鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -458ページ目

栄養バランスの良い食事とは?



ひとつの生命体は、自然の摂理の中において
絶妙なバランスで存在しています。

つまり、最高の栄養バランスとは
「生命体を丸ごといただく」ということ。

アメリカ政府がおこなった「食べものと健康」に関する調査
「マクガバン・レポート」にもこのことが記されています。

同レポートで高い評価を受けているのは、
江戸時代元禄期以前の食事。

この頃の日本は、玄米を主食にして「皮ごと骨ごと頭ごと」の小魚や
「葉ごと皮ごと根っこごと」の野菜を食べていました。

主食の玄米も、白米を精製していない「丸ごと」の状態ですね。

バランスの良い食事の基本は「丸ごと」なのです。


自然療法の大家である東城百合子先生は、この丸ごとに加えて
「食事のバランスをみる3つのポイント」を提唱しています。

 1 旬のものが入っているかどうか
 2 海のもの(海藻や小魚)、里のもの(野菜)の両方があるか
 3 五味と五色のバランスはどうか

旬のものがからだに良いのは「身土不二」という言葉にも表れています。

「身土不二=からだと住んでいる土地は分けて考えることが出来ない」

自然界の一部である私たちは、暮らしている土地の旬のものを食べる
ことで、その季節に合うように内側から無理なく衣替えが出来るのです。

日本は四方を海に囲まれ、陸地では豊かな山々が広がっています。
両方の恵みをいただくことも「身土不二」ですね。

五味とは「甘い、辛い、酸っぱい、塩辛い、苦い」のこと。

中国の食養生ではそれぞれの味についてこう述べています。

 ・甘いもの……からだを弛める、滋養強壮作用、脾を養う
 ・辛いもの……からだを温める、発散作用、肺を養う
 ・酸っぱいもの……筋肉などを引き締める作用、肝を養う
 ・塩辛いもの……和らげる軟化作用、腎を養う
 ・苦い……余分な熱や水分をを排泄させる作用、心を養う

五色とは「赤、青、黄、白、黒」のこと。

野菜でも色によって、含まれている色素や香りなど
を含む栄養成分(フィトケミカル)が違います。

彩りを良くすることで、自然に栄養価のバランスも
とれるというのはいいですね。


なるべく「丸ごと」食べる、
そして3つのポイントをこころがけるだけで、
からだが喜ぶバランス料理になります。



参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著




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