HSセミナーで出会った人や、ドリプラで出会った人たちが、みんなこぞって絶賛していた本がありました。
「けっこう、分厚い小説だなぁ」と思いつつも、購入したその日に読み切る面白さ!!
高校生の主人公のストーリーを縦軸に、著者のメッセージとも思われる人生訓が横軸に描かれた名著です
先生 その998
喜多川先生の本は、まだ全部読んでいませんが、どれも読みやすくて面白い。
最近でいうと、みずみずしい恋愛小説のような「スタートライン」はよかったですねぇ!!
実際にボクのまわりには、非常にファンが多く、一度はお会いしたいと思っていたのです。
「あこがれ先生プロジェクトin瀬戸」の基調講演は、喜多川先生でした。
海外で翻訳本が出版されるほどのベストセラー作家さんですが、イケメンという点を除いては、スゴイ人のオーラを感じさせず、とても気さくな方です。
でも、話している内容は、本の内容と同じようにとても鋭くて深い!!
とても書ききれないので、特に深く響いた言葉をシェアします。
・「教育」の目的は、大きく二つある
一つは「答えは一つでは無い」ということを教えること
もう一つは「お金よりも大切なものがある」ということを教えること
・不変の「楽しいこと」は存在しない
「楽しいこと」ではなく、「楽しいとき」を大切にする
中でも、一番響いたのは・・・
・人生の中で残せるものは、「どう生きたか」という在り方
子供にとっての財産とは、親が苦しい状況に挑む姿
そう考えた時に、「まだまだ死ぬわけにはいかない」と強く感じました。
憧れられるためには、「つらい」とか「つかれた」っていう顔を見せず、笑顔でいることも大切
でも、困難に笑顔で立ち向かう姿が、子どもたちにとっての憧れになるわけで、何もせず、考えずに笑顔でいても、それは憧れの対象にはなりません。
この話を聴いた時に、頭をよぎったのは、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」でした。
昨年の紅白で、ご本人も歌われたようですが、たかが「土方」という詞が入っているだけで、放送禁止にするなんてとんでもない!!
まさに「親が苦しい状況に挑む姿が、子どもの財産」っていう意味を、深々と感じます。
昔、世界史の先生に「文学とは『生きることの意味』を描いた作品のことだ。だから、手塚文学という言葉があるだろう」と教えて戴きました。
本がそれほど好きじゃない人でも、サラッと読めちゃう文学作品、それが喜多川先生の本だと思うのです。
せっかくのチャンスだからと、新刊本に喜多川先生のサインをいただいちゃいました。
まだ読んではいないのですが、この本もきっと心に残る一冊になるでしょうね。
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