私的パリ案内 -4ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 マルシェを出て、すぐ近くにあるパン屋さん「Le Temps et le Pain」(ル・タン・エ・ル・パン)に向かいました。翻訳すれば「時間とパン」。つまり季節に合わせたパンを焼くってことらしい。(他の方のブログで知りました)開業してまだ数年で、オーナーも随分若いようです。ここで本日の朝食+夕食用のパンを買いました。昼食はチェックしてあるビストロへ行く予定です。

 

マルシェを出て、振り返ると

ここはダンス教室?

 

マルシェから歩いて5分程度で到着

 

 

パリのパン屋さんはケーキも得意

 

 パン屋さんではケーキを買いたいところをグッと我慢して、パンオレザンと田舎パンを(好きな大きさに)カットして貰いました。

 アパルトマンに一旦戻って、朝の買い物を整理。で、袋を見て気が付きました。あの八百屋さん、BIOの野菜や果物を並べていたんです。うっかりしていましたが、お得でしたね。

 

袋を開けて見れば、思ったよりも大きかったライ麦の田舎パン

 

初日の朝は少し控え目で

 

ねっ、BIOだったでしょ

 

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 今回は肉屋さんにチーズ屋さん。そして惣菜にパン等々です。小規模なマルシェですが、欲しいものはほぼ揃っている。そんな感じ。ここで肉の切れ端みたいなものを見ていたら、側の御婦人が「美味しいのよ~、甘くてジューシー」と言うではないですか。どうやら切れ端じゃないような。早口だったので(英語ですが)良くわかりませんでした。もしかして兎?と思いつつ買ってしまいました。一度何処かのレストランで食べたことがありますが・・・。

 

丸の鶏。買ってみたいが、一人旅(俳句的に)

 

焼くだけの串刺し

最近のマルシェで良く見ます

 

チーズの種類はさすがに豊富

 

 

ヨーグルトにバターも

スーパーでは見かけないものが

 

ここのお惣菜はエスニックなイタリアン

 

パン屋さんにはエッグタルトも

 

ナッツ類はお酒の友?

 

 今回でこのマルシェは終わります。次回は評判のパン屋さんへ。

 

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 では初めにマルシェの様子を八百屋さんと魚屋さんからご紹介。マルシェ自体は朝の7時から14:30までとなっていますが、7時台は品出し中で品薄な感じ。しかもお客さんがほとんどいない。そこで一番品揃えが良さげなお店でいんげん豆にトマト、プラム(黄桃)を買いました。

 

蕪に立派なブロッコリー

右下端に見えているのはルバーブ

 

6月ですが、苺が盛りです

 

そしてメロンも(スペイン産が多いですが)

 

アスパラは白・緑。そして隣にプラム

 

次に魚屋さん

海老がピチピチ

 

ディスプレイがいかにもパリ?

 

貝類も豊富です

 

 

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 昨夜はチェリーを洗って食べて、日本から持って来た紅茶を淹れてオシマイ。次にお風呂。バスルームは共同で、そこそこ広い。でもバスタブがあるのに溜め風呂はできない。(パリの水事情によるそうです)予想外の展開。今までアパルトマンを選ぶ時にシャワーだけというのは避けてきましたからねぇ。シェア型の場合は部屋料金が割合に安いので仕方ないかなと観念(笑)。せっかく温泉の素を日数分持ってきましたが。雨に当たったせいか頭が痛いのでカロナールを1錠飲んで寝ました。

 

 そして迎えた朝。6時に起床して家族にライン。(Wifiは室内のみOK 日本は午後13時です)、チェックしておいたMarché(マルシェ 青空市場)へ。たまたま本日、金曜日開催のマルシェがすぐ近くと知って嬉しくなりました。場所はPlace Jacques Demy (ジャック・ドゥミ広場)。私達の年齢ならば馴染みのある「シェルブールの雨傘」を監督したジャック・ドゥミの名前が付いた広場です。マルシェの名前はMarché Mouton-Duvernet(ムートン・デュヴェルネ市場)。アパルトマンから徒歩5分。この近さ、何だか運命的なものを感じるなんて言ったら大袈裟?

 

マルシェへ向かう途中

超・有名肉屋のHugo Desnoyaer

 

遠くにライトの光。見えてきました

 

マルシェとしては早い時間の8時前

お店はまだ準備中

 

 

 それでは次回から、それぞれのお店をご紹介します。


3日間利用できるeSIM使い方ですが、3日間連続?それともトビトビの3日間?そこで、実験のため一旦止めてみました。部屋では自由にラインができるので問題ありません。出発前に日本で問合せておけば良かったのですが、思い付いたのは、今。どうなるでしょうか。

 

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 最寄り駅のDenfert Rochereau(ダンフェール・ロシュロー)駅に着いて、外に出てみれば雨。傘はキャリーケースの中。仕方なく雨の中をRue Daguerre(ダゲール通り これから何度も通る商店街の通りですに傘ナシで向かいました。

 

 無事、アパルトマンの家主Kさんと合流。実は今までお世話になったアパルトマンが満室で、今回はシェア型のアパルトマンに。Airbnbでよく紹介されているタイプですね。ただ家主が日本の方なので、安心かなと。

 で、私が使用する部屋の広さは約6畳。机あり、棚あり、物干しあり。バスルームとトイレ、キッチンは共同なので部屋の外に。どうです?今まで私が泊まってきたアパルトマンと随分違いますよね。シェア型というのは、こういうことなのだなと改めて認識いたしました。一度は経験してみなければと思っていましたが、やはり多少の不自由さを感じるのは仕方ありませんね。

 

 アパルトマンに入る手順はいつもと同じ。鍵の使い方、トイレにバスルーム、そしてキッチン。全ての説明を受けて部屋で一休みして。早速、水と果物を買いに外へ。

 

アパルトマンの間近にDaguerre街

2、3分先に、お馴染みのFranprix

 

Daguerreの入口にMONOPRIX

残念ながら改装中

 

 パリは夜の7時台でも真昼の明るさ。疲れているのでアパルトマンからDaguerre街だけを軽く歩きました。で、驚き。美味しそうなパン屋さんやカフェ、八百屋、肉屋に混じり、チョコレートやチーズの有名店が!これは明日からの日々が楽しみですね~。

 

アパルトマンでの必需品の水と

今が旬のチェリー(フランス産)

 

 ㊟上の↑カメラの画像の日付、おかしいでしょ?正しくないのです。実は今まで活躍した相棒のNikonのCoolpixがとうとう壊れました。仕方なく、数日前にデジカメを購入。ところが日付の設定を忘れてしまって・・・。今回の旅の画像は日付を無視して下さるように。使い勝手はまぁまぁです。

 

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 CDGVALに乗ってターミナル1から3へと無事に移動しました。昨年来ていますから、ターミナル自体には見覚えが。パリ市内への移動に今回はロワッシーバスに乗りませんが、バスは16.60€。RER-B線は13€です。若干安いのですが、今日は木曜日。そう、Navigoが買える最終日なんですね。(前週の金曜~今週の木曜まで購入できて、使えるのは今週の日曜まで)バス・電車・RER線乗り放題が残る4日間であっても、ここは買っておきたいところ。

 で、購入するための窓口を探そうとして目に入ったのが目の前の自販機。あぁ、これね~。一人では無理だわと思っていたら、係員が2名。ずらりと並んでいる自販機の前で待機しているじゃないですか。そうね、導入したばかりですもんねと、早速お手伝いして貰いました。(すごく感じが良かったです。私が年寄りだからかしら?)

 

来ましたねぇ、第3ターミナル

奥に並んでいるのが自販機

 

簡単そうですが・・・昨年MONOPRIXで

二重に取られた事件を思い出します

 

ナヴィゴのチャージも無事に終わり

RER-B線へ

 

途中、北駅に停車して

 

着きました!これからお世話になる

Denfert-Rochereau(ダンフェール・ロシュロー)駅

 

 で、RER-B線に乗った感想ですが。時間的に18時台のせいか、私の前にはOLらしい女性二人組。隣はごく普通の中年男性。通路の向こうには(多分)アラブ系の年配女性。立っているのは若い男性二人組。特に危険な雰囲気はありませんでした。ただ時と場合によることもアリですから、充分自分の荷物には目を配る必要はあると思いました。

 

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 今回は昨年とは随分色々な違いがあります。それを簡単に箇条書きにしてみました。

 

航空券の値上がり:円安のせいでしょうか?もちろんユーロもどんどん値上がりしていますね

アパルトマンが早々に満室:コロナ禍がもう過去のことになっている。理由はそれしかないかなと。

③初めてeSIMに挑戦!:パリの空港に無事着いたら、まずは家族に連絡ということで今回はWifiのレンタルではなく、スマホにeSIMをインストール。歩きスマホをする人ではないので1GB、3日間、592円で「World eSIM」から購入しました。

④これまた初めてRER-B線に乗車:危ない、お勧めできないと言われているRER-B線。今回のアパルトマンはまさにその線上に。今回お世話になるKさんからも早朝・深夜じゃない限り大丈夫と聞き、挑戦してみました。

 

 羽田を9:35発。無事にパリCDG空港に17:10到着。荷物が出て来る前に、日本の家族へのラインとKさんへメール。うまくいきましたよ!初めてなのに良い滑り出し。(詳しい

使い方はWorld eSIM」のHPで)少しだけ一人旅の緊張が解けました。

 そして次なる試練は初めてのRER-B線。そのためにはANAが到着する第1ターミナルから第3ターミナルへCDGVALに乗って移動する必要があります。昨年、その逆ならば経験しましたが・・・。

 

ネットで調べておきました

到着は5階。エレベーターで2階へ

 

2階で降りると目の前にCDGVALが

 

エスカレーターで移動して難なく乗車

ターミナル1→ターミナル3へ

 

 では次回、第3ターミナルに到着した時の様子をレポートしますね。

 

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 皆様、お元気でしたか?先日パリから帰ってきました。東京はいつの間にか暑くて暑くて。出掛ける前は冷夏か?などと思っていましたが。只今、写真とメモの整理に追われています。年齢のせいですかね~。捗らないコトおびただしいです。

 今回、幾つかのブーランジェリーとマルシェを巡るのに丁度良いエリアでの宿泊となりましたので、旅のテーマは「ブーランジェリーとマルシェ」です。では、次回からのんびりとパリのお話を始めたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

良い天気に恵まれました

 

出発は羽田第2ターミナル

機体は「スターウォーズ」

 

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 最後はジャムやナッツ、そして自分用のお土産で2018年12月の旅レポートも終わります。買いたくなるけど、重いからとやめがちなジャム。ノルマンディールーアンで林檎のジャムを見たら小瓶に手を出してしまいました。だって林檎は特産ですものね。ついでに無花果も。

 

左、林檎ジャム。有塩バターでソテーしてから作ったみたい

 

美味しく頂きました

 

BIOのマルシェで手に入れたマカダミアナッツ

 

こちらも同じマルシェで

 

軽くローストして保存。シリアル+ヨーグルトと共に

 

これは自分用のお土産。BIO石鹸

 

友人にもパリ土産として

 

ダヴィンチのクロ・リュセでマウスパッド

今(2025年)も活躍中

 

蚤の市で。裁縫のパーツを色々

 

 とうとう最後まできました。今までお付合い下さった方々。本当に心から感謝いたします。有難うございました。少しお休みを頂き、改めて記事を整理してから次の旅のレポートに着手したいと思います。応援よろしくお願いします!!

 

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 今回は新たな紅茶のお店「BETJEMAN & BARTON」(ベッジュマン&バートン)を開拓しました。日本にも支店があります。1919年創業と古~い会社らしく、レトロ感のあるお店でした。

 

何年も使い続けられた缶が奥にズラリ

 

100gずつ2種類買って約12€(2018年価格)

 

白い芽が特徴の〝Yin Zhen″(インゼン)

 

4種のフルーツ・ティー

 

 「DAMMANN FRÈRES」(ダマン・フレール)で初めて出会った〝Yin Zhen″(インゼン)。そのスッキリとした香しさにすっかり魅了されました。で、こちらはと言えば。2種共に紅茶自体のクオリティがイマイチ。安いランクを買ったからかな~。

 次にご紹介するのは、「MONOPRIX」(モノプリ)で買った「LOV」です。どうやら「KUSMI TEA」のセカンドラインらしい。日本未上陸で(2018年当時)ほぼ100%に近いBIOです。

 

紅茶の中でイッチバン高かった!一缶約15€

 

ルイボスティーが主体の夜用

 

緑茶・マテを主体にした朝用

 

中はパッカンです

 

 

 青缶は友人へ。黄缶を味わってみると素晴らしい爽やかさではありましたが、フランス人って緑茶の良さを分かってないな~と思うんです。深い味わいの日本茶に馴れている私としては、勿体ない!!

 

 こちら↓は「ギャラリーラファイエット」の1階のスパイス屋さんで買った、可愛い瓶入りの紅茶。期待していなかったのですが、えっ「マリアージュ・フレール」のマルコポーロぐらい美味しい?そんなレベルのように感じました。

 

大きなリーフです!

 

  次はお手軽なパッケージへ。今回もスーパーで色々と調達。選ぶのが大変なぐらい棚にズラリと並んでいますが、ついお馴染さんに手が出ます。

 

「CLIPPER」(クリッパー)イギリス製

 

 

クスミティは日本で買うより、お得

 

中は布のパック。安定の美味しさでした

 

最後に、毎回買うリプトン

 

やっぱり好きですね~

 

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