鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -402ページ目

耳を引っ張ると、心身が元氣になる?(後編)


前回は、耳をやさしく引っ張ることで
骨格がほんらいの位置に戻り、
からだ全体のバランスが整うこと、
について紹介しました。


(前回記事はコチラからどうぞ)


さて、今回は「耳の形」についてです。


よーく見ると、耳は
胎児を逆さにした形に似ていませんか?

お腹の中で丸くなっている状態ですね。


この、逆さの胎児に、耳ツボの位置を合わせると、
「神門」というツボは、胎児の仙骨に重なります。

このことは、整体で「仙骨を正す」のが
とても大切なことと一致していて、
じっさい、この「神門」には凄い効果があるのです。


耳ツボ研究家であり
『耳をひっぱるだけで超健康になる』
(フォレスト出版)
著者の飯島敬一さん曰く
「「神門」という耳のツボには
 自律神経を瞬間的に調整する作用がある」
とのこと。

交感神経と副交感神経からなる自律神経は、
両方のバランスをとりながら、
生きるために必要な身体機能
(呼吸や血液循環、消化吸収、排泄など)
をコントロールしている、まさに
生命のコントロールセンターのようなもの。

耳ひっぱりで、冷え症や肩こり、便秘、下痢、高血圧、
低血圧、めまい、耳鳴りなどが改善されたり、
新陳代謝が高まることで
ダイエット効果や若返りが実感できたりするのも、
自律神経のバランスが調った証拠と考えられるのです。


また、ストレスなどが原因で起こる
「過敏性腸症候群」にも
耳ひっぱりは有効とのこと。

腸の働きも、自律神経がコントロールしているので
ここのバランスが調うと、ストレス耐性が高まって、
腸が過敏に反応することもなくなるのでしょう。


耳をそのまま、逆さの胎児にあてはめると
上部は下半身、真ん中は上半身、
下部は頭部に見たてることができます。


前述のように、
自律神経を調える「神門」がある耳の上部は、
胎児の形でいうと仙骨のあたりに該当する箇所。

そのため
「耳の上部ゾーンは主に自律神経、
 真ん中のゾーンは首や肩まわり、
 下部のゾーン(耳たぶ)は脳の血流に作用する」
ということもできますね。
(飯島敬一さんによるゾーン分類)


ゆったりした呼吸を意識して、
3つのゾーンをゆっくり揉みながら、
やさしくひっぱってみましょう。



< 耳引っぱりのやり方 >

① 耳の裏側に親指、前側に人差し指か中指を当てて、
  耳をはさみます。

② 指ではさんだまま、
  指で少しねじるようにさすりながら、各ゾーンの方向
(上部なら斜め上方向、真ん中なら真横、下部なら斜め下)
  へやさしくひっぱります。
(各ゾーン3回ずつが目安です)

③ スッとゆっくり抜く感じで、耳から指を離します。

④ 後半の20~30秒は、
  耳全体をもみほぐすようにやさしくマッサージ。
 「氣持ちいい」と感じる箇所を中心に、
  やさしくていねいにおこなってください。


カンタンお手軽な健康法を、ぜひお試しください。



< お知らせ >

次回6月1日(月)の健幸タイムは、出張中のためお休みです。
なにとぞご了承ください。



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