、下部には砲台

 

こちらは?

 

映像化してみると、パラシュート!

 

映像化無理(?)のヘリコプター

 

これはですね~

 

給水ポンプ!

 

これはタダの自転車じゃなく

 

横に台車を付けて運ぶらしい

 

 車輪船と呼ばれるタイプの船らしいですが

 

船じゃなくてボートでした

 

 ダヴィンチの発明品は4つの部屋に分かれて、他にも色々とありました。ヒッソリしていた上階に比べて、ここには、そこそこ観光客がいるんです。それでも冬季のせいか、ゆったりと見学出来ました。

 

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 ダヴィンチのアトリエは階段を降りた1階に。広々とした室内でした。絵を描くためのスペースや研究のための書架を兼ねた読書机。なんだか見ているだけでも楽しくなります。

 この部屋でダヴィンチはイタリアから持ち運んだ絵画に最後まで筆をいれていたとか。その3枚の中には「モナ・リザ」もあったんですね!

 

絵画「アンナと聖母子」

 

絵画のためのスペース

 

デッサン専用の机

 

この書架と机で様々な発明の構想が?

 

隣室は大広間

 

そしてモナリザ

 

これはホログラフィ。たった数分ですがリアル

 

 

上↑のホログラフィの右側はダヴィンチ。左は彼を招聘した面長のフランソワ1世ではないような。生涯彼に付き添った弟子、ランチェスコ・メルツィかも知れませんね。

 

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  ダヴィンチがアンボワーズに移り住んだ時には、ルーヴル美術館の至宝、モナリザ・聖アンナと聖母子・洗礼者聖ヨハネの3つの作品を持ち込んだようです。たった3年で終焉を迎えたダヴィンチ。現在のクロ・リュセ城ユネスコの世界遺産に登録されています。

 部屋に入って、この寝台は?と思っていたらダヴィンチのものでした。

 

ダヴィンチの寝台

 

 このルネッサンス様式のクロ・リュセにはかってフランソワ1世と彼の姉のマルグリット・ド・ナヴァルも幼い頃に住んでいたそうな。大きくなってフランソワはアンボワーズの城に。姉のマルグリットは結婚後にここへ戻って住んでいたようです。

 

マルグリットの寝台はイタリア製家具

ナプキン柄の天蓋が変わっていますね

 

幼少の頃のマルグリットとその備品

 

 成長したら、弟とそっくりな面長な顔で

 

 彼女も本を書いたり、ルネサンス文化を取り入れたり。しっかりしていた女性だったらしい。16世紀の人でしょ。日本で言えば織田信長の頃。すごいですね。その頃の日本女性は?って考えてしまいます。

 

 次回、階段を降りて1階へ。ダヴィンチが3年間執筆に、創造に、そして絵画にと過ごしたアトリエです。

 

改修された階段や内部はレトロな雰囲気

何だか当時に引き戻されるような・・・

 

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