小2・年長姉妹&年少男子のママ

元看護師の保健師

 

3歳から始める♪

お母さんから我が子に伝える

とにかく明るい性教育【パンツの教室】

インストラクター

はら のぞみですスター

 

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前回、6歳年長次女が被害にあったことについて書きました。

 

 

 

本日はそれを受けて、

幼稚園へどのように働きかけたのかを書きたいと思います。

 

 

  年長次女が被害に。幼稚園での対応!

 

次女が私に話してくれた翌朝、

 

(次女は担任の先生には恥ずかしいから言わないでほしいと言っていたので)

 

まず園長先生に、お伝えしました。

 



 

その日お迎えに行った際に、

担任の先生から

 

目が行き届いていなかった謝罪と、

 

先生は実際にその状況を見たことがないとのことでしたが、

 

「もうすぐ小学生にもなるので、

 プライベートゾーンのお話、

 自分も相手も大切にする視点を

 全体に向けて話していきたいと思います」

 

と、言っていただきました。

 

 

 

…しかし。

 

 

先生方にお伝えした以降も、

次女へのAくんのお尻タッチが続いたそうです。

 

 

 

 

私は、再度、園長先生とお話しました。

 

 

 

・実際に先生方がその場を目撃したことがないこと

・次女が、担任の先生には言わないでほしいと言っている

 

 

このことから、様子を見ていて

すぐに対応ができなかったと。

 

 

 

私は、次女が

 

「Aくんがプライベートゾーンのことを知っていたら、しないと思うの!」

 

そう言っていたことを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

園長先生は、その日にすぐに動いてくださいました。

 

終業式でしたが、

全体にむけて

学期の締めくくりのお話とともに、

 

 

命や体、心を守るお話をしてくださったそうですびっくりマーク

 

 

 

お迎えに行った際に、

 

「今日、園長先生がプライベートゾーンのお話をしてくれたから

Aくん、さわってこなかったよ!」

 

次女が安心したように言ってきました照れ

 




今回の次女の件から、

 

子供はお友達に対して

「やめて」がなかなか言えないことにも気づかされました。

 

 

性教育をしてきた我が家でも!…です。


「やめて」が言えるように

繰り返し働きかけは必要だとも思いましたが、



そもそも、やってしまう子供が、

知識がないために

どうしてそれがいけないのかわからなければ

解決しないことだと…痛感しました。




 

だからこそ!!



すべての親子が

「プライベートゾーン」について

共通言語のように理解できていること。

 

 

これがとても大事なことだと

私は感じました。

 

 

 

プライベートソーンの知識が

親子間で

お友達間で

共通理解できていれば、

 


「いけないこと」だとわかり、



子供を性被害から防ぐこと

(実は自分がされていることが性被害だと気づいていないお子さんも多いです)

 

うっかり子供が加害者になってしまうことを防ぐこと

 

 

 

 

そして、、なによりも

 

・もしも被害にあってしまったら

すぐにお家の人に相談できること

 

 

 

につながると思います!!!

 

 


 

お母さんに知識があれば、


「先生にはいわないで」という

子供の言葉を鵜呑みにせず、

 

どう動いたら、子供達にとって最善かを

考えることができ、

慌てずに行動することができるとも思います。

 

 


子供達が被害者にならないために!

   うっかり加害者にならないために!



繰り返し、愛情とともに

子供に伝えていくことしか方法はありません。



知識は親子のお守りです

 

 

 


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本日もお読みいただきありがとうございました。