鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -414ページ目

食べ過ぎない効用


健康な長寿者の方に「健康の秘訣」を質問すると、
よく「腹八分目」という答えが返ってきます。

お腹いっぱいになるまで食べるのではなく
「空腹感がなくなった」
という段階で食べることを止める習慣があるのです。

また、ボリュームは同じくらいでも、
植物性食品の割合が多いため、
カロリー数が大幅に抑えられていることも特長の一つ。

穀類や豆類、野菜類がメニューの中心になっています。


こうしたことを知る前、私の旅行や出張は
「たくさん食べて体力をつけなければ歩き回れない。」
という考え方でした。

お腹が空いていなくても、日に三回の食事はしっかりと摂る。

しかも、ふだんよりたくさん食べることで
体力を補っていると思い込んでいました。

ただ、なぜか後半は調子が今ひとつになってしまい、
帰路の移動時には特に胃腸のもたれを感じることが多かったのです。

そこである時から、長寿者の食生活を真似てみることにしました。

「お腹が空いてから食べる(無理に三食摂らない)」

「満腹感がなくなったら食事を止める」

といったことです。

すると、旅の後半までベストの体調を
維持できることがすぐに実感できました。

また、胃腸ばかりでなく、からだ全体が驚くほど軽いのです。

かなりハードに歩き回っても、疲れることがまったくありません。

胃腸の調子もよいですから、
帰宅してからのご飯もいっそう美味しくいただけます。

以前は、
「旅先でよっぽど美味しいものを食べてきたのね」
と思われていたに違いありません・・・。


ただ、旅先は美味しいものの誘惑も多くなりがちなので、
いくつかのことに氣を配っています。

・可能であれば、なるべく小さい食器に盛りつけてもらう。
 盛りつけた量の四分三が消費される、というデータがあります。
 大きい容れ物を選ぶと、それだけ食べ過ぎてしまう可能性が高くなるのです。
 バイキング料理では、小さな皿を選んで少なめに盛りつけましょう。

・野菜類から先に食べる
 食べる順番を野菜類からにすると、少しの量でもお腹が満たされてきます。
 その後のメニューを少なめにオーダーしても、十分に足りてしまいます。

・よく噛んで、なるべく時間をかけて食事をする
 せっかく美味しいものを食べるのですから、
 よく噛んで味わうようにしなければもったいない、
 という氣持ちでゆっくりと食事を楽しみましょう。
 よく噛んで、時間をかけるほど食事量は減っていきます。


「食べる」ことは、生きているものの命をいただくこと。

 食べ過ぎないことは、自分の命を養うと共に、
 他の命を大切にすることにもつながっているのです。



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