「心理カウンセラー講座」 NPO日本次世代育成支援協会&ベルコスモ・カウンセリング

「心理カウンセラー講座」 NPO日本次世代育成支援協会&ベルコスモ・カウンセリング

認知行動療法
子育てに役立つ理論
応用行動分析(ABA)
発達障害(ADHD アスペルガー)
不登校
アダルトチルドレン
ネット・スマホ依存症
ハラスメント
回避性性格(依存)

のカウンセラー養成講座(1月度土曜集中)の内容。

 

第1部では、参加者のご要望があった為、2月9日に当協会が行う「発達障碍とグレーゾーン、HSP(とても敏感な人)に役立つ心理学」(追加講演)セミナーの内容、特にHSPについて詳しくレクチャーすることとなりました。

 

HSP(Highly Sensitive Person 子どもの場合はHSC)とは、医学的な用語ではなく、「とても敏感な人」として悩みを抱えている人のことを言う場合が多いのですが、その悩みについての相談がかなり増えています。

 

そして、HSPとはアーロンという人が打ち出した概念なのですが、その著書を訳された明橋大二医師は、「HSPを発達障害と誤解する人もいるが、自閉症やアスペルガーの子たちは人の気持ちを読むのが苦手であるのに対し、HSPは他人の気持ちを察することが得意である」と言っておられます。

 

しかし、特にADHDやADD、またそのグレーゾーンなどで知的レベルが高い場合は、察する能力が非常に優れている人も珍しくなく、私達の所にHSPではないかと相談に来られる方は、やはり発達障碍の特質を持っていることが多いですし、また、広汎性発達障碍と診断されているケースがよくあるんですね。

 

したがって、やはりHSPではないかと悩んでおられる方には、発達障碍の知識を持っているカウンセラーの方が、よりよい対処ができると考えております。

 

HSPはなかなか研究も論文も少ないのですが、我々は数年前から研究していることもあり、また事例も多くある為、或る程度はお話できたと思います。

 

 

また、その他では、河合隼雄先生の考え方について、その基盤となる理論をいろいろと説明しながらのレクチャーを行い、午後からは交流分析の復習と、カウンセリングにおいての分析としての使い方のレクチャーとワークを行いました。

 

(この文の著作権は合同会社ベルコスモ・カウンセリングに有ります。無断複製や無断使用はできませんのでご注意ください)

 

これらは、第3土曜の1月18日にも行います。

ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

 

 

 

 

ベルコスモ・カウンセリングはNPO日本次世代育成支援協会と共同でカウンセラー講座を開いています。↓

 

 

 

 

 

12月7日(土)のカウンセラー養成講座(土曜集中)の内容。

 

第1部ではマリッジカウンセリング、つまり夫婦問題や恋愛問題におけるカウンセリングについて、ビデオを観たあとでのワークも交えて学習しました。

 

妻に言ってはいけないこと、夫に言ってはいけないことというのは、色々なデータが世に出ていますが、それを言いたくなるのを単に我慢しろと言うだけでは、カウンセリングになりません。

 

そうではなく、その不満や愚痴を問題提起として捉え、それを未来に向けてどうやって「 More Better(マシ)」に持っていくかが重要なんですね。

 

また、例えば夫婦のどちらかが発達障碍やグレーゾーンのタイプであった時は(これが実際、多いんです)、発達障碍の知識や応用行動分析などの知識を持っていないと、いくら努力をしても空回りで疲れるばかりという結果になります。

 

きれいごとだけではなく、クライアントにしっかりと問題を認識していただき、どうなりたいかという目標設定と、それに対して効果が上がる行動をしていくことをサポートするのもカウンセラーの大事な役割です。

 

午後の部では、カウンセラーがついつい嵌ってしまう【原因追及の罠】についてのレクチャー、そして実際にその罠にはまってしまったロールプレイの逐語録を読んで、それを検討するワークを行いました。

 

人間は、すぐに因果関係を追及したくなります。

なぜ、会社へ行けなくなってしまったのか。

 

なぜ子どもがネット・ゲーム依存に陥ってしまったのか。

 

もちろん因果関係を知る必要が無いわけではありません。


ただ、あまり原因追及ばかりに走ってしまうと、それは『犯人捜し』になってしまい、『人』が問題になってしまいます。

でも意外と『因』は1つとは限りませんし、『縁』が絡むからその『果』となってしまったというケースが多いんですね。

 

そして大事なのは、その悪循環の状態を、どう良循環に持っていくかです。

『人』が問題なのではなく、『問題』が問題なのである という考え方を、しつこいようですが再認識していただきました。

 

(この文の著作権は合同会社ベルコスモ・カウンセリングに有ります。無断複製や無断使用はできませんのでご注意ください)

 

これらは、第3土曜の12月22日にも行います。

ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

 

 

 

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11月16日のカウンセラー講座懇親会はおかげさまで楽しく美味しい時間を過ごすことができ、皆様のご参加、ご協力に本当に感謝しております。

 

お手伝いしていただきました方々には心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

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昨日は名古屋市緑区青少年育成区民大会で講演。

沢山の方々にネット・スマホ・ゲーム依存の怖さを知っていただきました。

 

そして明日はいよいよ一世一代の、いや違った、年に一度のカウンセラー講座懇親会です。

 

テーマは「新しいつながりを持とう!」。

 

社会人になると、仕事以外ではなかなか「新しいつながり」は持てないものです。

この機会に、ぶっちゃけ話が出来る人と出会うことができたらいいですね。

 

参加される皆さん、是非名刺を沢山ご持参ください!

 

 

 

 

 

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11月2日(土)のカウンセラー養成講座(土曜集中)の内容。

 

第1部では、応用行動分析(ABA)についてお話しました。

 

その中でも特に重点を置いたのはエドワード・デシ博士とリチャード・ライアン博士の内発的動機についての理論です。

 

かれらは、それまでは行動心理学者の中では至極当然と考えられていた、「報酬」によってやる気が起こるという考え方に疑問を抱き、 「報酬によって却ってやる気がなくなる」 ことを実験で証明したんですね。

 

本当の「やる気」が起こる為には、何が大事で何が必要か?

それを掘り下げて考えた、この二人の理論を、交流分析の自我状態の図や、アドラーのいうところの「縦の関係・横の関係」を使って図にして喩えを作り説明しました。

 

デシ博士の難しい書き方では、せっかくの素晴らしい理論も、一般にはなかなか難しくて敷居が高いのではないかと以前から思っていたのですが、今回のレクチャーでは皆さんによく理解してもらえたようで、ちょっとうれしかったです。

 

 

午後の第2部では、國分康孝先生のカウンセリング例を元に、「決断ができない人」に対してのカウンセリングの進め方について、皆さんに考えていただきました。

決断ができない人の認知の枠組み(スキーマ)には、
「どちらかに正解があるのに、自分は今、どちらが正解かわからない」
というのと、
「決断することによって損をしたくない」
というのがあることが多いんですね。

 

でも、正解は決断してどちらかを選択してからでないとわからないから、今迷っているんですよね。
ということは、「正解を知りたい」というのは「未来を知りたい」というのと同じことになります。

 

だとしたら、対策は「予知能力」を身につけるしかないんですよ。

 

是非、エスパーになる練習をすることですね。

 

また、例えば「AかBか迷う」という場合は、50対50だから迷うんです。
60対40なら迷わないで決めちゃいますからね。

 

ということは、「決断する」ということは、50対50を51対49にして、その49を「捨てる」ことなんです。

 

つまり、いくら損をしたくないといったって、49の損はしなきゃいけないことなんですね。

 

もちろん迷っているうちは、損をしなくてもいいかもしれません。
そして、損をしたくないから迷い続けているのでしょう。

 

でもそれは、一番大事な「時」を損し続けている んですよ。

 

じゃあ、どうすればいいのか。

 

ということをしっかりとお話させていただきました。


(この文の著作権は合同会社ベルコスモ・カウンセリングに有ります。無断複製や無断使用はできませんのでご注意ください)


これらは、第3土曜(11月16日)にも行います。

ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

なお、11月の第3土曜(16日)は集中講座の後に懇親会がありますので、そちらも是非ご参加ください。
テーマは「新しいつながりを持とう!」です。
詳しくはこちら↓
https://npo-jisedai.org/20191116.html

 

 

 

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10月26日の愛知大学(豊橋)オープンカレッジでの心理学講座は、認知の枠組みと認知療法についてのお話をしました。

 

認知の枠組みとは、その人の生来の性格、そして環境と経験によって取り入れていった物事についての捉え方や受け止め方や考え方のことと言っていいでしょう。

 

例えば、この講座に来られている受講生の方々って、向上心や向学心がかなり高い人なんですね。

 

一般的に言えば、こんな天気の良い秋空の休日に、わざわざお金を出して心理学を学びには行かないんですよ(僕でも行きません。仕事だから講師で行ってますけど)。

 

遊びに行っちゃうのが「普通」なんです。

 

ところが受講生の方々の中には、「自分は普通だ」と思っておられる方もいるんですよ。

 

それは「謙虚」という良い面でもありますが、もしその人のお子さんが、休みの日に勉強もせずに遊びにばかり行っていたとしたら、どう感じるでしょう?

 

そうなんですね。「やる気のない子」とか「向学心のない子」に見えちゃうかもしれないのです。

 

違うんですよ。
自分が高いんです。

 

お子さんは「普通」なんですね。

 

だから、「うちの子はやる気のない子だ」と愚痴をこぼすんじゃなくて、「うちの子は、休みの日に勉強もせずに遊びにばかり行ってる普通の子だ」と胸を張って言わなきゃいけないんです。

 

こういう感じで認知療法もお話をしたのですが、後半はいろいろとハイレベルな質問が出てきたので、ついつい「内発的動機(モチベーション)」についての説明を、一般的な応用行動分析のレベルを超えて、こちらもハイレベルな理論でしてしまいました。

 

次回はその応用行動分析を、エドワード・デシ博士の理論も交えてじっくりとお話しようと思っています。

 

今季の愛知大学の講座は、これで前半が終了したわけですが、また来年の4月からもやっていく予定です。

 

聞いてみたいけどそれまで待てないと言われる方には、これらの内容は、名古屋や一宮で行っているカウンセラー養成講座でもお話していますのでそちらにどうぞ。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

 

 

 

 

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10月20日(日)のカウンセラー養成講座(ベーシック)の内容。

 

第1部では、発達障碍スマホ・ネット・ゲーム依存不登校についてお話しました。

 

この3つは今や密接に絡み合っていて、従来の不登校に対してのカウンセリング手法ではなかなかうまくいかないケースが急増しているんですね。

 

また「HSP(子どもの場合はHSC)」と呼ばれるタイプも増えてきました。

これについては、これを考えたアーロンの著書を翻訳された明橋大二医師は、「HSCを発達障害と誤解する人もいるが、自閉症やアスペルガーの子たちは人の気持ちを読むのが苦手であるのに対し、HSCは他人の気持ちを察することが得意である」と仰っておられますが、発達障碍は何も自閉症やアスペルガータイプだけではなく、いろんなタイプの人がいて、察する能力が非常に高い人もいます。

 

そして、そのタイプにも発達障碍のカウンセリング手法が非常に役に立つケースも多いので、HSPにおいても発達障碍との関係性を頭に入れたカウンセリングを行っていく必要があると思っています。


午後の第2部では、家族(短期)療法についてお話しました。

 

まずは、ある家族療法のカウンセリング例を紹介して、感想を話し合っていただきましたが、「こんな突飛なやり方をして、大丈夫なのだろうか」という意見が多く出ました。

 

そして次は、順を追って説明しました。
このカウンセリングは「リフレーミング」「対抗パラドックス」「治療的ダブルバインド」などを使った、決して突飛な考えで行ったのではなく、理論に沿って行われていること。

 

また、「人が問題なのではなく、問題が問題なのである」、「因果関係(直線)に捉われず、問題が起きている家族の中のシステムの悪循環(円)に介入していく」という考え方をお話し、もう一度感想を話し合ってもらいました。

 

すると、「とってもおもしろいし興味を掻き立てられたが、自分にはこれができる自信がない」という声が…。

 

そりゃそうです。

1回聞いただけで「なるほど。よし、今度はこれをやってみるか」なんて言えたら、その人は超天才か勘違いです。

 

ただ、なぜベーシックの講座でこんな職人芸の例をお話したかと言うと、やっぱりいろんなことを知っていた方がいいと思うんですよね。

 

カウンセリングで一番大事なのは、なんと言ってもクライアントをいかに一生懸命理解しようとするか、そして一緒に一生懸命考えることができるか です。

ただ、それだけじゃなく、やっぱり知識も大事だし、学ぶことの面白さ というのも大事ではないでしょうか。

 

次回のカウンセラーベーシック講座は、11月17日(日)です。

 

その前日(16日)は、夕方5時30分から懇親会( https://npo-jisedai.org/20191116.html )を行います。

ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

 

 

 

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【カウンセラー講座 2019年研究発表会】

 

NPO日本次世代育成支援協会のカウンセラー講座の2019年度研究発表会がもうすぐ開かれます!

 

日時 2019年10月27日(日) 13時~16時

場所 名古屋大学豊田講堂 第5会議室

参加費 2800円(OBで現在講座に参加していない人は8000円)

聴講費 1800円

 

最優秀発表者にはクリスタルトロフィーが授与されます。

 

皆様のご参加をお待ちしてます!

お申込みは
メール info@npo-jisedai.org
電話 0586-73-3911 事務局 玉田迄

 

 

 

 

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10月5日(土)のカウンセラー養成講座(土曜集中)の内容。

 

第1部では、認知療法についてお話しました。

 

まずは頭の体操としてワークから。

 

1.宿命 2.運命

 

さぁ、違いはなんでしょうか?

 

皆さんにいろいろと考えていただいたのですが、「運命というのは『運ぶ』という字からいっても、変えることや切り開いていくことができるけど、宿命というのは生まれた日や親など、動かすことができないことではないか」という感じの答えが多く返ってきました。

 

そうですね。その通りだと思います。

 

では、ちょっと考えてみてください。

 

我々は日常、『運命』という言葉を使う時に、そういう意味で使っているかというと…。

結構「これも運命として諦める」などと、『宿命』のような意味で使っているのではないでしょうか。

 

つまり、こうやって2つの言葉を比較することによって、『運命』という言葉のニュアンスは変わってしまうんですね。

 

そして、 「運命というのは変えていくことができる」 という気になってしまうのです。

 

これが実は認知療法のやり方なんですね。

認知の枠組み(スキーマ)をリフレーミングする、つまり視野や考え方を広げていくわけです。

 

まずはこれを納得していただいてから、認知の歪み(バイアス)についてもいろいろと考えていただきました。

 

そして午後からは、家族療法(短期療法)についてです。

 

カウンセリングの例を見たあとで、 「人が問題なのではなく、問題が問題なのである」  ということと、 「因果関係に捉われて原因(犯人)捜しをやるのではなく、未来に向けての解決志向で考える」 という原則を、いろいろな角度からお話しました。

 

カウンセリング例では、「対抗パラドックス」という方法も使っていましたが、これについては「実際には難しいですねぇ」という声が多かったですね。

 

確かにそう思います。

 

対抗パラドックスは、まずは原則をしっかりと理解してカウンセリングに活かせるようになってからの課題としてもいいのではないかと思います。

 

これらは、第3土曜(10月19日)にも行います。

ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm

 

なお、11月の第3土曜(16日)は集中講座の後に懇親会がありますので、そちらも是非ご参加ください。
テーマは「新しいつながりを持とう!」です。
詳しくはこちら↓
https://npo-jisedai.org/20191116.html

 

 

 

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9月7日(土)のカウンセラー養成講座(土曜集中)の内容。 第1部では、フォーカシングについてお話しました。

 

この講座では認知療法や応用行動分析などの理論的な内容が多く、ゲシュタルトやフォーカシングなどの感覚的、直観的な手法についてはあまり取り上げなかったのですが、ともすれば上辺で終わってしまいそうなロジャーズの「繰り返し」が本当に重要であることを訴えたジェンドリンのフォーカシングを、一般的に伝えられている形ではなく掘り下げて考えていただきました。

 

頭だけではない「気付き」を得るには? 「モヤモヤ」を追求し、「腑に落ちる」ところへ進めていくには? という視点から、家族療法で使われる外在化などの考え方も使ってレクチャーしましたが、いつもと違う切り口で新鮮に感じられた方も多かったようです。

 

午後の部は「ストレス」と「うつ病」について、認知療法のワークを交えながら進めました。

 

これらは、第3土曜(9月21日)にも行います。 ご参加をお待ちしてます。↓

 

 

 

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