小2/年長姉妹&年少末っ子長男を子育て中 

元看護師×現役保健師 

 

お母さんからわが子に伝える

とにかく明るい性教育【パンツの教室】

インストラクター

 はら のぞみですスター


ご訪問ありがとうございます!

今日は前回の続きを書きたいと思いますニコニコ

 

【次女、行き渋りから小学校受験に挑戦するまでの道のり!】

 

昨日は次女が幼稚園にいけなくなった経緯と転園するまでの詳細を書かせていただきました。

私が取り組んでいた発達心理学の学びが、当時とても役立ったことをご紹介しました。


次女の行き渋りからの復活劇!前編はこちらをお読みください

 

昨年9月の行き渋り・登園拒否から、11月に転園し元気に通い始めてしばらくすると…

「お姉ちゃんの小学校に行きたい。お姉ちゃんが勉強したK先生のところでお勉強したい!」

次女にそんな想いが芽生えました。

長女は大喜びラブラブ

今年の1月から長女が通っていた塾に、週末電車を乗り継いで通い始めました

 

 

が、しかし!!


そこからも、順調だったわけではないのです…えーん

 

 

当時年中だった次女。

「あしたはKせんせいのところだね!わたし、がんばる!」なんて言っていたのに、翌朝になると「やっぱり行きたくない!」

そんなことをいう日が何度もありました。

 

 

私は、次女は繊細な面がある子だと感じていたので、無理をさせるのは良くないと思い込んでいて…次女がそういった日は休ませていました。

 

 

ですが、

行く!行かない!があまりに頻繁で、

その度に私も次女の気分の波に付き合い、これでいいのかな…?本当に受験なんてできるのかな?やらないほうがお互いにいいのでは?など考え始め…正直疲れてきたところでもありました。

 

 

そんな頃に、私の母から言われた言葉があります。

「○ちゃん(次女)は、きっとお母さんを試してるんだよ。去年大変だったのはわかる。よく乗り越えたなって思う。お母さんがよく関わったと本当に思うよ。でも、今回のことは別の話。○ちゃんはちゃんと話せばきっとわかる子だよ!」

ピシっと母からそんな風に言われたんです。

 

 

そうだな‥

 

納得でした。

 

 

私自身が、次女に受験の厳しさを伝えることを避けていました。

繊細な次女が、どんな反応をするのか、せっかく受験に意欲を見せた次女が、事実を話すことでどうなるのか…不安だったのですね。

 

 

でも、

ちゃんと話をしないといけないな。向き合わないといけないなと目が覚めました‼‼

 

 

翌日、次女と幼稚園の後にお昼を食べに行き、二人きりで話しました。

 

「○ちゃんには見えていなかったかもしれないけれど、お姉ちゃんは本当に頑張ったんだ。ある程度勉強は頑張らないと誰でも入れる小学校ではないんだよ。○ちゃんはどうしたい?」

 

そう聞きました。

 

少しの沈黙の後、

「…わたし、がんばる!Kせんせいのところでがんばる!」

次女は、そう答えました笑い泣き

 

やる気スイッチが入った瞬間でした。

そこからのエンジンはすごかった!

 

塾にもスムーズに行けるようになりましたし、家庭学習も、嫌だー!ということはありません。(体調によって量の調整はしますが)

 

自分がなぜそれをする必要があるのか、つながったからでしょう。

 

 

私はこんな大事なことを、次女にはまだ話せないとみくびっていました。

 

話をしたことで、次女の中で目的とやるべきことがつながったことにより、次女は、本当に変わりました!

芋づる式に、いろんなことに対して意欲もぐんぐん増していますびっくり

 

もう、私の中に迷いはありません!

核心部分を次女が理解していることがわかるので、「今日は疲れて行きたくない」そういったら、無理はさせない。今の私には、その選択がブレずにできます。

 

そんな私の安定感が、娘にも伝染しているのかもしれません。

 

image

 

本当に母には感謝です。

 

人生の大先輩。

私が見えていないことが見えるのでしょう。

東京から知り合いも誰もいない田舎に嫁ぎ、姑舅からの辛い仕打ちにあって泣いている姿を何度も見ました。でも、芯の強い人。

今回のように、子供時代の私達兄弟に、いつも逃げずに向き合ってくれた母でした。

 

大人になった娘の私にも、貴重な意見をくれる母。

一般的には波風立てず、面倒なことは言わない人の方が多いとは思うのですが…。

考えてみると、

幼い頃から、母の向きあってくれる姿勢を通して、母との信頼関係が育まれてきたからこそなのかもしれません。

 

 

親子関係って、本当に積み重ねだと感じます。

ひとっ飛びで行けない。

日々の対話を大切に積み重ねていくことが遠回りなようで、一番早道なのかもしれません。

 


では、どうしたらいいのでしょう?

その方法が知りたいですよね。

(できれば簡単な方法が!)



毎日、お子さんに愛情を伝えていますか?


言わなくても伝わる…

それはかなり難しいことなんです。


子供にはわかりやすさが1番なんです!


私は、

性教育は我が子に愛情を伝える最強のツールだと実感していますキラキラ


コツさえわかれば、誰でも簡単に生活の中に取り入れることができます!


例えば、長女に生理について伝えた時に、

「こんな大事なこと、知らなかったら絶対不安だったよ!お母さん教えてくれてありがとう。いつでもお母さんに聞いたらいいんだよね!」

そんな風に言ってくれます。


まだ、早い?


そんなことありません!


身体の変化が起きる前に、きちんと伝えてもらえると、知識を得た安心感だけでなく、そこに伝えてもらえた喜びと信頼が生まれます。


子供たち、お母さんから伝えてもらえることが心から嬉しいようです飛び出すハート


生まれてきたことが奇跡だとわかると、

自分が生きていることがすごいことだと気付きます。

そして、感謝できます。

心が安定してきます。


今日次女は言いました。

「私、生まれてきてよかった!じゃなきゃ、Aちゃんにも Bちゃんにあえなかったってことでしょ?」


日々の会話に、びっくりするほど愛と感謝が増えていきます✨



受験の結果や成績に左右されない、

存在そのものの承認を、お子さんにギフトしませんか?




性教育で親子の信頼関係が深められるってどういうこと?気になった方は、ぜひ体験会にいらしてくださいニコニコ

体験会は9月上旬に予定。8月上旬に募集を開始します花


本日もお読みいただきありがとうございました