20:00になりました。 Théâtre du Palais Royal(パレ・ロワイヤル劇場)の前には入場を待っている人が十数人。日本と違って結構のんびりしていますね。二度の火災、そして閉鎖もあった劇場ですが、19世紀に甦りました。 ルイ15世 時代の典型的なスタイルに改装された劇場は赤いベルベットの装飾や、金箔で飾られた舞台等で華やかでシック。規模は小さいながらも雰囲気はとても素敵でしたよ。ちなみにドレスコードは特に気にする必要はなさそうでした。
入口から入りました
もうすぐ中への案内が始まります
緋色の階段を昇って劇場内へ
全体はこんな感じ
「エドモン」舞台の装置
天井席
こちらは劇場横の小部屋
休憩時の歓談スペース
まさにレトロ、そのもの
歴史を感じますね
約2時間で観劇は終了。日本で勉強してきたので内容はほぼ完全に理解できました。そして台本通りの笑い処も。でも、ですね。どうやらアドリブが至るところで飛んでいたらしい。会場に笑いの渦が湧くことしばしば。それに付いていけなかった。フランス語が流暢から程遠いですからね。まぁ、雰囲気を味わった。それで満足しましょうか、と。
特にパンフレットはなく、プログラムのみ
「エドモン」を紹介する頁
観終わって、凱旋門で6号線に乗換えて
夜の11時台。流石にちょっと緊張
パリの案内本ができました
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