小2と年長姉妹&年少末っ子長男を子育て中
元看護師×現役保健師
お母さんからわが子に伝える
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクター
はら のぞみです
連日、東京は酷暑!
我が家は今年、姉と同じ学校に通いたい年長次女が小学校受験に挑戦中です。
昨日、フォローアップ講座に行ってきました
前夜は、夏休みに入ってから久しぶりの塾を前に、不安だったようで、珍しく「いきたくない!」と泣きました。
寝る前に、明日が塾だと話題にした私もよくなかったのですが…
朝になっても、やっぱりいかないと
最近の次女は、やる気スイッチが入っていて、「プリントやる~!」と家庭学習もさくさく進むようになってきました。(やるやらないと気分が乱高下する次女なので、すごいことなんです)
伸びてきている!と、私は感じていました。
だから、
頑張ってきたことを確認できる機会、今日は行かせてあげたい!
そう、
私は直感で思いました。
そして、
朝食後、元気玉と称して、簡単なフルーツポンチを作って出したら、次女の気分が変わり…!
優しいお姉ちゃんも同行してくれて、行ってきました〜🚃
ギリギリの到着!
すでに暑さで顔が真っ赤!
でも、
お迎えに行った時は、すっきり充実のお顔…
「きょうね、わたし、ひとりだけ…まんてんだったんだ!」
今まで、次女が塾で満点だったことは、ありません。
本人がびっくしている様子!(私もです…)
帰宅してからも、もう一度今日の問題をやりたい!と、張り切って復習をしました。
(そんなことは珍しい!というか初めてかも?)
次女にとって、どんなに誇らしいと思えた体験だったことでしょう。
そして次女が、
「きょう、せんせいのところに
いけてよかった!」
そう、言いました
私、続けて(少し突っ込んで)聞いてみました。
「お姉ちゃんの学校には、全員が必ず行けるわけではないのだけれど、試験、頑張れそう?」
「うん、わたし、おねえちゃんのがっこうにいけなくても やるよ」「Sちゃんもがんばってるから、わたしもがんばりたいの!」
…うわぁ!
今は、そんな気持ちでいるんだね
(Sちゃんとは、去年次女が(幼稚園に2ヶ月行けず)転園に至った前の幼稚園の仲良しのお友達で、同じ学校を受験する予定なんです。)
まだまだ6歳。
小さな身体で、色んな想いをもってチャレンジしていること、気持ちを言葉にできるようになってきたことにも、じーんときます
受験は一例ですが、お母さんは日々、様々な選択をしていますよね。
今回、塾を休ませる選択もできました。
でも、
今日は行ったほうがいい!次女はきっと大丈夫。
そう、思えた感覚も、
これまでの積み重ね、関わりの数稽古あってこそのように思います。
(もちろん…色々失敗もしてきました。)
子どもをよく見る。
他者との比較ではなく、
個々の子供の成長、その子の過去からの成長を見ていく。
それしかないのかなと思います。
特に小学校受験はご縁の世界。
国立小は志願者がとても多く、抽選もあります。
そんな中、
合否でその子の価値が判断されるようなことがあってはいけないと思います。
どんな結果であっても、
その子の頑張ってきた経験は、血となり肉となりその子の中にあります。
そこを意識できるように、
その後のその子を支える経験となるように…!
親としても、小学校受験に挑戦しています。
私にとっても、
母としてのチャレンジなんですね。
1人の子どもをよく見る。
母として学ばせてもらっています
合否を超えた貴重な経験をしている次女!
ベストを尽くせるように、家族で見守っていきます‼︎
本日も、お読みいただき、ありがとうございました