長寿者はどんなものを食べてきたのか?
健康で長寿を保つための秘訣を「食生活」に求めることはたいせつですが、
重要なのは「いま、何を食べているか」というよりも、
「からだができる若い頃から何を食べて、どんな生活をおくってきたのか」
ということです。
世界中で健康な長寿者の多い地域を四ヶ所に絞り込み、
食生活などの調査結果を著した「ブルーゾーン」(ディスカヴァー刊)によると、
長寿者の食卓には若い頃から、主食の穀類に豆類、
地場で採れた野菜類をメイン食材として調理したメニューがよく登場します。
日本人であれば
「ご飯と味噌汁、漬け物、お浸し、納豆、豆腐」
などといった和食の定番イメージですね。
直木賞作家の志茂田景樹さんは、
100歳以上の元気なお年寄りに共通している食習慣として、
「野菜を多食していること」を挙げています。
味噌汁の具や煮物にはたっぷりと野菜が入っていて、
薬味にもねぎや大根おろしを多用していたそうです。
こうした植物性食品の割合が多い食事は、
ボリュームのわりにカロリーが少なくなることから、
近年明らかになった「食べ過ぎないことが健康の秘訣」
という研究データを実証しているともいえるでしょう。
また、肉類は基本的にあまり食べない人が多いようですが、
四ヶ所のブルーゾーンのうち、三ヶ所では
少量の豚肉を食べる習慣があることも面白い特長です。
適度な飲酒を習慣にしている人も多く、
時間をかけてゆっくりと食事をすることや、
ストレスの軽減などにも一役かっているようです。
こうしたことからわかるのは、
植物性の食品を主体とした、その土地の伝統的な食習慣が、
長寿者のからだをつくりあげてきたという事実です。
長寿者の多くがおくってきた
「穀類や豆類、野菜類など、植物性食品中心の食生活」
という1つの傾向は、
私たちが「食」を通して命を養っていくうえで、とても参考になると思います。
参考文献
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