鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -417ページ目

風邪も下痢も、からだの掃除です


整体協会を創始した野口春哉さん。

たくさんの患者さんのからだに触れてきた体験から、病気の原因の大部分は
「からだの歪み(偏り)」
によって起こること。

そして、その歪み(偏り)が、
「風邪をひいた後で整っていること」
に氣づきました。


このことから、野口さんは
「風邪はからだの偏りを整えようとする自然治療行為のひとつである」
という考えに至ります。

また、同様に「下痢」という症状についても、
からだの掃除であるとして、
薬などで無理に止めてしまうことに疑問を呈しています。


風邪も下痢も(おそらく、その他ほとんどの症状も)、
からだの健康を保つための自然治癒力が働いてくれている証と思えば、
ありがたさが湧いてきますね。


野口さんは、風邪という自然治療行為の恩恵を受けるためには、
上手にひくことが大切である、として、
いくつかの「上手に風邪をひくコツ」を紹介しています。


< 風邪を上手に経過させるために >

1 こころとからだを弛めること

偏った疲労を整えようとする働きが風邪となって表れているので、
先ずは、心身共にリラックスして、のんびり過ごすことを優先しましょう。
氣持ちがいい、と感じる姿勢でゆっくりと休むことが、
からだの偏った疲労をとりのぞき、バランスを整えてくれます。


2 からだは冷やさずに、温めること。

発熱は、自ら体温を上げることで免疫機能を活性化させるための、
からだの自然な働きです。
つまり、からだを温めることは、免疫力を上げることでもあるのです。


3 平温以下になる時期を安静にして過ごし、
  平温に戻ったらあまり用心しないこと。

熱は高くなった後で、平温に戻る前にいったん平熱以下の状態になります。
このタイミングで安静にしていることが大切で、
ここで無理をしてしまうと、なかなか上手く風邪が経過してくれません。
昔から「治りかけが肝心」と言われているのはこのためです。
また、平温に戻ったらあまり用心をし過ぎないことも、経過をスムーズにしてくれます。


風邪の経過をじっくりと観察することで、
自分の偏っている疲労部分や、日頃の注意事項などが見えてきます。


風邪や下痢は万病の元を掃除し、
健康的な生活への道を示してくれる、とてもありがたいはたらきなのです。



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