2025-14:デヴィット・ホックニー展 その2(ポートレート) | 私的パリ案内

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 前回は風景を中心に載せましたが、今回はポートレートです。独特な色使い、描いている人の心のうちまでが見えてしまうような筆のタッチ。きっとホックニー自身は意識していないのでは?と私には思えるのですが。

 

だまし絵のような1枚

Sid and Joni、2005

 

 

タイトルのメモ忘れましたが

ダブル・ポートレイトと呼ばれる作品の1枚

 

好んで描いたのは家族や友人

 

弟で画家のリチャード・ホックニー

 

Erica Bolton、2018(Bolton修道院のエリカ)

 

 上の絵は1970年代~80年代のイラストレーターとして有名だったエリカ・ホッパーだろうと思います。若い時は美人でしたが、年をとっても美しいですね~。多作なホックニーらしく、ポートレイトも沢山ありました。次は彼が自由自在に描いた抽象画に移りたいと思います。

 

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