鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -404ページ目

顔をこすると、内臓が元氣になる?


「顔はその人のカルテ」とはよく言ったもので、
顔には、そのときの体調がはっきりと現れます。

「顔色がいい」とか「悪い」とか、よく言いますよね。

(顔そのものではありませんよ・・・)

これは、
「顔に内臓の状態が反映されている」
ということなのです。


では、
「顔色をよくしたら、
 内臓も元氣になるのでは?」

そう思いませんか?

じつは、中国・清の時代にも、
同じようなことを考えている人がいたのです。


『養生外史(中国篇)』(吉元昭治著・医道の日本社)
によれば、清代の『養生随筆』に

「朝起きてまず顔を洗うが、
 そのほか食後、昼寝後、夕方と、
 いつも習慣にした方が良い。
 何故かというと顔は五臓が現れる場所だから、
 何回も洗うことは五臓を元氣づけることになる」

という記述があるそうです。


五臓とは内臓全般のことなので

「顔を刺激すれば、内臓も刺激されて元氣になる」

と言っているわけですね。


「でも、そんなにしょっちゅうは顔を洗えないでしょう?」

はい、おっしゃるとおりですが、
「顔をこする」ことでも
これと同じ効果が得られますのでご安心を。


江戸時代から読み継がれている
貝原益軒さんの『養生訓』にも
次のような記述があります。

「顔は五臓が現れる場所であるから、
 髪の生え際から下に数回手でなで下ろすと良い。
 こうすることで氣をめぐらし、顔色が良くなる。
 左右の中指で、鼻の両脇と
 両耳の付け根を何回もなでるとよい」


顔には、東洋医学でいう経穴(ツボ)が
たくさん集まっているので、
ただこするだけでも
広範囲のツボ刺激をしていることになるのです。


また、顔は血流量が多いので、
顔をこすることで、全身の血行もよくなります。

「顔こすりをすると、全身がポカポカ温かくなる」

という声が多いのは、こうした理由からでしょうね。


「顔こすり」をおこなう前に、
両手をしっかりすり合わせるとさらに効果的。

手にあるたくさんのツボも、
すり合わせることで刺激されるからです。


同じ理由から、そのまま頭もマッサージすると、
よりいっそう効果が高まります。


先ずは、両手をしっかりすり合わせる。

それから、顔をこする。

そしてそのまま、頭もマッサージ。

これで終了です。



< 顔こすり健康法のやり方 >

① 両手を10秒ほどすり合わせます。

② 顔全体から首まで、
  耳も指の間に挟み込むようにして、
  まんべんなくこすります。
 (30秒ほど)

③ そのまま頭もマッサージ。
  手のひらで頭を包むようにして、
  後頭部の髪の生え際も親指でもみます。
 (20秒ほど)


合計1分!!

カンタンで、効果抜群の健康法を
ぜひ、お試しください!!


参考文献
医者いらずになる「1分間健康法」 (ワニブックスPLUS新書)/帯津 良一
¥896
Amazon.co.jp


好評既刊「こころとからだの健幸タイム」10年間の集大成!!

健康の基本 ~心と体を健康にするカンタン習慣63~ (ワニプラス)/鳴海 周平
¥1,512
Amazon.co.jp


好評既刊 健康長寿を実現する「食」の秘訣がこれ1冊でわかります。
あなたに贈る 食の玉手箱 こころとからだに効くやさしいレシピ付き (ワニプラス)/ワニブックス
¥1,512
Amazon.co.jp



ー 健幸セミナーなどのイベント情報 ー

 こころとからだと魂のHADO(波動)を高める楽しい勉強会です。


ー こころとからだの健康タイム ー

「ラジオ番組」「月間連載」「各界を代表する達人たちとの対談」を
 通じて、こころとからだと魂の健幸情報を発信しています。


ー 自然の恵みをそのままに エヌ・ピュア ー

 鳴海周平が代表を務める株式会社エヌ・ピュアの公式サイトです。
 自然の摂理にかなった本物商品だけを厳選してご紹介しています。