クラシックコンサート、オペラと、今までにパリで色々と楽しんできました。今回も出発前にClassictic(クラシックティク)で調べましたが、特記すべきモノは見つからず。そこで音楽は久し振りにサントシャペル教会へ行くことに。そして観劇に初挑戦!実は滞在中、パレ・ロワイヤル劇場で「Edomond」(エドモン)が上演することが分かったのです。
あまり詳しくはないパレ・ロワイヤル劇場ですが、フランスに初めて舞台と言うものを設置された劇場らしいですね。創設したのはリシュリュー。そして劇場の名を有名にしたのは、モリエール。調べていると教科書に載っている名前がゾロゾロと出てきました。
そして主人公「エドモン」は、「シラノ・ド・ベルジュラック」を書いた脚本家がモデル。2017年にフランスの演劇界最高の栄誉とされるモリエール賞で作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成した作品。2023年に日本に初上陸し、更に2025年にもパルコ劇場で上演されました。
これは見逃したくないと、日本でネット予約。このお年寄りにも割合に簡単でしたね。席はD1なので、かなり前の方。料金は65€でした。
舞台は完全にフランス語。私に分かるワケがありません。そこで「エドモン」を映画にした「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」を観て勉強(?)しました。粗筋はバッチリ。まぁ、何とかなるでしょうということでアパルトマンを6:45に出ました。
着きました!「COMEDIE FRANCAISE」(コメディ・フランス)の前を通り過ぎて

パレ・ロワイヤルパレ庭園の奥に劇場が

看板がありますね~

劇場のある通りは「MONTPENSIER」(モンパンシエ)通り

着きました
アパルトマンから駅前のバスに19時頃に乗りましたが、案外に早く着きました。ところが劇場の受付のお姉さんが「入場は20:00からです」と。上演が20:30なので、1時間前には入れると思っていたんですけれどねぇ。仕方なく、劇場横のお店でオレンジジュースを頼んで一息。(スタッフの人は親切でしたよ)フレッシュにしたので美味しかったです。
「LE TUB」(ル・タブ)はカジュアルなレストラン


では次回、劇場へ。
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