現在中2の息子。
小6冬より起立性調節障害の症状が出始め、
小6の3月に診断。
中1GW明けに急激悪化。
全く学校に行けない期間を経て、
現在は週3程度で午後登校中。

 

1年前を回想中。

発症からのざっくり経緯はこちら。

 

 

 

 夏休みの中間登校日も任意登校日も行けず、

さらに食欲不振にも陥っていた息子。




食欲不振が少しだけマシになってきたタイミングで今度はコロナにかかりますネガティブ


どこで貰ってしまったかはほぼ当たりがついていて、、

 


2023年8月25日 金曜日。


学校の自主学習プロジェクト(任意登校日)最終日だったこの日。


息子は元々夕方から友達(+うちの下の娘+引率の私)と、

とあるアーティスト(今って歌い手って言うの?おばさんよくわかんないけど子供らがそう言ってたw)のライブに行く予定があったため、この日の自習室プロジェクトは不参加にしていました。


まぁ参加で申請してたとしても間違いなく行けなかっただろうな。。


休みにしていたからか寝起きはスムーズ凝視

食欲不振は続いていたけど、

前日までよりは少しマシになってきました。


そもそもそんな状態でライブほんとに行く!?

とも思ったけど、抽選で当たってようやくゲットしたチケットだし、会場は幸い自転車15分で行ける場所だし、座って見れるし、友達も一緒だし、なんとしても行きたいということだったので、

出発時間まで体力温存することにしました。



お昼頃から少し落ち着いてきて、

「醤油ラーメンならいけそう!」

とのことで作ったら完食。

食べれたことで元気も出てきました。



友達は同じマンションの子なので、

16時頃待ち合わせてみんなで自転車で出発!


ライブ終了が21時くらいになるので、

本当は小腹を満たしてから会場入りしたかったけど、子供達みんなそんなにお腹空いてないしむしろアイス食べたいとか言うので、

結局アイスだけ食べて会場入り。


おばさんは知らない歌だらけだし若い子だらけで場違い感ハンパなかったけど驚き、子供達はみんな楽しんでおりましたニコニコ



帰りはさすがにお腹空いたらしく、

駐輪場近くのお店でパンやおにぎり買って食べてから帰宅。


ライブも楽しんだし、食べ物も摂取できたし、

ひとまずよかったよかったニコニコ

と思っていました。



そしてその後の土日月の3日間は、

食欲は完全回復はしないながらも、

ここ数日で食べれることがわかった醤油ラーメン、フレーバーポテト、アンパンマンパン、焼きおにぎり、醤油煎餅、アイスに加えて、

プロテイン、ゼリー飲料、カステラ、寿司も摂取できるようになり、

少しずつ回復してきたかなと思っていました。



2023年8月29日 火曜日。


前日までは少しずつ食欲不振からの回復が見られていたにも関わらず、この日はだるいと言って全然起き上がれなくなり。。


起立性がガッツリ出てるんだろうかと思ったけど、なんか熱っぽいかもと言うので計ってみたら38.5℃ガーン

そりゃだるいわけですわw



まぁここ数日体調悪かったし、

色々疲れも出たかもねーと

とりあえず寝て過ごしていたら

一緒にライブに行った友達から息子にLINEが。


「熱出て病院行ったら

 コロナだった」


わぉーーーガーンまじか。



そしたらうちもこの熱はコロナなのでは…と思い、とりあえず抗原検査キットを買って試してみたら見事陽性笑い泣き


学校のルール上、コロナなら発熱翌日から5日間は休まなければいけないため9月3日までは休み。

夏休み延長決定w


まぁでも先日の中間登校日のことを考えると、

9月1日に登校できるか限りなく怪しいと思っていたので、少しホッとした思いもあったり…。


幸い熱は半日で下がったし、

病院も空きがなかったのでそのまま様子見。

意外と体調もそこまで悪くなく過ごしていました。

(夏休み延長決定したからか!?)



それより娘も私も危ういのでは!?と思いながらも、この日はなんともなく。

翌日もなんともなく。


私たちは切り抜けたかなと

普通に生活していました。



ちなみにうちの自治体は、

公立校の夏休みが8月末までではないため小学校はすでに始まっていて、

濃厚接触者ももう休まなくてOKだったので

娘は小学校に普通に登校していました。


が、息子発熱から2日後の8月31日。

ライブから1週間後。

お昼前に小学校から着信。



その瞬間、

「絶対発熱連絡な気がする」

と出たら案の定笑い泣き



私は在宅勤務中だったので、

打ち合わせが終わり次第、

中抜けさせてもらってお迎え。


娘は熱が39℃まで上がってグッタリ。。

検査キットも家になかったし、

この日は病院も予約とれたので娘は病院へ。

PCR検査の結果こちらも陽性となりました笑い泣き


ちなみにこのとき担当してくれた医師は、

ちょうど息子の起立性も見てくれてる医師だったので息子もコロナですと報告。


まぁでもコロナ症状で何か相談なければ、

特に受診しなくてもいいからゆっくり休んでとのことで、娘の解熱剤だけ処方してもらって帰宅。



娘は解熱剤が効いたらすっかり元気に。

夜にまた熱が上がってきたので再度解熱剤飲んでゆっくり寝たら、翌日はもう熱も上がらず完全復活。


むしろ

「なんで学校行っちゃダメなのー!!」

(コロナだからです凝視

と文句言いまくるほど元気でした。


健康な子どもの回復力ってほんとすごいな。。



一方の息子。


熱とか咳とか喉とかは全く大丈夫なのですが、

なぜかふくらはぎの猛烈な痛みに襲われてる。。

なんか筋肉痛みたいな感じと。


結局息子も病院に行ってそれを相談するも、

体に炎症起きてるからかなぁと、

とりあえず湿布と鎮痛剤をもらう。


でも効果はあまりなく、

何もしなくても結構痛いけど歩くと余計痛いと言って、トイレ以外は極力歩かず、トイレに1番近い部屋の住人と化す。

ごはんもその部屋に持ってきてほしいと言い出し。


起立性の症状が重い時期でもごはんは必ずリビングまで来ていたので、よほどなんだろうな。。

ということで結局2〜3日ほぼその部屋で過ごしました。


それが療養期間の9月3日(日)昼頃までの話。


午後あたりから動きやすくなってきて、

療養期間も明けるので、翌日は登校したいということになりました。



でも先に言ってしまうと、

その登校チャレンジも失敗に終わりますネガティブ


そんな話はまた次回。



振り返ると、この時期から12月半ば頃まで、

長い長い闇の期間、

第二次暗黒期に突入したのです。。

(第一次暗黒期は、

 症状急激悪化の5〜6月)



ちなみに余談ですが、

私はなぜか1人コロナを免れました凝視