鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -460ページ目

健康に良い食事の時間帯とは?



結論を先に言ってしまうと「お腹が空いた時」です。

私たちのからだは正直なので、
本来はからだが欲する時に、欲するものを食べるのがいちばん。

ところが、現代人はなかなか
本能の声を素直に聞き取ることが出来ません。

それは「仕事の都合上」や「長年の習慣」
「テレビや書籍などから仕入れた健康知識で判断している」など、
いくつかの理由が考えられるでしょう。

いずれも本来の感性を鈍らせてしまう要因です。

そこで、感性を取り戻すためにも提案したいのが
「とりあえず、夕食を早めに食べてみる」ということ。

これは、私自身の経験からも言えることなのです。

以前、私がまだ会社勤めをしていた頃、
夕食の時間は早くて九時。
十時を過ぎてから食べ始めることも珍しくありませんでした。

その頃、朝は起きづらいし、昼間は眠い、
仕事でも集中力が続かない、といった状況に加え、
就寝中はよく呼吸が止まっていたようです。
今で言う「睡眠時無呼吸症候群」ですね。

ただ、休みの次の日はからだがとても軽く、
日中もずっと元氣でいられます。

さて、この体調の違いの原因は何か?
・・・思い当たる違いは「夕食の時間」ぐらい。

そこで、どんなに忙しい時でも、なるべく
早めの夕食をこころがけることにしました。

仕事がまだ終わらない時は、
途中でちょっと抜け出して軽く食事をして来ます。

帰宅後にお腹が空いていたら、
果物など軽めのものを少しだけ食べるようにしました。

たったそれだけのことで、体調は一変!
夜はグッスリ、朝はパッチリ、仕事もパキパキこなせるので、
早く帰宅することも出来るようになりました。

夕食から就寝までの時間が
3~4時間空くと、からだがとてもラク。

私にとって早めの夕食は、
一石十鳥くらいの効果があったことになります。

読んで字のごとく、夕方に食べるのが「夕食」。

先人たちは、きっと早めの晩ご飯がからだに良い、
ということを知っていて、こう命名したように思います。

仏教には「朝は少食、昼は正食、夜は非食」
という言葉があるそうです。

つまり、夜はあまり食べない。

インドの伝統医学であるアーユルヴェーダも
「朝2:昼3:夜1」という食事量の目安を持っています。

早めの夕食に加えて、量をあまり食べ過ぎない
ということは、昔から伝わる
健康・長寿の智恵だったんですね。

からだが本来の感性を取り戻すために、
先ずは、この2つのことに氣をつけてみる。

そして、からだから「お腹が空いた」という声が
聞こえてくるようになったら、自分に合った
ライフスタイルを検討してみてはいかがでしょう。

人によっては、「夜にしっかり食べると体調が良い」とか
「午前十時と午後四時の二食がからだに合っている」
といった声もあるかと思います。

それはそれで、その人のからだに合っているのだからOK。

からだは年齢や環境などによっても変わります。

その時の自分に合った食事時間を、
その都度からだと相談して見つけたらいい。
私はそう思います。



参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著




鳴海周平オフィシャルサイト

~ こころとからだの健康タイム ~

健康対談 ~ 各界を代表する人生の達人と鳴海周平の対談
 ⇒ http://npure.co.jp/bunbun/taidanhen

ラジオ番組 ~ 鳴海周平がレギュラー出演しているラジオ番組
 ⇒ http://npure.co.jp/bunbun/media

月刊連載 ~ 毎月連載しているこころとからだの健康情報
 ⇒ http://npure.co.jp/bunbun/rensai




心身の健康と、快適な生活にお役立ていただける
「自然の摂理に適った本物商品」を紹介しています。


~ 自然の恵みをそのままに エヌ・ピュア ~
 ⇒ http://www.npure.co.jp/